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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

かき揚げ丼

2024-04-12 | お弁当や食べ物
子供の頃、天丼というものがあまり好きでなかった。
海老の天ぷらがあまり好きでないというか、興味がなかったからだ。
エビフライは好きだけど海老の天ぷらは今も特に好物ではない。
エビの天ぷらって、フライのカリッとした感じはあまりなく衣が柔らかい上に
中のエビも柔らかく全体にふわんとした感じが好きじゃないし、
そこにツユがかかってるとさらにべちゃっとするのが嫌だったのでした。
いいお店で揚げたて食べると美味しいんだけどね。

衣がべちゃっとするのがとにかく嫌ということで、
トンカツも卵でとじるカツ丼よりより、ご飯と別にして普通に食べる方が好きだし、
うどんも天ぷらうどんよりきつねうどん派だった。
そういうわけで長らく天丼というものを好んで食べることがなかったのだけど
どこだったか(駅の阪急そばとかだったかな)安いお店で食べたかき揚げ丼を美味しく思って
それ以来天丼もかき揚げ天丼なら家でもたまに作るように。
わたしの作るのは衣の薄い素揚げのようなカリッとしたかき揚げで作るもので、
やっぱり肉やエビより野菜の天ぷらが好き。

でも、この前買ったお弁当の本に結構衝撃的なアイデアが載ってて驚いた。
焼いた野菜に、てんかすと天丼のタレをかけると、天丼の味になるという技。

確かに確かに!
こういう手抜きというか、アイデアは好きです。とても感心した。
わたしは野菜のグリル焼きを時々やって、それをご飯に乗せて野菜丼にすることも多いんだけど
天丼とは少し違う。(トップの写真)
でもそこに天かすをプラスすればたちまち天丼風になるのか!

料理の本って、たまに思いもつかないアイデアがあるのが面白いなぁ。

スープジャー

2024-02-17 | お弁当や食べ物
スープジャーを初めて試した時は少し楽しくてお弁当として何度か試したけど、
(5年前のブログ→スープジャー)
結局わたしにはあまり定着しなかった。それって、いろいろしようとするからあかんのかなと、
とりあえずシンプルに昼にお粥を食べることにした。
スープジャーのお弁当は、スープとおにぎりか、おかゆとおかずかだけど、
前者は続かなかったので、後者をメインに試してみる。

前回のスープジャー容器の保温が今ひとつだった気がして、
最近、象印のものを買い直したんだけど、決め手はなんと言っても洗う部品の少なさ!
前のは小さいパーツが4つとか分解するんだけど今度のは一つだけ。
食洗機のない家では、油のついた細かいものを洗うのが難しいので、
これなら簡単に長続きしやすいかも、と導入しました。
保温力もさすがだし、うまく使いたいと思う。

スープはさ、油を使うものだとスープジャーの部品を洗うのがほんと面倒なのよね。
洗う部品が少ないにしてもふたの隙間とかきれいに洗うのがちょっと億劫だけど
おかゆだといつものアクリルたわしだけでも大丈夫だし、準備にも火は使わないしレンジも使わない。
電気ケトルで沸かしたお湯と、お椀で洗った大さじ2、3杯くらいのお米だけ。
いったん熱湯とお米をスープジャーに入れて蓋をして少し置いて、米とジャーを温めたら、
そのお湯は捨てて、再度熱湯をいれる。だけ。
お米とお湯の量はこれから好みの粥加減を見つける。
白粥なので、塩昆布や梅干しを会社の冷蔵庫に少し置いておくといいかな。
とりあえず今日は永谷園の野沢菜茶漬け持ってってかけて食べます。

スープの素

2024-02-16 | お弁当や食べ物
スープというのは元々嫌いじゃなくて、スープに特化したレシピ本だけでも20冊以上持ってるんだけど、
これまでほとんど活用できてなかった。でもなんか、少しわかってきた気がする。
お鍋マラソンをした時からわたしの料理は変わったと思います。
味とか調理方法とかではなく、考え方がね。
お鍋もスープも今まではレシピ本を見ても結局いつもの自分のアレンジで
いつもの慣れた食材たっぷりで作ってたら、何十冊のレシピ本があっても結局同じような料理になってた。
おおまかにわけて、トマト系、野菜系、ポタージュ系、チゲ系、ポトフ系などのどれかかな。
でもレシピ本の通り作るとちゃんとそれぞれ違う味のものができるのよね。

