Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

豊かな植生の山(伊吹北尾根周辺)

2012年06月26日 | Mountain summer
山室湿原

(米原市にて 2012.6撮影)
 

6月23日、”チ~ム Bigover” は、滋賀県山岳連盟自然保護委員会山行『伊吹周辺』に参加した。
自然観察しながら充実した山行を行なった。
また、次の日6月24日は今シーズン初のテンカラ釣りを半日楽しむ。
川は増水気味だったが、この川のアマゴとしては大きめサイズが数匹かかる。

いずれにしても、自然の中で過ごすご機嫌な週末二日間だった。

山行記録
 山域     伊吹北尾根周辺    
 目的     自然調査、清掃活動 山行
 日程     2012年6月23日 
 メンバー   ”チ~ム Bigover” +8名 
 登山口    国見峠  
 ルート概況 
       ・累積標高(上り): 530m  ・累積標高(下り): 530m  ・総歩行距離  6.0km
       ・行程時間 6.0時間、 
       ・ルート状況  無雪期・一般ルート
       ・山行形態   日帰り/トレック(ビバーク装備有り)

行程(トレース地図
4/28(土) ~
 自宅7:30発→9:00 道の駅「伊吹の里」集合~10:00 国見峠
 10:00 国見峠(米原市浅井町)~11:45国見岳(1126m)~北尾根~
 13:45御座峰(1070m)~16:00往路下山
   P→伊吹→山東町 山室湿原散策→自宅着(18:30)

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植物等専門知識を持った先生二人に案内して頂いた。
改めて、伊吹北尾根の植生の豊かさを感じ取ることが出来た。
下山後の湿原散策とともに、とても充実した山行となった。

ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
       
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パタゴニア100ヶ条

2012年06月20日 | essay
Patagonia カタログ表紙を飾る創設者イヴォン・シュイナード

(自宅で 2012.6撮影)

梅雨空の週末、友人が営む岐阜のXーWALLへジムクライミングしに行く。
人工壁ボルダークライミングで2時間ほど体を動かす。

目的の半分は友人とのダベりだったが、この日はTさんお出かけで会えなかった。
これがかなり残念だった。

記録                          
 日時    6月16日(土) 雨
 場所    XーWALL(岐南市)
 メンバー  ”チ~ム Bigover”の計2人
 人工壁   2時間 

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登山用品メーカーの「Patagonia 」からカタログが送られてきた。
このブランド、高品質高価格で知られる世界でも屈指のアウトドアブランドである。
僕もこのブランドの商品はいくつも所持していて、そしてそれぞれ長く愛用している(10年単位で)。
理由は、厳しい山岳活動の中であっても、このブランドの商品が信頼出来るからである。

カタログの表紙は、しょぼくれた爺さんがボロ工房で作業している写真である。
この爺さんこそが、アメリカを代表する企業を産み育てた、創設者のイヴォン・シュイナードである。
おそらく、アメリカの究極の遊び人が経済的に成功した、希有な存在の一人であろう。
(でもアメリカにはこういう人が比較的多く存在する)
成功した理由の大きな要因は、この人の自然とともに生きようとする生きざまと、
自由で創造力な豊かな発想、そしてそれを現物にする手工業力と実行力だろう。
このシュイナードさん、今は大金持ちであろうに、今も野山に出てアウトドアスポーツを楽しみ、
その中で得た体験を基に、自分で欲しい物を自分でトンカチ創っているようだ。
VIP扱いを極度に嫌い、かっこなんかまったく気にせず、写真のようなおんぼろ工房で、
自分が納得いくまでトンカチトンカチ・・・。

冒頭で記したように、ここの製品は過酷なアウトドアでの使用に耐えられるよう、
妥協を許さない作り込みが施されている。
その分価格も高いのだが、そのすべてが使える物だ。
そういう製品を作ろうというこのブランドの精神は、この創業者の信念が反映されているのだ。

僕も”ものつくり”に関わる一人として、また同じクライマーの端くれとして、
この爺さんに影響を受け続け、尚かつあこがれの存在として、
僕の心にあり続けるだろう。

パタゴニア100ヶ条

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48.白馬錦「雪どけ吟醸」

2012年06月08日 | Liquor collection
酒名    吟醸<雪どけ吟醸>
種類    生貯蔵酒
容量/価格  300ml 630円 
入手    2012.4/30 
       ゴールデンウィーク山行の自分土産。白馬村で購入
醸造元   株式会社 薄井商店
        長野県大町市大町2512-1         
評価    ☆☆ 酒好きが、素直に飲みごたえを感じられる酒
        (★はbigoverのきまぐれ評価)
        色   / やや黄みがかっている           
        香り  / 蒼い香り
        口当たり/ トロミ感がいい感じ
        味   / アルコールを上品に頂いているような
        のどごし/ 後頭部にスルリと抜けるような
メモ   春山の栂池高原の蒼い空とこの酒のイメージがマッチングした。
     爽やかないい酒だった。
      

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【岳連山塾】開講

2012年06月04日 | Mountaineer
塾生攀じる

(Kitakomatuの岩場にて 2012.6撮影)


6/2~3は、滋賀岳連の行事に関わる山岳活動で両日を消化した。

記録 
 6/2(土) 【岳連山塾】の下見
        Kitakomatuの岩場  キャッスルウォル
                    「休日はクライミング5.9」 OS ★
        山岳センタ-(宿泊)
          3:00~ 岳連合同委員会
          5:00~ 理事会
          
 6/3(日) 【岳連山塾】1 開講
        8:45 開塾式
             伊藤克己塾長あいさつ
             【岳連山塾】趣旨説明
        9:15 講義
             机上講義 
              ・フリークライミングの理念/概念の解説 
              ・ルール等々
        10:30 北小松の岩場に移動しクライミングを実践する
        16:00 解散
       参加
        スタッフ 5名 
        塾生   6名 

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【岳連山塾】 開講~机上講義の様子


岩場でのクライミングの実践

滋賀県山岳連盟【岳連山塾】の趣旨と案内

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ルートクライミングを楽しむ

2012年06月04日 | climb
ルートクライミング

(Tubaki岩にて 2012.6撮影)

5月最後の週末、友人ら3名で三重のTubaki岩へ。
ルートクライミングで体を動かす。

記録                          
 日時    5月26日(土) 晴
 場所    Tubaki岩(鈴鹿市)
 メンバー  Hくんと”チ~ム Bigover”の計3人
 ルート   try ×5
        内RP(グレード/★数はbigoverのきまぐれ)
        〇トンキー飯店       6a+
        〇 アスレッチッククラブ  5c
        〇 モンキージャスティス  6a+  ★ ★ 

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ロープをクリップしながらムーブを探ってリードする。
ルートをフリークライミングする心地良さ。
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