「TECNICA Overland Low TCY」を履いて ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
お彼岸の三連休初日の土曜日、大津の「岩と雪」に山道具を買いに行った。
僕は、先日ソールがめくれて破棄されたLOWAの靴の替わりに、
TECNICA [テクニカ]と言うメーカのシューズを購入した。
カミさんは、以前から欲しいと言っていたPETZLのヘットランプ「ティカ XP」を買う。
この日は、ちょうど「岩と雪」のバーゲン初日で、
まだ品数も豊富で店長の山本さんにたくさん値引いて頂いた。
おかげで予算アンダーとなりご満悦の二人、少しずつ貯めた100円貯金でお支払いを済ませた。
欲しかったnewギアを格安で入手した後は、友人の家での「お月見の宴」にお呼ばれであった。
日が暮れて月が昇り、涼風渡る庭のウッドデッキで、うまい手料理と酒でもてなし頂いた。
この日は、とてもスペシャルでご機嫌な一日となったのだった。
連休最後の24日は、カミさんと椿岩へクライミング。
鈴鹿周辺はまだまだ蒸し暑く、空もどんよりとしてぱっとしない天気だった。
この日は、5.11台を2~3本を目標にしていた。
アップの後、まずケイブマンに取り付き2回目でRP。
と、雨がぽつぽつ、しばらく様子観していたが回復の兆し見えず。
少し登り足りないが濡れる前に撤収を決め、傘さして下山した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4c/cf1bda529b7d2096e0d4d307c82b2a4b.jpg)
逃げ足早っかた分帰宅も早く出来て、ビールでゆっくりくつろいだ。
「あつく」はなかったが、ほっこりいい三連休だった。
記録
日時 9月24日(月) 曇り/雨
場所 椿岩(三重県鈴鹿市)
メンバー カミさんと2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 モンキージャスティス 5.10b RP×1 ★ ★
〇 ケイブマン 5.11b/c HD×1、RP×1 ★★
計 3本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
お彼岸の三連休初日の土曜日、大津の「岩と雪」に山道具を買いに行った。
僕は、先日ソールがめくれて破棄されたLOWAの靴の替わりに、
TECNICA [テクニカ]と言うメーカのシューズを購入した。
カミさんは、以前から欲しいと言っていたPETZLのヘットランプ「ティカ XP」を買う。
この日は、ちょうど「岩と雪」のバーゲン初日で、
まだ品数も豊富で店長の山本さんにたくさん値引いて頂いた。
おかげで予算アンダーとなりご満悦の二人、少しずつ貯めた100円貯金でお支払いを済ませた。
欲しかったnewギアを格安で入手した後は、友人の家での「お月見の宴」にお呼ばれであった。
日が暮れて月が昇り、涼風渡る庭のウッドデッキで、うまい手料理と酒でもてなし頂いた。
この日は、とてもスペシャルでご機嫌な一日となったのだった。
連休最後の24日は、カミさんと椿岩へクライミング。
鈴鹿周辺はまだまだ蒸し暑く、空もどんよりとしてぱっとしない天気だった。
この日は、5.11台を2~3本を目標にしていた。
アップの後、まずケイブマンに取り付き2回目でRP。
と、雨がぽつぽつ、しばらく様子観していたが回復の兆し見えず。
少し登り足りないが濡れる前に撤収を決め、傘さして下山した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4c/cf1bda529b7d2096e0d4d307c82b2a4b.jpg)
逃げ足早っかた分帰宅も早く出来て、ビールでゆっくりくつろいだ。
「あつく」はなかったが、ほっこりいい三連休だった。
記録
日時 9月24日(月) 曇り/雨
場所 椿岩(三重県鈴鹿市)
メンバー カミさんと2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 モンキージャスティス 5.10b RP×1 ★ ★
〇 ケイブマン 5.11b/c HD×1、RP×1 ★★
計 3本
酒名 本格焼酎「やまじごろし」 JAうま特産 里芋焼酎
容量/価格 720ml 価格不明
入手 2007.8.23 母の四国旅行土産
醸造元 桜うづまき酒造株式会社
愛媛県松山市八反地甲71番地
評価 ★ 癖の無い焼酎 ロックで呑むと格別(★はbigoverのきまぐれ評価)
色/無色透明 香り/丸い甘み 口当たり/やや舌に刺さる感じがする
味/香りと反して辛い のどごし/さらりとしている
メモ 里芋で作る焼酎は珍しいらしい。ストレートで呑むのは少しきつい。
