手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

栃木県矢板市の郊外でりんご狩りを楽しむ

2008-12-01 17:15:33 | 仲間・友達
先週の金曜日から土曜日にかけて、矢板市の友人のUcさん宅にうかがった私と家内は、その土曜日にりんご狩りをしてきた。当日は、午前中は風もなく穏やかに晴れ渡った天候だった。当初、りんごの木にリンゴが鈴なりにぶらさがっている光景を写真に撮りたい、という私の希望で、Ucさん夫妻の車に同乗して、4人でりんご園に出かけた。りんご畑は10分もしないところに散在していて実に近い。実は、先だって、私が電話でりんご10Kgを宅配便で送ってもらうよう注文した農家もこの界隈にあった。いくつかのりんご園を廻ったが、どこもりんごが鈴なりの状態で見事だ。写真を撮りつつ眺めながら、私たちはりんご狩りをすることになった。りんご畑に分け入って、鈴なりのりんごを目の前で眺めながら、"このリンゴには蜜がたくさん詰まっていて美味しそう!"なんて、ワイワイ品定めをしながら、時にはキャタツに登って、りんごをもぎ取っていった。実に楽しい。もぎとったりんごを篭に入れ、販売所に持っていき、りんごの目方を量ってもらい、相当額を支払って、私たちは、友人宅に帰宅した。
友人宅では、私が田舎蕎麦粉100%を使った手打ち蕎麦を打ち、みんなして、それで昼食をした。その後、コーヒーを飲みながら雑談など団欒。周囲が樹木に覆われた、古民家の部屋ならでは、の落ち着いた雰囲気の中、さすがに、ここでは時の流れがゆったりと感じられる。まさに至福のひとときと言える。私は、こんな素敵な空間に住む友人を持って、幸せだな、と思う。それから、近所の寺山観音寺を参拝を兼ねて散策。その後、私と家内は、Ucさん夫妻の車で、JR矢板駅まで見送ってもらい、帰宅した。帰宅に際しては、Ucさんの奥様から、近所の農家から分けてもらった、という新米が私たちにプレゼントされた。実は、昨日の朝、その新米を食べたが、その美味しいこと、絶品だった。