sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

初めての台北:9:ベランダの緑

2017-11-04 | 一人旅たまに人と旅
重いカメラのせいか、かなり疲れました。
もうひとつ美術館に行くか悩んだけど、とりあえずお土産っぽいものを買っておこうと
人に勧められた街の、勧められたお店に行きました。ガイドブックにも載ってた。

かわいいお店で、特にお店の名前がいいなぁと思いました。かわいい名前。
お土産にいちいち日本語も書いてあるのは残念だけど。笑
今回はあまり地元っぽいスーパーなどに行けなかったのが心残りです。

道を歩くと思うけど、台湾の人って植物が好きですねきっと。
アパートのベランダには、かなりわさわさと植木がたくさんあって
なんか心惹かれる景色だなと思う。

日本でもベランダで植物育ててる人はいくらでもいるけど
節操ないほどにあふれかえる、わさわさのベランダって
あんまり見たことがないです。

気候のせいなのか、こういうベランダがとても多かった。



この青い壁ものすごく素敵。


ホテルの駅まで戻って、おしゃれな中国茶のカフェに寄り道して、
1時間ほど、何人かの友達に絵葉書を書きました。

絵葉書も切手も、さっき買ったものです。
絵葉書書くのって、案外労力がいる。
まずセンスのいい絵葉書を探さないといけないし、
それからできれば記念切手を貼りたいので郵便局や切手屋を探さないといけない。
そのあと、落ち着ける店やホテルやバーを探して、やっと書ける。
旅行に出る前に、絵葉書を贈る相手のアドレスもちゃんと用意しておく。
こういう時間を無理してでも作らないと、わたしは余裕がなくなってパニックになる。

畳のスペースに現代アートがかかってる、すっきりしたカフェでした。

台湾に来て初めて、落ち着いた気がします。ほっとした。

このお茶のセット、モダンで繊細でやさしくていいなぁと値段を聞いたら
とても高くて買えませんでした。割れたら悲しいしね。

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