Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

岩を巡って(3)

2009年04月30日 | climb
先日の宿題やりにこの日(4/29)もYukinoyamaへ。
ムーブは出来ていたので、ウォームアップの後即本気Try。
そして、この日2撃目で登る事が出来た。
最後の乗越し、意外にしんどかった。
「素潜り(あさっ!) V3」と命名する。
一部限定が付くので、僕的にはラインとして今ひとつ釈然としない。
でも課題としては面白いので ★ だ。

その後これの派生課題「素潜り(ふかっ!) V5~6」を探る。
行けそで行けない?たぶんつながる?
また今度。







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岩を巡って(2)

2009年04月26日 | climb
今日は、寒気が入って寒い日曜日となった。
カミさんは創作活動、僕はYukinoyamaに一人でボルダリング。
今日中に宿題片付くよう、ラーメン食べて気合い入れてガンバじゃ〓

(以下4/27追記)
この後、ムーブ完成させ何度かトライ。
しかしながら、最後の一手がこなせない。(とほほ~)
結局3時頃に一雨来てしまい、この日は終了する。
29日に再トライの予定を入れる。

ご無沙汰だったホームマウンテン(鈴鹿 霊仙山)

2009年04月20日 | Mountain spring
             登山口 落合 の新緑を仰ぎ見る
                     (入山前、準備の合間に撮影)

連休前にひと登りしておこう、と言う事でこの日はカミさんと霊仙山へ。

この山は我が家から近くにあり、晴れていれば住まいからきれいな山容の霊仙を見ない日は無い。
自宅から登山口の落合までは、車で20分ほどで行ける。
まさにうちにとっては、ホームマウンテンと言える山だろう。
しかしながら、あまりに身近すぎて4年ほどご無沙汰してしまっていた。
久々に西南稜を歩き最高点を踏んで、お虎ケ池を周遊するコースで、この日ホームを楽しんだ。

登りはトレーニングモードで、下山はのんびりムードで行動する。
帰宅後は、心地いい疲れの中美味しいビール飲んでこの日を締める。



西南稜の急登登りを楽しむカミさん


いつの日かスキーで滑ってみたい、西南稜東面のきれいな斜面


樹林で見つけたフクジュソウ、まだたくさん咲いていた


ピークからトレースして来た雄大な西南稜を眺める

記録
 山域・目的  鈴鹿 霊仙山 ピークハント登山
 日程     2009年04月19日 日帰り
 メンバー   カミさんと二人
 行程     4/19(日)快晴  標高差774m  距離 9.1km
    07:00 自宅発→落合 駐車(7:30着)
    07:40 入山(350m)~今畑
    08:45 笹峠(700m)
    09:55 近江展望台(1003m)
    11:00 霊仙山(1094m)登頂
    12:00 下降開始~三角点
    13:05 猿岩(900m)~汗ふき峠
    14:30 落合(800m)下山
    14:40 落合発帰宅(15:30着)
        
トレース図


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祭りの後

2009年04月13日 | essay
先日の日曜日は春祭りの本宮で、大太鼓神輿の奉納である。
毎年の事なんだが、うちの町はかき手が少ない。
それでもみんなが力を出し合って、太鼓を神社に無事奉納する事が出来た。
境内での休息時、満開の桜のもとで皆と酌み交わす酒は、まさに格別であった。

祭りの片付けも終わり、賑やかだった街にいつもの静けさが戻る。
そして今日は朝から雨。
この雨で、桜は一気に花びらを散らす。



祭り後のどことなく寂し気な雰囲気が漂う中、これも毎年恒例の獅子舞が町内をめぐる。
うちも玄関先で一舞い頂き、家内安全・厄よけを祈願する。
この行事、田舎特有のどちらかと言うと古くさい風習である。
でも笛太鼓の心地いい音色もあって、なんとなく気持を軽やかにしてくれる。
これでちょっと肌寒い心中も、暖かい心持ちにさせて頂いた。

春の日にあって、なかなか情緒たっぷりな獅子舞。
”これももいいもんだな~”と感じ入った、今日の朝であった。

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桜満開

2009年04月09日 | life
午前中、仕事の打合せで湖北に出向いた。
湖岸道路沿いを走行すると、満開の桜、桜、桜、桜、・・・。
特に姉川河口周辺の並木が見事であった。
無風快晴の今日、おそらく一番の見ごろであろう。

打合せの帰りに、車から降りて湖岸をしばし散策し写真撮影する。
そんな中、お墓と桜のコントラストがおもしろい風景があった。
びわ湖の眺めも良かったのが、一風変わった写真が撮れたので、ここでもアップしてみた。

こんなに気持いい日和となる日は、一年を通してもそうは無い。
昼飯は弁当買って、家族で近場の公園でお花見とする。
ビール飲めないのが残念だったが、桜のもとで好きなバッテラ食べて、なかなか気分のいい昼食会となった。

お花見した曽根沼公園


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岩を巡って(1)

2009年04月06日 | climb
               ボルダー近くの「不動尊」にお参りして岩登り開始

お天気になった昨日の日曜日、友人Yちゃんに誘われて岩巡りを行った。
それは、Yちゃんがハイキング中に見つけたまだ手付かずボルダーだと言う事だ。
面白そうなので二人でファーストアッセントしにいこうと言う事になった。

某地に着きまずは周辺散策、30分ほどハイキングして近くの不動尊にも参拝する。
昨日降った雨の影響で、今日は森も岩も湿気でしっとり。
複数の面白そうな岩はあったが、どれも濡れている。
こんな岩はパスして、最後に見つけた結構かぶった岩をぼちぼち探る事にする。


なかなかかっこいい岩だ

春になって伸び盛りの苔をまずは掃除、ドロドロになりながらホールドを発掘していく。
良さげなのが出てくると「おぉ~」と歓声が上がる。(二人だけだけど)
そこそこ掃除して、とりあえず登ってみようとなる。
岩ど真ん中のやさし気なラインを設定して試登開始。
課題は簡単でグレードはVB。
でも、それなりの核心があって面白いラインだ。
リップを乗越っした上部スラブはまだドロドロで、違った意味でビビリが入る。
それでもなんとか登り切って、この岩のファーストアッセントをものにする。
なかなかご機嫌である。

その後も、このボルダーで他のラインを探って遊ぶ。
条件が悪いのと課題としてもムツカしいものだったので、この日は課題設定出来なかった。
でも、晴れたわりには寒い一日だったのだが、久しぶりに「岩開拓」して気持は十分”あつく”なった。

岩は刺さるような粗い結晶の花崗岩で、手からは血がにじんだ。
もう手の皮が無くなってひりひり痛を越えたのをみて、二人はこの日のボリダリングを終えた。

ボルダー傍に流れる清流で、ギズだらけ・泥まみれの手を洗ってこの地を離れた。

設定課題トポ


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