いろんな肴と合い、いつの間にか晩酌が楽しみになってくる焼酎。
容量/価格 720ml 価格不明
入手 2007.8.23 母の四国旅行土産
醸造元 桜うづまき酒造株式会社
愛媛県松山市八反地甲71番地
評価 ★ 癖の無い焼酎 ロックで呑むと格別(★はbigoverのきまぐれ評価)
色/無色透明 香り/丸い甘み 口当たり/やや舌に刺さる感じがする
味/香りと反して辛い のどごし/さらりとしている
メモ 里芋で作る焼酎は珍しいらしい。ストレートで呑むのは少しきつい。
いろんな肴と合い、いつの間にか晩酌が楽しみになってくる焼酎。
「ツノくらべ」
9月も中ばとなった。
そろっとクライミングモードに切り替えねば。
という事で、真夏のような暑さが残る中、この連休にとにかくとりあえず岩を触ってきた。
16日は大津の岩場、久々にロープ付けてのクライミングである。
日に焼けた花崗岩は暑くぬめって、落ちたくない症候群も相まって上手く動けない。
それにしても暑い、高台にあるここでも確実に30度は越えている。
結局5.10を3回目でなんとかRPして、外岩にちょっと慣れて、早々に退散したのだった。
次の日は、前日登り足りなかった分を補うため、一人ゴッシーランドに向かった。
好きなエリアでありながら、腰を痛めてからは一度も訪れていなかった。
ここは乗っ越しのないボルダーがほとんどで、もれなくフォールが付いてくるのだ。
久々のモグラケイブで、以前登った課題を何度かTRYする。
案の定、クライミング中腰をかばい続け、ボルダリングにならなかった。
不意の墜落の恐怖が頭をよぎり、最後の一手がどうしてものびない。
今の時点では、こんなもんなんだろうと無理に納得さす。
悔しいが自分の事である、とやかく言っても仕方が無い。
ここで3時間ほど遊んで帰宅。
今回結果は散々だったが、それでもなんとかこの時期に外岩クライミングがスタートできた。
この2日間で目標は成就出来たように思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e0/5daa280295c3ad64d5722e151c1449d6.jpg)
写真は、10年近く愛用してきたLOWAのアプローチシューズ。
ゴッシーランドで使用中、とうとうソールがめくれてしまった。
この靴、アプローチシューズとして機能も申し分無く、履き着心地も最高の靴だった。
アッパーが革だったのでマメに手入れして大切にして来たのだが、
これでオシャカとなってしまった。
残念である。
いい靴だったので、いつまでも変わりなく履き続けられると錯覚していたが、
やはり経年劣化は確実に進んでいた。
気付かないだけで、物事は常に変化し続けているのだ。
自分やその周囲の事にも、もっとアンテナの感度上げなければと感じた出来事だった。。
記録
日時 9月16日(日) 晴れ/くもり
場所 大津 Oの岩場
メンバー カミさんと2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 ジャングルジム 5.10 HD×2、RP×1(new get)
計 3本
日時 9月17日(月) 晴れ/くもり
場所 多賀 ゴッシーランド
メンバー 一人
課題 ◎パスポート 〇ビンタ
9月も中ばとなった。
そろっとクライミングモードに切り替えねば。
という事で、真夏のような暑さが残る中、この連休にとにかくとりあえず岩を触ってきた。
16日は大津の岩場、久々にロープ付けてのクライミングである。
日に焼けた花崗岩は暑くぬめって、落ちたくない症候群も相まって上手く動けない。
それにしても暑い、高台にあるここでも確実に30度は越えている。
結局5.10を3回目でなんとかRPして、外岩にちょっと慣れて、早々に退散したのだった。
次の日は、前日登り足りなかった分を補うため、一人ゴッシーランドに向かった。
好きなエリアでありながら、腰を痛めてからは一度も訪れていなかった。
ここは乗っ越しのないボルダーがほとんどで、もれなくフォールが付いてくるのだ。
久々のモグラケイブで、以前登った課題を何度かTRYする。
案の定、クライミング中腰をかばい続け、ボルダリングにならなかった。
不意の墜落の恐怖が頭をよぎり、最後の一手がどうしてものびない。
今の時点では、こんなもんなんだろうと無理に納得さす。
悔しいが自分の事である、とやかく言っても仕方が無い。
ここで3時間ほど遊んで帰宅。
今回結果は散々だったが、それでもなんとかこの時期に外岩クライミングがスタートできた。
この2日間で目標は成就出来たように思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e0/5daa280295c3ad64d5722e151c1449d6.jpg)
写真は、10年近く愛用してきたLOWAのアプローチシューズ。
