魚は釣れないがアウトドアで食べる飯はうまい。
ホントはクライミングの予定だった。
しかし朝起きると雨が降っていて、瓦屋根はびっしょり。
NHKの天気予報を見ると午後からも雨が降るとの事。
しかたない、約束していたK君にメールを送ってクライミングを見合わす事を伝える。
暇になった。
こんな時は近場でテンカラだ。
そそくさと準備して川に向かう。
朝からの雨は止んだが、山中上空は厚い雲がかかって景色はドンヨリしている。
途中で雨が降ると嫌なので、最初っからカッパ着て竿を振る。
久々のSeri川だ。
でも一向に魚影を感じない。
雨も降らない。
それどころか晴れ間も見えて来て、暑くなってカッパなんて着ていられない。
今日はクライミングの方が正解だったような・・・。
1時間ほど釣り上がって嫌気が差して来て、河原で早々にラーメンランチする。
このまま釣り上がっても釣れる気配がしないので、勝手知るUso川へ川替えする。
幸いな事にここではカワムツが遊んでくれた。
季節が早いのでかかる魚はまだ小さい。
でも釣れればやっぱりうれしいもんだ。
適当に釣り上がって4時すぎに納竿。
結局一日雨は降らず。
やっぱ今日はクライミング行っときゃ良かった。
意地悪な天気を恨めしく思いながら、今週末の休日を終える。
DATA
5/24(日)
気象 ・くもり ・気温 未計測 ・水温 未計測 ・無風
場所 Seri川上流→Uso川 ダム上流より
入渓 10:00より 5.0時間
水況 ・水量 やや小流 ・水質 清流 ・魚影わずか
釣果 C&K;カワムツ2尾
C&R:カワムツ数匹
ホントはクライミングの予定だった。
しかし朝起きると雨が降っていて、瓦屋根はびっしょり。
NHKの天気予報を見ると午後からも雨が降るとの事。
しかたない、約束していたK君にメールを送ってクライミングを見合わす事を伝える。
暇になった。
こんな時は近場でテンカラだ。
そそくさと準備して川に向かう。
朝からの雨は止んだが、山中上空は厚い雲がかかって景色はドンヨリしている。
途中で雨が降ると嫌なので、最初っからカッパ着て竿を振る。
久々のSeri川だ。
でも一向に魚影を感じない。
雨も降らない。
それどころか晴れ間も見えて来て、暑くなってカッパなんて着ていられない。
今日はクライミングの方が正解だったような・・・。
1時間ほど釣り上がって嫌気が差して来て、河原で早々にラーメンランチする。
このまま釣り上がっても釣れる気配がしないので、勝手知るUso川へ川替えする。
幸いな事にここではカワムツが遊んでくれた。
季節が早いのでかかる魚はまだ小さい。
でも釣れればやっぱりうれしいもんだ。
適当に釣り上がって4時すぎに納竿。
結局一日雨は降らず。
やっぱ今日はクライミング行っときゃ良かった。
意地悪な天気を恨めしく思いながら、今週末の休日を終える。
DATA
5/24(日)
気象 ・くもり ・気温 未計測 ・水温 未計測 ・無風
場所 Seri川上流→Uso川 ダム上流より
入渓 10:00より 5.0時間
水況 ・水量 やや小流 ・水質 清流 ・魚影わずか
釣果 C&K;カワムツ2尾
C&R:カワムツ数匹
今日は、湖東町にあるヘムスロイド村で開催されているアートギャラリー展に行った。
各地から集まったアーティストが、それぞれの作品を展示販売する催しだ。
個性的にアートされたガラス工芸や木工陶芸品など数多く見て、刺激を受けながら晴れれた休日を楽しむ。
カミさんは、ここで自分のお箸とバターナイフをゲット。
僕はウィスキー用のショットグラスを探したが、いまひとつピンとくる物がなかったので、今回はスルーさせて頂く。
このあと家電ショップに行って、故障で一年ほど使えなかった電子レンジ買って帰宅する。
購入に際しては、定額給付金を活用させて頂く。
これからは、このニューマシンで熱燗も簡単に出来る。
政府にちょびっと感謝する。
ヘムスロイド村 地図
各地から集まったアーティストが、それぞれの作品を展示販売する催しだ。
個性的にアートされたガラス工芸や木工陶芸品など数多く見て、刺激を受けながら晴れれた休日を楽しむ。
カミさんは、ここで自分のお箸とバターナイフをゲット。
