sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

9月のつぶやき:前半

2024-10-09 | つぶやき
歴史修正主義者や差別に怒ると、そんなのはごく一部のネトウヨだけ、
あなたがネットに振り回されてるだけ、気にし過ぎ、とか言われることがあるけど、
これ、その辺のちまちましたネトウヨじゃなく東京都知事ですから。
そしてその都知事をまた支持して当選させてますから、この国の首都の都民。


使用期限2020年のロキソニン湿布を発掘したので貼ってみる。
汗ですぐ外しても惜しくない。


少し前にもTwitterで、焼肉食べ放題で特上タンを50人前食べて店に苦情言われたら、
食べ放題なのに何が悪い、俺は何も悪くないと逆ギレしてる男性を見かけたけど、
法的に問題なければ何をしてもいいと思ってるのが怖いわ。


トランプが当選してイーロンマスクが官僚になったりする世界が来たら、
今もほとんどやってないTwitter(現X)にもっと来たくなくなるよねぇ。
猫を救う菩薩のような人がまた老猫を保護したので、その子を見るためだけ。


最近ネットより紙の本とかポッドキャストとかの方が楽しくて、
そもそもネットに繋がってる時間がずいぶん減った。
老眼が進んでディスプレイ見るのもメガネがいるようになってしんどくなったのも理由の一つかな。

この20年で今一番本が読めるようになってきたので積読をどんどん片付けたい。
全く読めなくなった時が数年、少しは読める状態がその倍くらいの時期続いて、
今くらい読めるのは2、30年ぶりかも。個人的読書ルネサンスがきた感じ。
恋愛や執着から遠くなって生活が静かになったのがよかったのか。

今のわたしの瞑想は、猫と寝転んで本を読む時間だ。読む、猫撫でる、読む、猫撫でる、
たまに本を置いて猫を見る、また読む、猫撫でる、というのを延々と、
ベッドの上でゴロゴロしながらする至福。


斉藤知事職の問題点って「職員に対する態度が悪い 」のと
「戴きものを職員に分け与えなかった」 だけじゃないかというのを見かけたけど、
いや、人が死ぬほどのことをしても、態度が悪いだけ、っていうのかすごいな。

モラハラって、自覚がないと絶対治らないよね。モラハラにあったことない人か、
自分が同じように自覚のないモラハラなのかどっちかなのでは。

正義感と善意でモラハラする人も多いから、それは関係ない。
大きな話をすると戦争だって、する側はいつも正義のためにしてるわけでしょ。
心から正義のためであれ、正義を隠れ蓑にしてるだけであれ、被害者の側からしたら加害は加害。


ああ、ここは、という場所に来て、
この界隈でこの時期に飲むと、そりゃセンチメンタルジャーニー


画集や写真集は、ネットの普通の古本屋に売っても二束三文なので、
センスの近いインディーズ書店に査定を頼んだ。
文庫本や単行本のきれいなものは、たくさんまとめてネットの良心的な古本屋さんに送るのが楽だけど、
美術書はわかってくれる本屋さんに売りたい。と言うほど、高価な本は持ってないけど。
残りの人生で楽しめる本の数は限られてるので、できるだけ減らしたいのです。


職場のシュレッダーが詰まって、ごくシンプルなシュレッダーなんだけど、
仕事の合間にハサミなどでチョコチョコ詰まったところの紙を掻き出している。
でも弟(上司)は、すでに新しいシュレッダーをググって、これいいなー、
これもいいなーと楽しそう…。
むぅ、頑張って直すぞー。笑


虎に翼、テレビが無いので見てないけど、わたしの周りでは良い評判しか聞かないのに、
「サヨクに翼的内容でガックリでした」と書いてる人を初めて見て、
ネトウヨに翼を与えてはいけないなぁとつくづく思う…


今日は予定を入れない日にして家から一歩も出ない。
猫と寝転んで本を読む。
あと玄関周りをすごく片付けた!靴やブーツを10足くらい捨てた。
もう履けないけど綺麗で好きで捨てられなかった靴も捨てた。


9月か。でも今年はまだしばらく浴衣は着る。気温が30度超えてる間は浴衣でいいでしょ。


勉強と試験で最善を尽くしたアンが、努力というものの意味がわかってきたと言う。
一生懸命やって勝つのは一番いいことだけどその次にいいことは一生懸命にやって落ちることだと。
何十年かぶりに読んでると子供の頃何十回も読んでいた時よりしみじみと読めるわ。

若い頃はアンに共感したり、彼女の生き生きとした様子に魅了されたりしたけど、
今は自然描写の美しさやアンの周りの大人たちの愛情や、素朴な人々の気持ちが通う瞬間にじわっと涙が出る。
成長すること、歳をとることの嬉しさと寂しさも実感こもって味わえる。



