昨日の日曜日、外岩へクライミングに出かけた。
場所はいつものごとく「椿岩」。
いくら久しぶりとはいえ、ここに新鮮さは無い。
強いて言えば、気象状況が限定付きのルートに変えてくれたことぐらい。
昨日降ったと思われる雨の影響で、壁やコルネはベショベショ。
そして高温多湿で細かいホールドはぬめって使えない。
そんな好?条件で「ちょっとだけオンサイト気分」なクライミングを楽しむ。
それも大粒の雨が2時頃に降り出し、この日はこれで「お開き」とした。
写真の亀は、帰りの峠越えの道中(国道306号線 )で道路を横断していたものだ。
10才ぐらいのクサガメで、のろのろ舗装道路を歩いていた。
この道、山中の割には交通量が多く大型ダンプカーもよく通る。
こんなものに轢かれたら、固い甲羅を持つカメでも瞬時にお陀仏である。
家で3匹の亀を飼う僕としては、このまま見捨てて行けない。
車を停めこいつを保護し、そして近くにあった安全地帯のため池に放してあげた。
昔は田んぼや池・川沿いにはたくさんいたイシガメやクサガメ。
でも外国からきたミドリガメに押され、また生息域の減少もあって今や希少動物である。
日本のカメが「のんびりや」ゆえに自然界からいなくなりつつある。
こうした現状は、今となってはどうしようもないのかもしれない。
でも、とても悲しい事である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b2/d649b2bcf25db6ad7ba12bb1a8e78930.jpg)
せっかく道路を横断中に行く手を阻まれたこのカメさんよ、
迷惑しているだろうが、あんたを守らんがための行為だとおもって許してたもれ。
そして、せいぜい長生きしておくれ。
記録
日時 9月10日(日) 曇りのち雨
場所 椿岩(三重県鈴鹿市)
メンバー Mさん、カミさんとbigoverの3人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 アスレチッククラブ 5.9 RP×1
〇 アトランタ 5.11a RP×1 ★★
〇 モンキージャスティス 5.10b RP×1 ★
計 3本
場所はいつものごとく「椿岩」。
いくら久しぶりとはいえ、ここに新鮮さは無い。
強いて言えば、気象状況が限定付きのルートに変えてくれたことぐらい。
昨日降ったと思われる雨の影響で、壁やコルネはベショベショ。
そして高温多湿で細かいホールドはぬめって使えない。
そんな好?条件で「ちょっとだけオンサイト気分」なクライミングを楽しむ。
それも大粒の雨が2時頃に降り出し、この日はこれで「お開き」とした。
写真の亀は、帰りの峠越えの道中(国道306号線 )で道路を横断していたものだ。
10才ぐらいのクサガメで、のろのろ舗装道路を歩いていた。
この道、山中の割には交通量が多く大型ダンプカーもよく通る。
こんなものに轢かれたら、固い甲羅を持つカメでも瞬時にお陀仏である。
家で3匹の亀を飼う僕としては、このまま見捨てて行けない。
車を停めこいつを保護し、そして近くにあった安全地帯のため池に放してあげた。
昔は田んぼや池・川沿いにはたくさんいたイシガメやクサガメ。
でも外国からきたミドリガメに押され、また生息域の減少もあって今や希少動物である。
日本のカメが「のんびりや」ゆえに自然界からいなくなりつつある。
こうした現状は、今となってはどうしようもないのかもしれない。
でも、とても悲しい事である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b2/d649b2bcf25db6ad7ba12bb1a8e78930.jpg)
せっかく道路を横断中に行く手を阻まれたこのカメさんよ、
迷惑しているだろうが、あんたを守らんがための行為だとおもって許してたもれ。
そして、せいぜい長生きしておくれ。
記録
日時 9月10日(日) 曇りのち雨
場所 椿岩(三重県鈴鹿市)
メンバー Mさん、カミさんとbigoverの3人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 アスレチッククラブ 5.9 RP×1
〇 アトランタ 5.11a RP×1 ★★
〇 モンキージャスティス 5.10b RP×1 ★
計 3本
かわいい来訪者である。
うちの玄関先には睡蓮鉢がある。
これにハマって溺れていたところを、通学途中の小学生に助けられたようだ。
かみさんがその様子を聞いて、この雄のカブトムシを見つける。
こどもの頃僕は、根っからの虫好きだった。
夏になると採ってきた昆虫を、おがくずを敷いたゲージで飼った。
その期間はまさに我が人生「ムシ 命」で、この魅惑的な生物たちに夢中の毎日であった。
特にカブトムシはもっとも好きな昆虫であった。
そのフォルムの美しさに惚れこんで、どれだけ眺めていても飽きなかった。
突然の来訪者となったこのカブトムシ君、もちろん大歓迎である。
早速うちに招き入れて、黄金色のメイプルシロップでおもてなしする。
お腹が減っていたのか、かぶりつくようにしてこれを食べてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f3/5c7bcd2aa0926a32ca52591d3b75c5f3.jpg)
大角が付いた頭をひこひこ動かしながら食べる姿をしばらく観察。
カブトムシの威厳ある姿は、今でもぼくの心を引きつける。
その後、外に出してやった。
羽が乾いたら、またどっか飛んでいくだろう。
愛しき来訪者よ、残り少ない夏を精一杯生きてくだされ!
うちの玄関先には睡蓮鉢がある。
これにハマって溺れていたところを、通学途中の小学生に助けられたようだ。
かみさんがその様子を聞いて、この雄のカブトムシを見つける。
こどもの頃僕は、根っからの虫好きだった。
夏になると採ってきた昆虫を、おがくずを敷いたゲージで飼った。
その期間はまさに我が人生「ムシ 命」で、この魅惑的な生物たちに夢中の毎日であった。
特にカブトムシはもっとも好きな昆虫であった。
そのフォルムの美しさに惚れこんで、どれだけ眺めていても飽きなかった。
突然の来訪者となったこのカブトムシ君、もちろん大歓迎である。
早速うちに招き入れて、黄金色のメイプルシロップでおもてなしする。
お腹が減っていたのか、かぶりつくようにしてこれを食べてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f3/5c7bcd2aa0926a32ca52591d3b75c5f3.jpg)
大角が付いた頭をひこひこ動かしながら食べる姿をしばらく観察。
カブトムシの威厳ある姿は、今でもぼくの心を引きつける。
その後、外に出してやった。
羽が乾いたら、またどっか飛んでいくだろう。
愛しき来訪者よ、残り少ない夏を精一杯生きてくだされ!