sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

攻撃する人

2017-04-21 | Weblog
法的には問題ないんだよ!なんて言うのは、
攻撃する立場の人が、威張って言うことではないとわたしは思う。
ましてや、攻撃する対象が権威を持った政治家や団体ではなく個人である場合。
法的には問題なくても、おかしいことはたくさんある。

差別でもなんでも、暴力を受けた側が、
あまりのひどさに耐えきれずに反撃するのを責められないし、
その反撃を個人的には、いてまえ!いてまえ!と思ったり、
ざまあ見ろと思ったりするんだけど、
でもそのやり方が正しいかどうかは別の問題じゃないかな。
(正しさなんてクソ、と思うのもわかるし、わたしもよくそう思うけど)
まだ考えがすっきりまとまってないままだけどずっと考えてる。
自分の立場は、正しくないとは思うけどわたしには責められない、とかかなぁ。

人はうっかりする。認識が甘くてうっかりしたり、
考えが浅くてうっかりしたり、
物を知らなくてうっかりしたり、
自覚のない差別心でうっかりしたり、
考え間違いでうっかりしたり。
うっかりの内容はいろいろで、話せば通じることもあるだろうに、
問答無用ですぐに攻撃に出る人の怒りやすさはなんだろう。

攻撃に出る人がいわゆる頭が良くて弁が立つ人だと、
本当にうまく、人のうっかりを、
話せば通じるかもしれない、変わる余地があるかもしれないうっかりを、
馬鹿や差別者の戯言ということにして、軽蔑と見下しと憎悪の対象にしてしまう。
なんでそんなに簡単にレッテルを貼ってしまえるのかな。

すぐ怒る人は、それだけ傷つきやすいとか優しいとか繊細とか
そういう場合もあるだろうし、
単にせっかちだとかイライラしているとか、そういう場合もあるかな。
その中に本当に切実な怒りもあると思うけど、
怒ってる時の判断はやっぱり間違いやすいものではないかと思う。
切実さとは別に考えたい。
すごく怒ってる時は、悲しい時やつらいときの判断は
少し時間をおいたほうがいいよね。
あと、お腹が空いてるときも。

Twitterは、わたしは、考えのまとまってないことを、
つぶやきながら考えたりすることもあります。
考えが変わることもある。
よくある。

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