ゴッシーランドで使用中、とうとうソールがめくれてしまった。
この靴、アプローチシューズとして機能も申し分無く、履き着心地も最高の靴だった。
アッパーが革だったのでマメに手入れして大切にして来たのだが、
これでオシャカとなってしまった。
残念である。
いい靴だったので、いつまでも変わりなく履き続けられると錯覚していたが、
やはり経年劣化は確実に進んでいた。
気付かないだけで、物事は常に変化し続けているのだ。
自分やその周囲の事にも、もっとアンテナの感度上げなければと感じた出来事だった。。
記録
日時 9月16日(日) 晴れ/くもり
場所 大津 Oの岩場
メンバー カミさんと2人
ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
〇 ジャングルジム 5.10 HD×2、RP×1(new get)
計 3本
日時 9月17日(月) 晴れ/くもり
場所 多賀 ゴッシーランド
メンバー 一人
課題 ◎パスポート 〇ビンタ
「秋の雲」
針ノ木は一昨年の春、山スキーで訪れた山である。
カミさんはピークを踏んでおらず、僕もこの山の夏は登ってなかった。
上手く休暇が取れたので急遽準備して、針ノ木岳目指して扇沢に出向いた。
天気予報では、大気の状態が不安定と言っていた。
山では雨に降られて、展望は期待出来ないと思っていた。
しかし、稜線は意外に雲が晴れており、思わぬご褒美が戴けた。
カミさんも重荷を持って5時間以上の行程をこなせ、収穫の多い山行となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ea/4b7aaa759d6c57fa3ac8dee918454fcb.jpg)
扇沢のゲート前の登山口、「熊注意」の呼びかけあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f1/2ac42a687a540e0c8549a12fea53ad11.jpg)
ズタズタの雪渓を観る、細くなった部分が「ノド」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9f/7b582ddaeed3ea78fa6100406745366f.jpg)
沢沿いの道には意外に花が多く、急登の疲れを癒してくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/40/91b066bc03460f9d8a73d39f9457a03b.jpg)
針ノ木小屋と蓮華岳方面、植生と岩塔とのコントラストがきれいだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9b/eba25b96d6761ab90b0dbba1c1ddd17e.jpg)
小屋で幕営受付をすませ、ビールで一息「エビス 生ジョッキビール 1000円也」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/b461b77cbacdd9d12202b33a230f1ed7.jpg)
朝日を浴びる針ノ木岳の岩稜線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f9/5656d5de4229f347cce7a954dd045811.jpg)
ピークからの眺望、雲海と爺/鹿島槍方面の山々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/96/1c46655caae40db8dd31abfc923bbe16.jpg)
「旅のお供 ひこニャン」も針ノ木岳(2821m)に 登頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3a/5c903ea66c0b4d30de89426d7e3ab579.jpg)
ロケーションのいい峠で、静かにたたずむ針ノ木小屋
記録
日程 2007年 9/9(日)~9/10(月)
場所 北アルプス 針ノ木岳
目的 ピークハント
メンバー カミさんと二人
行程 9/9/(日)曇り/晴れ時折雨
3:00 自宅発 → 豊科IC → 扇沢 → 8:00 扇沢駅市営駐車場(無料)
・広い駐車スペース、山には早くもガスが掛り始めた
8:30 入山(1420m)
・沢筋の登山道を行こうと思ったが分岐点がよくわからず、
結局一般の登山道を行く
10:00 大沢小屋 1675m
・沢に降りるまで、意外に傾斜の強い道が続く
・沢に出てウドとアザミのお花畑の中を行く、雪渓は無い
・1800mあたりで右岸に渡る
11:40 小滝付近 1940m
・数人の方が荒れた登山道を整備されていた(おつかれさまです)
