手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

サッカー・トヨタカップ:ガンバ大阪の攻撃サッカーが見応えあった!

2008-12-19 09:56:50 | スポーツ
昨晩、横浜国際総合競技場で行われた2008年度トヨタカップ戦は、アジア王者のガンバ大阪と欧州王者のマンチェスター・ユナイテッドとが、準決勝を戦った。観客数が、同競技場開設以来の67,618人を最高記録したそうだ。試合は、前半、ガンバ大阪が世界最優秀選手であるロナルドがいるマンチェスターを全くものともせず、臆することなく果敢に攻めて、持ち前の攻撃サッカーを展開し、シュートを何本も放ち、惜しい得点シーンを作っていて面白かった。しかし、マンチェスターにいづれもコーナーキックから2得点を先制されてしまい、ここで、前半戦終了の笛。ここでの私の予想では、このまま、後半戦は、ガンバ大阪が、マンチェスターに一方的にメチャメチャに攻撃されて、ノーゴールのまま、最終的には大差で負けるのでは、と思っていた。
ところが、後半に入っても、ガンバ大阪は前半と同じく攻撃サッカーを貫き続けて、なんと山崎(敬称略、以下同様)が、マンチェスターの一瞬のスキを突いて、ゴールを決めた。これにはビックリ。山崎は、サッカーワールドカップの日本代表にも名前のない、無名の選手だ。ここで、両チームの得点は、ガンバ大阪の1-2で、1点差になり、あわや、ガンバが逆転か?、との期待を持たせたが、その後、マンチェスターによるエースストライカーのルーニーの投入の後で、立て続けに3得点を挙げられて、1-5とされてしまった。
でも、ここからがガンバの真骨頂が発揮された場面だった。ゴールエリアでの相手選手のハンドでPKを得たガンバ。ここで、ワールドカップ日本代表の遠藤が、冷静にゴールを決めたシーンは大いに盛り上がった。さらに、終了間際にも、ガンバの橋本がシュートを決めた。彼もまた、日本代表に名前のない、無名の選手だ。そして、ここで、試合終了のホイッスル。ガンバは3-5で敗れはしたものの、世界の王者を相手に、最後まで、攻撃サッカーを続けていて、実に見応えある試合だった。その証拠に、終わってみると、ガンバが放ったシュート数23本は、マンチェスターを上回っていた、とのことだった。


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