僕はウィスキー用のショットグラスを探したが、いまひとつピンとくる物がなかったので、今回はスルーさせて頂く。
このあと家電ショップに行って、故障で一年ほど使えなかった電子レンジ買って帰宅する。
購入に際しては、定額給付金を活用させて頂く。
これからは、このニューマシンで熱燗も簡単に出来る。
政府にちょびっと感謝する。
ヘムスロイド村 地図
難解なムーブを創りながら力強いクライミングを魅せるクライマー
(雨降るSeritani でのワンシーン)
初夏の装いとなりつつあるSeritani へ、今週もK君と訪れる。
天気予報通り11時前より本格的な雨となる。
我々は、雨のかからないルーフ下のルートにしぼってTryする。
今の僕にとって中身の濃い厳しい課題が続いた。
その分充実したクライミングが終日行えた。
新緑萌える森の中で、爽やかな雨を眺めてTryの合間の休息をとる。
とても贅沢な「時」を過ごす。
記録
日時 5月16日(土) 雨
場所 Seritani
メンバー K君と2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 ラ・バンバ 6c RP×1 ★
〇 舞姫 6c RP×1 ★
〇 猿(マシラ) 7a+ HD×2 ★★
〇 バイタルポイント 6c+ HD×1 ★★
計5本
(雨降るSeritani でのワンシーン)
初夏の装いとなりつつあるSeritani へ、今週もK君と訪れる。
天気予報通り11時前より本格的な雨となる。
我々は、雨のかからないルーフ下のルートにしぼってTryする。
今の僕にとって中身の濃い厳しい課題が続いた。
その分充実したクライミングが終日行えた。
新緑萌える森の中で、爽やかな雨を眺めてTryの合間の休息をとる。
とても贅沢な「時」を過ごす。
記録
日時 5月16日(土) 雨
場所 Seritani
メンバー K君と2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 ラ・バンバ 6c RP×1 ★
〇 舞姫 6c RP×1 ★
〇 猿(マシラ) 7a+ HD×2 ★★
〇 バイタルポイント 6c+ HD×1 ★★
計5本
「睡魔のままに」
(自宅にて撮影)
この週末二日間はclimbing。
土曜日はYmamoriボルダー、日曜日はKくんのお誘いを受けてSeritaniに行く。
残念というか当然の結果と言うか、両日とも成果はなし。
でも、外岩climbingの感覚はだいぶん戻った。
今自分が足りないものも認識出来た。
ボルダーはキャンパ力、ルートは持久力不足とフットアップするムーブが出来ていない事。
一年近く登っていないとこんなにも衰えてしまうものなのかと、我ながら今の現状に愕然とする。
それでも両日とも気温が高いわりには爽やかな日となり、とても気分がいい。
久々の二日連続climbingで体は疲れ果て、それ故に美味いビールを帰宅後グビグビッっと!
そして遊び疲れて眠りこける猫のモンちゃんのように、僕も睡魔のまま幸せな眠りについた。
記録
日時 5月10日(日) 晴れ
場所 Seritani
メンバー K君と2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 ラ・バンバ 6c RP×1 ★
〇 舞姫 6c HD×3 ★
〇 ハングルーズ 6a RP×1
計5本
(自宅にて撮影)
この週末二日間はclimbing。
土曜日はYmamoriボルダー、日曜日はKくんのお誘いを受けてSeritaniに行く。
残念というか当然の結果と言うか、両日とも成果はなし。
でも、外岩climbingの感覚はだいぶん戻った。
今自分が足りないものも認識出来た。
ボルダーはキャンパ力、ルートは持久力不足とフットアップするムーブが出来ていない事。
一年近く登っていないとこんなにも衰えてしまうものなのかと、我ながら今の現状に愕然とする。
それでも両日とも気温が高いわりには爽やかな日となり、とても気分がいい。
久々の二日連続climbingで体は疲れ果て、それ故に美味いビールを帰宅後グビグビッっと!
