芦倉山保川右俣を滑るテレマーカー
(芦倉山にて 2013.03撮影)
今回の山スキー山行は、奥美濃の山。
どこに行こうかとカミさんとweb探って、よく参考にさせて頂いている『ちゃたろう山日記+』さんの記事を見て、この山で山行する事を決めた。
山行記録
山域 奥美濃石徹白 芦倉山
目的 ピークハント(山スキー山行)
日程 2013年3月23日 (土)日帰り
メンバー ”チ~ム Bigover” 計2名
登山口 岐阜県白鳥町石徹白 白山中居神社付近 駐車
ルート概況 ・累積標高(上り): 1030m ・累積標高(下り): 1030m ・総歩行距離 17.0km
・行程時間 9.5時間 ・ルート状況 積雪期
・一般ルート 積雪1.5m(シャーベット状)
・山行形態 日帰り(ビバーク装備有り)・山スキー
行程 トレース地図
3/23(土)曇り/晴
中居神社より入山 (729m)~保川林道シール登高~芦倉山南東の尾根1530m~往路滑降~
中居神社へ下山(729m)
白鳥町石徹白発→白鳥IC→彦根 帰宅
ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○
”欲張らない山登り”が”チ~ム Bigover” のスタイル。
特に冬山で初見の山の場合は、無理しないようにしている。
芦倉山は初めての山、土地勘のない山なので、距離感や山容を探りながらの山行となる。
この日も、12時には登高を切り上げようとカミさんと申し合わせて、長い長い林道登高を我慢して行なった。
1300mまで登ってようやく林道を離れ、芦倉山の南東にのびる尾根に入る。
植林帯を抜けると、そこには広くて美しいブナ林があった。
なんて気持のいい尾根だろう!
山スキーをやってて良かった、と素朴に思った。
やがて芦倉山が見え、高度計でピークまであと200mほどのところで、お約束の12:00になった。
僕らは何の躊躇なく、ここで登高を終了した。
このロケーションがあれば、もうピークハントへの欲は小さい。
ここでゆっくりくつろいで、だるい林道歩きで消耗した体を休め、滑降準備する。
あとは山スキーで、この至福の斜面を満喫するだけ。
そして、この日の残り時間を僕らは存分に楽しみ費やした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b2/ad542eb012bb0b5e0b87939980b9f344.jpg)
特に冬山で初見の山の場合は、無理しないようにしている。
芦倉山は初めての山、土地勘のない山なので、距離感や山容を探りながらの山行となる。
この日も、12時には登高を切り上げようとカミさんと申し合わせて、長い長い林道登高を我慢して行なった。
1300mまで登ってようやく林道を離れ、芦倉山の南東にのびる尾根に入る。
植林帯を抜けると、そこには広くて美しいブナ林があった。
なんて気持のいい尾根だろう!
山スキーをやってて良かった、と素朴に思った。
やがて芦倉山が見え、高度計でピークまであと200mほどのところで、お約束の12:00になった。
僕らは何の躊躇なく、ここで登高を終了した。
このロケーションがあれば、もうピークハントへの欲は小さい。
ここでゆっくりくつろいで、だるい林道歩きで消耗した体を休め、滑降準備する。
あとは山スキーで、この至福の斜面を満喫するだけ。
そして、この日の残り時間を僕らは存分に楽しみ費やした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b2/ad542eb012bb0b5e0b87939980b9f344.jpg)
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要注意人物のふたり?
(猪臥山にて 2013.03撮影)
”チ~ム Bigover” が今回行なった山スキー山行は、飛騨の猪臥山。
四年ほど前に天気のいい日に同ルートを滑って、いい思い出のある山である。
この日もGWの北アルプスを思わせるような陽気となる。
山もスキーも展望もハナマルの山行だった。
山行記録
山域 飛騨 猪臥山
目的 ピークハント(山スキー山行)
日程 2013年3月9日 日帰り
メンバー ”チ~ム Bigover” 計2名
登山口 岐阜県飛騨市古川町畦畑 林道止め 駐車
ルート概況 ・累積標高(上り): 780m ・累積標高(下り): 760m ・総歩行距離 13.0km
・行程時間 8.0時間 ・ルート状況 積雪期
・一般ルート 積雪1.5m(シャーベット状)
・山行形態 日帰り(ビバーク装備有り)・山スキー
行程 トレース地図
3/9(土)快晴
自宅1:30発→彦根IC→(名神経由)→飛騨清見IC→猪臥山トンネル→古川町畦畑→
林道止め 駐車5:00
1日目
5:30入山 Pより(810m)~林道シール登高~8:00小鳥峠(1119m)~
林道シール登高(ランチ)~11:45猪臥山(1519m)~北北西の尾根スキー滑降~
13:00小鳥牧場(1060m)~林道登高~14:00小鳥峠(1119m)林道スキー滑降~
14:30Pへ下山(900m)
古川町畦畑発→飛騨清見IC→18:30彦根 帰宅
ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
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前回の取立山で、ちょっと辛い思いをしたので、今回は出だしから慎重だった。
ちょっと遅いと思えるほど、ゆっくりペースで林道登高する。
この日は快晴。
北アルプスの山々をはじめ、奥美濃/嶺北の山、白山、乗鞍、御岳。
なんか分からんが、とにかく白くて綺麗な山、すべてズバッと見渡せた。
ピークからの滑り出しは、狭い急傾斜の尾根を下る。
最初ビビり気味だったが、ベチャベチャの雪質に助けられる。
滑るうちに、今日の雪に体がだんだん馴染んでくる。
お目当てのご機嫌な尾根を滑り込んだ後は、適度な傾斜の林道を滑り降りる。
その時、もう前回のトラウマは無くなっていた。
日中になると、陽射し強く気温が高くなって来た。
体も熱くなり、滑っていても汗が噴き出してくる。
でも、やっぱこういう日の山スキーは、爽快で気持がいい。
小鳥峠で最後の休息。
ここでご褒美チーズを食べたら、この日の山行は大成功だ。
猪臥山山行は、今年の二重マル山行となった。
ちょっと遅いと思えるほど、ゆっくりペースで林道登高する。
この日は快晴。
北アルプスの山々をはじめ、奥美濃/嶺北の山、白山、乗鞍、御岳。
なんか分からんが、とにかく白くて綺麗な山、すべてズバッと見渡せた。
ピークからの滑り出しは、狭い急傾斜の尾根を下る。
最初ビビり気味だったが、ベチャベチャの雪質に助けられる。
滑るうちに、今日の雪に体がだんだん馴染んでくる。
お目当てのご機嫌な尾根を滑り込んだ後は、適度な傾斜の林道を滑り降りる。
その時、もう前回のトラウマは無くなっていた。
日中になると、陽射し強く気温が高くなって来た。
体も熱くなり、滑っていても汗が噴き出してくる。
でも、やっぱこういう日の山スキーは、爽快で気持がいい。
小鳥峠で最後の休息。
ここでご褒美チーズを食べたら、この日の山行は大成功だ。
猪臥山山行は、今年の二重マル山行となった。
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