関東地方は、今日も、昨日に引き続いて、晴天ながら、冷たい激しい突風が吹きすさんでいる。そんな中、年賀状を近くの郵便ポストに投函するため、完全な防寒服に身を包んで、自転車を漕いだ。郵便ポスト近くにあるスーパーマーケットの店には、お正月用の食材の特売を目当てに、ぞくぞくとお客が入って行くのを目にした。
実は、昨日は、別のスーパーの店が、白砂糖が一袋(1kg入り)100円、など特売をうたう新聞折込み広告を入れていたので、私も、同店にそれを買いに行った。朝10時の開店時間の少し前に同店に着いたら、広大な店の駐車場はほとんど車で埋まっていた。なんと、店も開いていて、おそらく殺到したお客のために、店側が開店時間を早めに繰り上げたようだ。お店に入ると、やはり、大勢のお客がその砂糖の置かれた売り場に殺到、1人2袋まで買える砂糖が、たちまち、品切れになった。すぐに、店の担当者が、次々に手際よく数十袋の砂糖が入った紙包みをほどいていくが、大勢のお客が、争うように砂糖を買い物籠に入れている。なんか、まるで、動物たちが、少量の獲物を争って奪い合ってるみたいな光景だ。で、砂糖を手に入れてレジに行くと、もう長蛇の列。
でも、こういう光景って、仕方ないことだろう。昨今の大不況の時世では、人々が出費を出来うる限り抑えるには、少しでも安い買い物に走るのは、当然なのだから。
砂糖を買った私は、冷たい向かい風が吹きすさぶ中、脚に全力をこめて、自転車で家路に着いたが、こんな時、どうしても、最近の大不況で職を解雇された人たちのことが頭に浮かんでしまう。
実は、昨日は、別のスーパーの店が、白砂糖が一袋(1kg入り)100円、など特売をうたう新聞折込み広告を入れていたので、私も、同店にそれを買いに行った。朝10時の開店時間の少し前に同店に着いたら、広大な店の駐車場はほとんど車で埋まっていた。なんと、店も開いていて、おそらく殺到したお客のために、店側が開店時間を早めに繰り上げたようだ。お店に入ると、やはり、大勢のお客がその砂糖の置かれた売り場に殺到、1人2袋まで買える砂糖が、たちまち、品切れになった。すぐに、店の担当者が、次々に手際よく数十袋の砂糖が入った紙包みをほどいていくが、大勢のお客が、争うように砂糖を買い物籠に入れている。なんか、まるで、動物たちが、少量の獲物を争って奪い合ってるみたいな光景だ。で、砂糖を手に入れてレジに行くと、もう長蛇の列。
でも、こういう光景って、仕方ないことだろう。昨今の大不況の時世では、人々が出費を出来うる限り抑えるには、少しでも安い買い物に走るのは、当然なのだから。
砂糖を買った私は、冷たい向かい風が吹きすさぶ中、脚に全力をこめて、自転車で家路に着いたが、こんな時、どうしても、最近の大不況で職を解雇された人たちのことが頭に浮かんでしまう。