写真展の打ち上げに行かず一人飲みして帰宅。行けば楽しいのはわかってるけど、
体調を優先させる年になったのねぇ。

写真の仲間は気の置けない良い友達ばかりだから一人で帰るのは少し寂しいんだけど、
早く帰ってシャワーしてお茶を飲みながら本を読めるのは良かった。
好きな友達と2軒3軒行ってすごく楽しくても翌日の胃腸の悲惨さを思うと、
大人になるべき時期に来てるのよね。


これが老化か、と思うことの一つに、今日気づいたんだけど(日々何か老化に気づいてるけど)
とうとう外食に興味が薄れている!
元々食いしん坊で作るのも好きで楽しんでたので、それをますます楽しんでるだけと思ってたけど、
どうも最近外食が億劫で、進んで家で食べたい気持ちになる。
ご飯と目玉焼きと漬物と味噌汁、とかが毎日食べたい。 
母が年取ってそんなふうなのを見て、なんてコンサバなんだろう、つまらんと思ってたのに、
ついに自分もか。


逃げずに立ち向かえば義務も楽しみになる、というようなことが書いてあった。
わたしがそれをわかったのは半世紀以上生きてからだったから16歳のアンは偉いなぁ。


ジャガイモと牛肉だけの肉じゃがを作った。ホクホク。
肉じゃがで好きなのは甘い玉ねぎと汁を吸った糸蒟蒻なのに、それのない肉じゃがですが、
それはそれでお肉とじゃが
いもの美味しさに集中出来るので、良いものです。

知り合いではなく友達が多いほうが良いのだと思ってきたけど、
とあるポッドキャストでともだちは別にいらん、知り合いが多いほうがいい、という意見を聞いて、
考え込んでいる。


近所の葉っぱの大きな若い木を、ずっとアカメガシワだと思ってきたのだけど、
もしかしてイイギリ?若い木は間違えやすいというし、色々ググったけど混乱中。
実がなればわかるけどとりあえず本棚から図鑑を出して広げる。


卵焼き鍋の小さいのを買ったので、早速卵焼きを焼いた。
ずっと使ってたやつは細長く、卵一個の卵焼きで卵液2度くらいで焼けるんだけど、
細長いから鍋全体を温めるのがずっとちょびっとのストレスだったのよ。
新しいのは縦も横も小さい卵一個用で、卵液は3、4回くらい入れないといけないけど、
ふんわり焼けた気がする。小さい道具が好きね。


音楽が印象的な映画を見た帰り「お家に帰って鮭を焼く〜🎵お家に帰って鮭を焼くぅ〜🎵」と
出鱈目なフレーズの歌を頭の中で繰り返しながら帰って、鮭を焼いた。
仕事の帰りにスーパーで酒が安くて買っておいたのでした。


今日の夕方は久しぶりに涼しくて夕焼けもきれいだった。
前はきれいなものを見ると好きだった人に見せたくなってたけど、
今はやっともうそれもなくなって、ひとりで味わう。


昨日は、米がなければ芋を食べればいいじゃない弁当で、肉じゃが弁当だったけど、
今日は米がなければキャベツを混ぜればいいじゃない弁当にしました。
キンパの米に軽くチンして絞ったキャベツを混ぜる動画を昨夜見かけたのでやってみた。


奇数月にある句会の9月の分の投句完了。9月は秋だろうけど、
7月の次が9月なので夏の句も少し入れる。そ
ういうことは、あまりうるさく言われない優しい怖くない句会。


2008年に赤毛のアンを読み返してた時のことがブログに書いてあった。
その時でも10年ぶりとかだったと思うけど、それから15年以上経って今。
2巻の「アンの青春」の中のピクニックの章は、4人の少女がお弁当を持ってピクニックに行き、
歩き回り美味しく食べたくさん話すだけの章だけど、
日常や自然の中の幸せを描くのが上手いなぁとよく味わうとしみじみ良くて、幸せがわたしにも移る。


わたしは82歳、でも60歳の気分。という女性が自転車でビーチに行く、砂を味わう、
裸で海に入る、ぶつかってくる波に両手を上げて戯れる、
海から出ると身体中に砂をまぶして遊ぶ、流木で焚き火をする動画…
ああ、わたしもこんな82歳になりたい。こんな60歳ならすぐなれるかな、海は近くにないけど。


この夏に2度、カテーテル手術をして、2度目は三箇所で時間がかかってずいぶん弱って見えた母が、
来月は5人姉妹で(母は4人妹がいる)韓国旅行に行くという。82歳。やっぱり元気だなぁ。
わたしの方が先に死ぬかもと、冗談抜きで思う。
元々わたしとは全く肌も髪も体質も違う人だった。
毎月のように熱を出し虚弱軟弱だったわたしとは違いすぎて、風邪ひとつひかない母には、
体調が悪いというのを全然わかってもらえなかったなぁ。