・この辺りまで来てようやく雪渓現れる
・雪渓はほとんどズタズタで穴があいており、とても歩ける状態ではない
・ノド下の雪渓を30mほどトラバースして左岸に渡り、
鎖付きの岩稜を高巻く
13:00 マヤクボ沢出合い付近
・このあたりから深いガスに包まれる
・結局雪渓歩きはノド下の30mだけ、
せっかくアイゼン持ってきたのに・・・
・ガスも出て、植生の無いザレた急登を黙々と登る
13:45 針ノ木峠(2536m)
・針ノ木小屋の幕営場でテント設営、快適な天場 水1L 200円也
・北側(扇沢側)はガスで真っ白、反対の黒部川は展望ありで景観を楽しむ
・ビール飲んでくつろぐ
・テン場には単独者のテントが一張りと我々のみ、静かな夜を迎える
9/10(日)晴れ/くもり後雨
3:00 起床
・雨がテントを叩く、ゆっくり準備して天候を伺う
・空が白む頃、雨が上がる
5:15 ベース出発(2536m)
・次第に雲が晴れて青空も見え始める
・写真を撮りながらゆっくり登る
6:30 針ノ木岳 登頂(2821m)
・蓮華、鹿島槍、爺、野口五郎、そして槍も遠望出来る
・朝日と雲海が広がる、神々しい風景を存分に満喫
・写真を撮り終えた頃、早くもガスが上がりはじめ展望無くなる
・幸運に恵まれたピークに別れを告げて下降
7:40 ベース着
・時間はあったが天候悪化が予想されたので、
蓮華岳行きは止めて早めの下山を決める
・濡れたテントを乾かしてベース撤収
8:45 針ノ木峠(2536m)より下山開始
・ガスの中、往路を慎重に下降
11:30 大沢小屋 (1675m)
・雨が降り出す、雨具を着て黙々と歩く
13:00 駐車場下山(1420m)
13:40 駐車場 → 大町温泉郷(薬師の湯)で入浴 → 豊科IC
→ 20:00 自宅着
概念図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/88/bdb2366f90e0175eb07956b6bb02e5f0.jpg)
針ノ木は一昨年の春、山スキーで訪れた山である。
カミさんはピークを踏んでおらず、僕もこの山の夏は登ってなかった。
上手く休暇が取れたので急遽準備して、針ノ木岳目指して扇沢に出向いた。
天気予報では、大気の状態が不安定と言っていた。
山では雨に降られて、展望は期待出来ないと思っていた。
しかし、稜線は意外に雲が晴れており、思わぬご褒美が戴けた。
カミさんも重荷を持って5時間以上の行程をこなせ、収穫の多い山行となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ea/4b7aaa759d6c57fa3ac8dee918454fcb.jpg)
扇沢のゲート前の登山口、「熊注意」の呼びかけあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f1/2ac42a687a540e0c8549a12fea53ad11.jpg)
ズタズタの雪渓を観る、細くなった部分が「ノド」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9f/7b582ddaeed3ea78fa6100406745366f.jpg)
沢沿いの道には意外に花が多く、急登の疲れを癒してくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/40/91b066bc03460f9d8a73d39f9457a03b.jpg)
針ノ木小屋と蓮華岳方面、植生と岩塔とのコントラストがきれいだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9b/eba25b96d6761ab90b0dbba1c1ddd17e.jpg)
小屋で幕営受付をすませ、ビールで一息「エビス 生ジョッキビール 1000円也」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/b461b77cbacdd9d12202b33a230f1ed7.jpg)
朝日を浴びる針ノ木岳の岩稜線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f9/5656d5de4229f347cce7a954dd045811.jpg)
ピークからの眺望、雲海と爺/鹿島槍方面の山々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/96/1c46655caae40db8dd31abfc923bbe16.jpg)
「旅のお供 ひこニャン」も針ノ木岳(2821m)に 登頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3a/5c903ea66c0b4d30de89426d7e3ab579.jpg)