そして遊び疲れて眠りこける猫のモンちゃんのように、僕も睡魔のまま幸せな眠りについた。
記録
日時 5月10日(日) 晴れ
場所 Seritani
メンバー K君と2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 ラ・バンバ 6c RP×1 ★
〇 舞姫 6c HD×3 ★
〇 ハングルーズ 6a RP×1
計5本
苦しい登高に耐えてこの雪原を越えよう。
そうすれば、きっと今とは違うあたらしい自分に出会えるはず。
(白馬鑓ケ岳 湯ノ入沢上部にて)
例年通り春のゴールデンウィークは、北アルプスで山スキー山行である。
今回も白馬猿倉周辺で、春の雪山を心行くまで満喫した。
今年は小日向のコルにBCを設営して白馬鑓ケ岳を目指す計画で、初日の5/2は猿倉~コルまでの行程。
久々の重荷に耐えて、なんとか1800mまで登り切る。
一年ぶりに眺める雪をかぶった後立の山々、感激の眺望である。
明けて3日、明るくなるのを待ってBCを出発する。
まだ堅い雪面をカリカリ言わしながら、スキーで200mほど滑降し湯ノ入沢出合いに立つ。
そこからスキーにシールを張っつけて、長い登高が始まった。
鑓温泉を経て夏道左側の沢を辿って、大出原上部をめざす。
ここは変化の無い急傾斜の沢で、休憩する場所も無くただひたすら登るのみ。
日差しは時間を追うごとに強くなり、体内の水分と体力を奪う。
尾根に合流した大出原上部でようやく一息つく事が出来た。
ピークまではまだ遠い。
時間と体力切れ、結局稜線手前の2700mで折り返す事にする。
ピークに行けなかったのは残念だが、鑓ヶ岳は昨年夏に踏んでいるので未練は無い。
それに、我々にはこれより素晴らしい時空間が待っているのだ。
この楽しみの為に、残り少ないであろう体力を温存する事にする。
準備を済まし、吸い込まれるような斜面にスキーでドロップイン。
予想以上に雪質は良く、自分がイメージしたシュプールを雪面に描く。
何もかも忘れ、この滑降に集中する。
これこそ山スキーの醍醐味だ。
鑓温泉辺りから雪質が重くなったが、それでも★★★の大満足の滑降だった。
これでお腹一杯になった我々は、最終日は下山のみの行程とした。
4日9時にBCを撤収してコルを出発。
重荷を背負い登って来たルートを、今度も汗かきながらボーゲンでテレテレ降りる。
狭くなった樹林帯の尾根を滑り切ると林道に合流。
そしてすぐそこにある猿倉荘を見て、この山行も無事下山出来た事を実感する。
入山日よりさらに雪融けの進んだ猿倉駐車場に別れを告げ、白馬村へ車で降りる。
ここでいつものように食事と入浴を済ませる。
レストランは、いつもメキシコ料理の「アンクルスティーブンス」だ。
ボリューム満点のチキンランチを食べ、消耗した体を癒す。
帰路の高速は混んではいたがなんとか停滞せずに動いてくれて、比較的早い時間に無事帰宅。
そして翌日の午後からは雨。
テント干しなど片付けも午前中に済ませて、最後のキリも良かった今回の山行だった。
猿倉荘で駐在している県警に登山計画書を提出する
白馬の山並をバックに完全防備のカミさんが立つ
BCを設営した小日向のコルから見た白馬鑓
滑降した湯ノ入沢上部の雪面が光り輝く
朝日を浴びて雪山に抱かれる幸せ
鑓温泉より見る丘のような小日向山、その左側の鞍部にBCがある
稜線手前で姿を見せてくれた雷鳥
至福の時間を過ごすbigover
記録
山域・目的 後立山白馬岳周辺/白馬鑓ケ岳 山スキー登山
日程 2009年5月2~4日 テント定着 (BC 小日向のコル)
メンバー カミさんと二人
データ 積雪 30~200センチ、雪質 新雪なし シャーベット状
標高差1470m 距離 15km
行程 5/2(土)晴
02:50 自宅発→豊科IC→猿倉 駐車(8:45着)
09:30 入山(1230m)~猿倉台地
11:15 1500m
14:45 小日向のコル(1824m)(BC幕営泊)
5/3(日)晴/曇り
02:45 起床
05:20 BC出発(1824m)~湯ノ入沢出合(1600m)
07:40 鑓温泉小屋(2000m)
10:40 大出原上部(2550m)
11:50 稜線手前(2700m 最高到達点)
12:30 滑降開始
14:00 湯ノ入沢出合(1600m)滑降終了~シール歩行
15:10 BC着(1824m)
5/4(月)曇り
05:30 起床~BC撤収
09:00 小日向のコル出発~猿倉台地
10:30 下山 猿倉 駐車(1230m)
11:00 猿倉発→白馬村(昼食/温泉)→豊科IC→帰宅(20:30着)