虫の音を聞きながらハープとフルートでアイルランドの音楽を聴き、
スコッチとアイリッシュを飲むという風雅な会に行ってきた。
9月だけどまだ浴衣を着て、夜なのにものすごく蒸し暑くて参ったけど、
音も味も楽しんで雅さ満喫してきた。


·今年、映画を例年よりたくさん見に行けてるのは、アウトドアをしてないからだなぁ。
春ごろから不調でほとんど野山で遊んでない。夏は暑さが堪えるし。体力…


計画がわたしを救うとずっと言ってるけど、計画には2種類あるなと思う。プランとプロジェクト。
元気のない時はとりあえずプラン。楽しい予定をぼーっとしたところから
少しずつ具体的に考えていくと最後には、それでは元気に生きていよう!と思うようになる。笑
それよりももう少し元気がある時はプロジェクト。作りたいものやしたいことって、
元気がない時には考えられないけど、何かとっかかりがあるとどんどんアイデアが出て元気になってくる。

長い本を読む読書会をするのはプランでもありプロジェクトでもあるな。
13ヶ月かけてやるつもりだけど、結局2年くらいかかるのかも。


「行く夏や男なんてシャボン玉」という句は、もちろん元の歌を思い出すことが前提に作ったのだけど、
今日の句会では年配男性に元の歌を知らなかったと言われたし、
若い女性に歌詞は知ってるけど聞いたことないと言われた。うーむ。


保護猫の白子猫ちゃんがうちに来るかと思ったら来なくなって、
またのんびりと暮らしてたらまた別の保護猫ちゃんの話が。わたしの好きなハチワレちゃん。
うちの猫が一人でいるより楽しくなるならぜひお迎えしたいけど、どうやろねぇ。
わがままな一人っ子だからうまくやれるのかなぁ。


いつも精米したてを1キロずつ買ってるお米屋さんに、とうとう新米が入ってた。
でも5キロの袋なので買わず。1キロずつの量り売りが出たら買うけど、
とりあえずこの時間まで新米がまだ残ってるんだから、お米不足はほぼ終わりだなと思う。
何十キロも買い占めた人は新米を横目に古いお米を頑張って食べてください。


三連休に一つも予定がない。こんなこと去年まではほぼなかった。
生活が変わってきたなぁ。地味に地味に。
家のことでやることはたくさんあって、美味しいご飯を食べいい酒を飲み本を読み、
猫と過ごすだけの3日は、定年後の日々の練習みたいなものか。


ノリノリの音楽をかけて掃除をしてて、楽しくなってきて
途中で掃除を止めて踊りながら猫の寝ている部屋に行くと、猫はまんまるな目でじーっと見る。
怖いみたいねぇ。これはダンスというもので、ニンゲンはダンスをすると楽しくなるし、
楽しい時にはダンスするのよ、と話して聞かせる。猫は大きなあくびをひとつ。


長年触ってない引き出しを4つほど片付けて(ほぼゴミに)スッキリついでに台所の床を磨いた。
昔はこの作業が大嫌いだったけど、今は100円均一のウェットタオル的なやつを豪快に使って
ゴシゴシ、ポイ、の繰り返しだとそんなに嫌じゃない。
要するに汚れた雑巾を何度も洗うのが嫌いだったのよね。
洗剤と化した水で拭いて、乾拭きしてとか、超イヤだったけどゴシゴシ、ポイだけなら汗かいても平気。

近眼と老眼なので、実は床はかなり汚れててもあまり気にならない。
普通に掃除機とクイックルワイパーだけの掃除はしてるけど、台所だから色々な汚れはあって、
這いつくばって拭いてると綺麗になるのがよく見えて気分が良いね〜


昨日のバーでこの夏の浴衣納めということにして、今朝洗った浴衣がもう乾いた。
これを畳んで仕舞ったら、浴衣はまた来年。苦手な夏の数少ない楽しみ。


包丁を研ぐ。前に一緒に住んでいた人が何度か研いでくれたけど、
そのあとここ数年は研いでなかった。料理の包丁が切れないのには慣れてて、
むしろ切れすぎると危ないくらいだけど(笑)、巻き寿司切る時の包丁はよーく切れて欲しい。


おやつにココアパンを焼いてる。2時頃に焼き上がるかなー。クリームチーズとバナナ乗せて食べようか、
干し柿刻んで混ぜたクリームチーズもいいな。カッテージチーズと蜂蜜、もシンプルで良き。


猫に話す時になんとなく癖になってるのが「行ってくーるよ」と、音を伸ばす話し方。
「お風呂入りまーすよ」「もう寝まーすよ」「掃除機かけまーすよ」。
アクセントがなぜか変で、「くーるよ」は「COOLよ」って感じです。