ストーブが仕舞えません（【岳連山塾】山行報告）

まだまだストーブが仕舞えません

（自宅にて　2012撮影）

　

”チ～ム Bigover” は岳連事業の【岳連山塾】6にスタッフとして参加した。

記録
【岳連山塾】（第6回　フリークライミング）
　　目的　フリークライミングを楽しむ
　　主催　滋賀県山岳連盟　　　　　　　主管　指導委員会
　　日時　2013年4月20日（土）9：00～15：30
　　場所　大津市千石岩周辺
　　対象　・フリークライミングでの実践的なロープワークを学びたい方
　　　　　 ・クライミング初心者／初級者やクライミングを体験したい方
　　　　　 ・フリークライミングを志向したい方
　　　　 ・春の千石岩でクライミングして楽しみたい方
　　　　　 ・この研修をお手伝い頂ける方
　　　　　 ・等々
　　内容　・千石岩でのフリークライミングの実践
　　　　　 ・花崗岩フリークライミング（クラックシステム）のデモ～実践
　　　　　 ・フリークライミングの装備装着及びロープワークの基礎研修
　　　　　 ・等々
　　山行時間　　6.5時間
　　参加　　　　講師/スタッフ　6名　　塾生　7名　　計13名

滋賀岳連HP【岳連山塾】6報告

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葉桜の頃になると、もう暖かいんだろうと着るものも薄着となる。
身軽になって気持も軽やかにと思っていると、とんでもなく寒い日が来る事もある。

この日の【岳連山塾】は、そんな日だった。

動きやすい少し大きめのTシャツを着て岩場に向かう。
でも、これでは熱は保温してくれず、下でビレイしたりコーチングしていると体が芯まで冷えた。
自分も少し登っておこうと思い、気持も暖まらないままの状態で10aのルートの取り付いた。
正直なもので筋肉は硬直し、心身ともコントロール出来ず。
結局核心部でテンション、無駄なクライミングをしてしまった。
さらに雨が落ちてきて、この日はこれで終了となる。

ちょっと悔いの残るクライミングだった。

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この日の成果

オポジションクライミングのルートを登るカミさん

（Tubaki岩にて　2013.4撮影）

”チ～ム Bigover” は、ほぼ一年ぶりの椿岩。
石灰岩でのごまかしのきかないクライミングで、身も心も絞りきる。
友人も現地で合流して、楽しい一日となった。

記録　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　日時　　　　4月13日（日）　晴
　場所　　　　椿岩（鈴鹿市）
　メンバー　　Tさんと”チ～ム Bigover”の計3人
　ルート　　　try　×5
　　　　　　　　内RP（グレード／★数はbigoverのきまぐれ）
　　　　　　　　〇 アスレッチッククラブ　　5c
　　　　　　　　〇 モンキージャスティス　　6a+　 ★ ★　

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麓のソメイヨシノは、もう花が散っていた。
でも、山裾に望むヤマザクラはいまが満開、エリアからその風景を楽しむ。

この日は、久々に会った気心知れた友人と登る。
そんな春の椿岩は、身も心も和ませてくれた。
クライミングはいつも厳しいモノだが、それでもやめられない魅力がある。
自分のクライミングを３人が、それぞれ挑む。
今日は成果がなかっても、次の日は心身の準備ができるはずだ。
そのことが、この日の成果。

いいスタートになった。

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『湖北の湖畔』

鏡のごとく静寂な湖面

（余呉にて　2013.3撮影）

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