トレース図
そうすれば、きっと今とは違うあたらしい自分に出会えるはず。
(白馬鑓ケ岳 湯ノ入沢上部にて)
例年通り春のゴールデンウィークは、北アルプスで山スキー山行である。
今回も白馬猿倉周辺で、春の雪山を心行くまで満喫した。
今年は小日向のコルにBCを設営して白馬鑓ケ岳を目指す計画で、初日の5/2は猿倉~コルまでの行程。
久々の重荷に耐えて、なんとか1800mまで登り切る。
一年ぶりに眺める雪をかぶった後立の山々、感激の眺望である。
明けて3日、明るくなるのを待ってBCを出発する。
まだ堅い雪面をカリカリ言わしながら、スキーで200mほど滑降し湯ノ入沢出合いに立つ。
そこからスキーにシールを張っつけて、長い登高が始まった。
鑓温泉を経て夏道左側の沢を辿って、大出原上部をめざす。
ここは変化の無い急傾斜の沢で、休憩する場所も無くただひたすら登るのみ。
日差しは時間を追うごとに強くなり、体内の水分と体力を奪う。
尾根に合流した大出原上部でようやく一息つく事が出来た。
ピークまではまだ遠い。
時間と体力切れ、結局稜線手前の2700mで折り返す事にする。
ピークに行けなかったのは残念だが、鑓ヶ岳は昨年夏に踏んでいるので未練は無い。
それに、我々にはこれより素晴らしい時空間が待っているのだ。
この楽しみの為に、残り少ないであろう体力を温存する事にする。
準備を済まし、吸い込まれるような斜面にスキーでドロップイン。
予想以上に雪質は良く、自分がイメージしたシュプールを雪面に描く。
何もかも忘れ、この滑降に集中する。
これこそ山スキーの醍醐味だ。
鑓温泉辺りから雪質が重くなったが、それでも★★★の大満足の滑降だった。
これでお腹一杯になった我々は、最終日は下山のみの行程とした。
4日9時にBCを撤収してコルを出発。
重荷を背負い登って来たルートを、今度も汗かきながらボーゲンでテレテレ降りる。
狭くなった樹林帯の尾根を滑り切ると林道に合流。
そしてすぐそこにある猿倉荘を見て、この山行も無事下山出来た事を実感する。
入山日よりさらに雪融けの進んだ猿倉駐車場に別れを告げ、白馬村へ車で降りる。
ここでいつものように食事と入浴を済ませる。
レストランは、いつもメキシコ料理の「アンクルスティーブンス」だ。
ボリューム満点のチキンランチを食べ、消耗した体を癒す。
帰路の高速は混んではいたがなんとか停滞せずに動いてくれて、比較的早い時間に無事帰宅。
そして翌日の午後からは雨。
テント干しなど片付けも午前中に済ませて、最後のキリも良かった今回の山行だった。
猿倉荘で駐在している県警に登山計画書を提出する
白馬の山並をバックに完全防備のカミさんが立つ
BCを設営した小日向のコルから見た白馬鑓
滑降した湯ノ入沢上部の雪面が光り輝く
朝日を浴びて雪山に抱かれる幸せ
鑓温泉より見る丘のような小日向山、その左側の鞍部にBCがある
稜線手前で姿を見せてくれた雷鳥
至福の時間を過ごすbigover
記録
山域・目的 後立山白馬岳周辺/白馬鑓ケ岳 山スキー登山
日程 2009年5月2~4日 テント定着 (BC 小日向のコル)
メンバー カミさんと二人
データ 積雪 30~200センチ、雪質 新雪なし シャーベット状
標高差1470m 距離 15km
行程 5/2(土)晴
02:50 自宅発→豊科IC→猿倉 駐車(8:45着)
09:30 入山(1230m)~猿倉台地
11:15 1500m
14:45 小日向のコル(1824m)(BC幕営泊)
5/3(日)晴/曇り
02:45 起床
05:20 BC出発(1824m)~湯ノ入沢出合(1600m)
07:40 鑓温泉小屋(2000m)
10:40 大出原上部(2550m)
11:50 稜線手前(2700m 最高到達点)
12:30 滑降開始
14:00 湯ノ入沢出合(1600m)滑降終了~シール歩行
15:10 BC着(1824m)
5/4(月)曇り
05:30 起床~BC撤収
09:00 小日向のコル出発~猿倉台地
10:30 下山 猿倉 駐車(1230m)
11:00 猿倉発→白馬村(昼食/温泉)→豊科IC→帰宅(20:30着)
トレース図
今年のゴールデンウイークも、白馬猿倉周辺でカミさんと山スキーを敢行した。
日程は5月2~4日、今はすでに下山して帰路の車中である。
天気にも恵まれて、いい山行となった。
詳しくはここで。
BCとした小日向のコル
日程は5月2~4日、今はすでに下山して帰路の車中である。
天気にも恵まれて、いい山行となった。
詳しくはここで。
BCとした小日向のコル