ロケーションのいい峠で、静かにたたずむ針ノ木小屋
記録
日程 2007年 9/9(日)~9/10(月)
場所 北アルプス 針ノ木岳
目的 ピークハント
メンバー カミさんと二人
行程 9/9/(日)曇り/晴れ時折雨
3:00 自宅発 → 豊科IC → 扇沢 → 8:00 扇沢駅市営駐車場(無料)
・広い駐車スペース、山には早くもガスが掛り始めた
8:30 入山(1420m)
・沢筋の登山道を行こうと思ったが分岐点がよくわからず、
結局一般の登山道を行く
10:00 大沢小屋 1675m
・沢に降りるまで、意外に傾斜の強い道が続く
・沢に出てウドとアザミのお花畑の中を行く、雪渓は無い
・1800mあたりで右岸に渡る
11:40 小滝付近 1940m
・数人の方が荒れた登山道を整備されていた(おつかれさまです)
・この辺りまで来てようやく雪渓現れる
・雪渓はほとんどズタズタで穴があいており、とても歩ける状態ではない
・ノド下の雪渓を30mほどトラバースして左岸に渡り、
鎖付きの岩稜を高巻く
13:00 マヤクボ沢出合い付近
・このあたりから深いガスに包まれる
・結局雪渓歩きはノド下の30mだけ、
せっかくアイゼン持ってきたのに・・・
・ガスも出て、植生の無いザレた急登を黙々と登る
13:45 針ノ木峠(2536m)
・針ノ木小屋の幕営場でテント設営、快適な天場 水1L 200円也
・北側(扇沢側)はガスで真っ白、反対の黒部川は展望ありで景観を楽しむ
・ビール飲んでくつろぐ
・テン場には単独者のテントが一張りと我々のみ、静かな夜を迎える
9/10(日)晴れ/くもり後雨
3:00 起床
・雨がテントを叩く、ゆっくり準備して天候を伺う
・空が白む頃、雨が上がる
5:15 ベース出発(2536m)
・次第に雲が晴れて青空も見え始める
・写真を撮りながらゆっくり登る
6:30 針ノ木岳 登頂(2821m)
・蓮華、鹿島槍、爺、野口五郎、そして槍も遠望出来る
・朝日と雲海が広がる、神々しい風景を存分に満喫
・写真を撮り終えた頃、早くもガスが上がりはじめ展望無くなる
・幸運に恵まれたピークに別れを告げて下降
7:40 ベース着
・時間はあったが天候悪化が予想されたので、
蓮華岳行きは止めて早めの下山を決める
・濡れたテントを乾かしてベース撤収
8:45 針ノ木峠(2536m)より下山開始
・ガスの中、往路を慎重に下降
11:30 大沢小屋 (1675m)
・雨が降り出す、雨具を着て黙々と歩く
13:00 駐車場下山(1420m)
13:40 駐車場 → 大町温泉郷(薬師の湯)で入浴 → 豊科IC
→ 20:00 自宅着
概念図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/88/bdb2366f90e0175eb07956b6bb02e5f0.jpg)
「夏祭りのお楽しみ」
今年の夏入りは雨が多くて、わりかし涼しげに始まった。
そんな中行われた夏祭り(花火大会)で撮った写真が、地元商工会の写真展で入選した。
こうした写真展(ローカルものばかりだが)で入選するのは初めてではないが、もらえればやっぱうれしいもんだ。
世間の方から自分のやってる事を認めてもらえたようで、ちょっとほっとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/71/9cbad082b9b86fbd607d8faa0f8f5abb.jpg)
夏の後半はとにかく暑くて、お盆の頃は40度近い気温となり、毎日めげていたように思う。
9月に入ってからは、日の落ちる時間が日々早くなるのを実感するようになった。
「秋」と言うにはまだ早いのだが、そろそろそんな季節がやってくる気配もある。
この秋は、さてどんな「思ひ出」が創れるだろうか・・・?
今年の夏入りは雨が多くて、わりかし涼しげに始まった。
そんな中行われた夏祭り(花火大会)で撮った写真が、地元商工会の写真展で入選した。
こうした写真展(ローカルものばかりだが)で入選するのは初めてではないが、もらえればやっぱうれしいもんだ。
世間の方から自分のやってる事を認めてもらえたようで、ちょっとほっとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/71/9cbad082b9b86fbd607d8faa0f8f5abb.jpg)
夏の後半はとにかく暑くて、お盆の頃は40度近い気温となり、毎日めげていたように思う。
9月に入ってからは、日の落ちる時間が日々早くなるのを実感するようになった。
「秋」と言うにはまだ早いのだが、そろそろそんな季節がやってくる気配もある。
この秋は、さてどんな「思ひ出」が創れるだろうか・・・?