Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

山にとけ入る

2012年05月22日 | climb
攀じる

(ゴッシーランドにて 2011撮影)

この週末は、一人でボルダリング。
気持のいいこの日、地球の重力を感じるクライミングだった。

記録
5/19(土)晴れ
 場所    ゴッシーランド(多賀町)
 メンバー  bigoverの一人
 ボルダー  ムーブトレーニング 4時間

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今日は、とにかく手当たり次第に岩にしがみつく。
体が、だんだん岩に馴染んで行く。
一人のボルダリングは、この山にとけ入るような感覚がいい。
そして自然界の中の自分を観る。
たまらん快感だ!


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動かねば

2012年05月14日 | Mountaineer
雨の坊村と葛川に掛かる橋の欄干

(大津市坊村にて 2012.5撮影)


この週末は、夏山救助訓練の会場下見山行とYukinoyamaでボルダリング。

記録
5/12(土)雨
滋賀県山岳遭難防止対策協議会 夏山山岳救助訓練(7/15)の下見山行
 場所   坊村牛コバ付近(大津市)
 メンバー スタッフ5名

  牛コバ付近の沢で訓練する事に決める
  7/8に再度入山しスタッフでデモを行ない、本番に向けて準備することを申し合わせる

5/13(日)晴れ
 場所    Yukinoyama(東近江市)
 メンバー  Hくんと二人
 ボルダー  ムーブトレーニング 5時間
  
  山仲間のHくんと一日遊ぶ。
  Hくんははじめてのボルダリング、僕も久々。
  簡単な課題で体を岩に慣らす。

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足が痛い、腰の調子が悪い・・・、
てな事、言ってられない。

動かねば何も始まらない。
今週はそのスタートとする。


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リベンジを誓って(後立山栂池周辺 山スキー山行)

2012年05月07日 | Mountain winter
後立山連峰の朝焼け

(栂池にて 2012.4撮影)
 

”チ~ム Bigover” は、GWに栂池周辺にて山スキー山行を企画。
快晴の中のんびりした山行を行なった。

記録
 山域     後立山 栂池周辺    
 目的     積雪期山スキー山行
 日程     2012年4月28~30日 
 メンバー   ”チ~ム Bigover” の2名 
 登山口    栂池高原ゴンドラリフト 自然園駅  
 ルート概況 
       ・累積標高(上り): 1157m  ・累積標高(下り): 1417m  ・総歩行距離  14.0km
       ・行程時間 1日目 5.0時間、 2日目 7.0時間、 3日目 0.5時間
       ・ルート状況  積雪期 登山口積雪0m、稜線部積雪1~2m 新雪0センチ
       ・山行形態   BCテント泊 山スキー登山

行程(トレース地図
4/28(土) ~
 自宅2:30発→彦根IC→豊科IC→白馬 栂池高原P(830m)7:30→ゴンドラリフト~自然園駅9:00
 ◆1日目  9:00入山 リフト駅(1820m)~9:20栂池自然園付近(1900m)BC設営~☆山スキー11:00BC
       ~天狗原(2204m)~14:00BC着
 ◆2日目  2:30起床☆山スキー4:45BC~7:00振り子沢源頭~11:30白馬乗鞍岳(2456m)~12:00BC              
 ◆3日目  3:30起床~BC撤収~7:00BC発~林道滑降~7:30~栂の森駅~ゴンドラ
      ~栂池高原P(830m)下山
   白馬 栂池高原P→豊科IC→関ヶ原IC→自宅 帰宅17:00 

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振り子沢源頭、まさに滑り出しだった。
やや重い雪に左足をとられた。
「ピリッ」という音が神経を通して脳に聞こえた。
瞬間、こりゃダメだ、と思った。
左膝裏の古傷を痛めた。
この音がしたらその場では絶対回復しない、長引く故障だ。
不甲斐ないが山スキー滑降を中止する。

天狗原まで戻り、サポーターをはめて痛みを計る。
この後、BCまでどうやって降りるかを考える。
カミさんは白馬乗鞍まで登って滑降することに変更し、
しばしの間それぞれ単独行となる。
僕は様子見ながら、斜滑降でゆっくり滑り降りることにする。
幸い下半身を固定するように滑れば、痛みも少ない。
この日はGW前半の日曜日、天気いいしバーンもいい。
ヘリスキーで滑降して来る人や尾根を登って来る登山者がいっぱいいる。
かっこ悪いが仕方ない、ズルズル斜滑降/キックターンを繰り返す。
下降途中、カミさんがハァハァ言って僕に追いつき、充実した顔を見せる。
ちくしょ~!

無念の下山であった。
次シーズンのリベンジを誓う。

ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
       
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