Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

ビール-1

2007年08月24日 | Whim research
気まぐれ研究第二弾は「ビール」。

「序章」
ビールは旨い!

これだけでいいんだけど、もう少しビールについて勉強してみようと思う。
そして今まで以上に美味しいビールをいただく事にする。

今だから言える、初ビールは小学生の3年生であった。
場所は、母方の実家で催されたお盆の親戚宴会であったような。
もちろん、当時でも立派な法規違反である。
今も昔も「お酒は二十歳になってから」は鉄則である。
もう時効なんで、どうかお許しください。

しかしながら僕はそのときすでに、少年でありながらその旨さに魅了されていた。
奥深い苦みと神秘的な香り+旨味。
世の中にこんな旨い飲み物があるのかと、感激したのを今も覚えている。

その後大人になって僕にとっての「ビール」とは、暑い夏の夕時の、「とりあえずビール」であり、多くの仲間と美味しい肴とで楽しく呑むビールである。
ジョッキビールも外せないし、黒ビールや外国産などの地ビールも、忘れられない記憶として脳にインプットされている。
そしてなんと言っても、山やクライミングでがんばった後の「ご褒美ビール」の格別の旨さである。

そんな愛すべきビールを呑み続けて30年?、この機会にビールの世界をちょっと覗き歩いてみる事にする。

後日に続く。

ケリ-2

2007年07月11日 | Whim research
この「ケリ」という鳥、鳴き声も特長があるが、飛んでいる姿もきれいである。
外側の羽毛は地味な茶色だが、内側は白く羽の先端の黒とのコントラストがよく目立つ。
くちばしと長い足の黄色も映える。
田んぼの巣に近づくと近くまで飛んできて、このきれいな飛揚が観察出来る。

大変気が強いようで、ヒナや巣に近づくと鳥だろうが犬だろうが、人だろうが容赦なく威嚇してくる。
でも意外な事に、身近な水田で巣を作ったりする割には、生態などまだよくわからない事が多いらしい。
冬には数十羽の群れでいるらしいが、案外神経質な気の小さな鳥なのかもしれない。
こうしたデリケートな鳥の観察は、研究家でも難しいのだろう。

日本野鳥の会では、こうした野鳥などの野生生物との関わりごとについて、注意事項を紹介しているので掲載しときます。

▼次の言葉を標語として、観察ノートに掲載しておくのもよいでしょう。
これは(財)日本野鳥の会の標語です。
や :野外活動、無理なく楽しく
さ :採集はしないで、自然はそのままに
し :静かに、そーっと
い :一本道、道からはずれないで
き :着るものにもひと工夫(色はめだたないものを)
も :持って帰ろう、思い出とゴミ
ち :近づかないで野鳥の巣

動植物と接する時は「やさしいきもち」で、これは基本ですな!

「ケリ」1

2007年07月03日 | Whim research
で、早速リサーチである。

うちの事務所の北隣に水田がある。
そこは、種モミの直播き農法で稲作りされている田んぼである。
モミ播きが終わったちょうどひと月前、その田んぼに「ケリ」のつがいが住み着いた。
このケリ、人や他の鳥などが近づくと「ケッ、ケッ」と鳴きながら飛んでくる。
これが結構うるさいぐらいに目立つ。
最近は3羽のヒナを連れて、この田んぼを散歩する姿も見られる。
双眼鏡で少し観察すると、飛ぶ姿もなかなかきれいだ。
そこでこの「ケリ」という野鳥を、しばらくリサーチする事にした。

ケリ 鳧
 チドリ目、チドリ科 
種英名  Grey-headed Lapwing 
種の学名 Vanellus cinereus
大きさ  L36cm
その名のとおり、ケリッ、ケリッと激しく鳴きながら敵を追い払う大型のチドリ類。
キジバトよりやや大きく、足が長い。
とまっているときは上面が灰色の地味な鳥に見えるが、飛ぶと翼と尾に黒と白の鮮やかなパターンが現れる。
くちばしは黄色くて先が黒く、足も黄色い。
中部地方を中心とする本州に分布し、北方のものは冬は暖地に移動する。
水田、川原、牧草地などに生息するが、繁殖地は局地的である。
外的に対して集団防衛を行う。

今日のところは、概要でおしまい。

新カテゴリー

2007年07月02日 | Whim research
僕も四十数年生きてきたが、偏った生き方をしてきたので、多くの事を知らなすぎる観がある。
もっと知りたい、という欲求が特別大きい訳ではないが、知れば僕自身の何かが変わって行くかもしれない。
そこでインターネットというこの大変便利なツールを使って、身の回りの小さな出来事や物などについて、ちょっとマニアックに調べていく事にした。
ジャンルを問わず、だいたいひと月単位でテーマを決めて、このブログで気まぐれに紹介していく。

どんなWhim research(気まぐれリサーチ)ブログになるか、ちょっと楽しみである。