お鍋マラソンの時のお鍋を毎日作る本は、具材の種類が2〜4つくらいと割とシンプルで
味付けもそれを生かしたシンプルなもので、毎日違う味になった。
冷蔵庫にあるから、食材が多い方がおいしくなるから、健康にいいから、と
常備しているキノコや野菜をあるだけ足して、いつも似通った味にしてしまいそうになるのを我慢して
潔く食材を限って、シンプルに作った方が味のバリエーションがはっきりしたのだった。

いつもの料理は、おいしいのはおいしいけど、少し飽きてしまう。
そういうことをお鍋マラソンをして学んで、身につけたと思うけど
スープも全く同じなのよね。
それで最近は、レシピ通りのスープをたまに作る。
今年はわたしのスープ元年かもしれないな。
スープジャー弁当も何度もためして結局定着しなかったけど、この冬はもう少し楽しみたい。

料理するときに多めに作って冷凍することは多いけど
わざわざ作り置きするのは、一度試したものの自分には合ってないと思って滅多にしないのですが、
スープの素を作り置きする本を買ってすこしやってみた。
鶏がらスープと塩胡椒と胡麻、とか、醤油と出汁の素みたいな安易すぎるのは
素を作るまでもないのでスルーしたけど、
ニンニクと生姜を入れるオイスターソース系や豆板醤系の素はかなりいい。
スープを作るときに、少量のにんにくと生姜をみじんにしたりすりおろしたりが結構面倒で、
億劫になってしまうんだけど(基本的にチューブ入りは使わない人です)
それをやっておくと格段にラクになって、一人分のスープがすぐ作れる。
ニンニクと生姜はすりおろしたものを冷凍したりもしてるけど素にしてある方が悩まないで済む。

こんなふうに小分けして凍らせる。濃いものは凍らないけど便利。



カボチャやおいものペーストもこれくらいのサイズに冷凍しておくと
ミルク足して少し煮るだけで簡単なポタージュになるし、市販の粉末インスタントよりおいしい。

あとは、あまりしたことのないスパイス使いもしてみたいです。
この前トルコ料理屋で食べたレンズ豆のスープとかもおいしくできるようになりたい。

豊かな食卓

2023-12-27 | お弁当や食べ物
わたしはお酒が好きで、それは、味や香りが好きなのも、
気持ちが華やいだりリラックスできることが好きということもあるけど、
特にワインにはワイン自体に物語や歴史があるし、
何より食卓が豊かでゆっくりとしたものになるから好きなのだと思う。

でもこれだけずっと胃に問題があるならもうそろそろ本気で飲み方を変えるべきかと思って
よく考えると、嫌なのはアルコールのない人生ではなく、豊かな食卓のない人生なわけで、
お酒をなくしても減らしてもそれなりに豊かな食卓を楽しむ方法はあるのだと気づいた。
お酒が飲めなくても豊かな人生を楽しんでる素敵な人はいくらでもいるもんね。

とはいえ、運よくお酒が飲めて、その美味しさやその物語や文化を楽しむことが好きすぎるわたしとしては、
やっぱりお酒とも長くおいしく付き合いたいので、あれこれ考える。やっぱりお酒のない人生は寂しい。
でも今の健康状態なら完全にやめる必要もなく、飲み方を変えていけばいいのよね。
そういうふうに思うようになったのは、ここ数ヶ月のことで、
ついつい無頼の方向へ行きたくなる衝動や、夜空の下で無敵な気分で自由になる気持ちなどは
これからはもう少し抑えるしかない。(つまんないやつだな、と思われても仕方ないけど)

そして、この1年で、飲みにいく回数は減ったし、一人で何軒もハシゴすることもなくなった。
家でもひとりで一度にワイン1本2本とか飲まないように加減してる。
あとは食事にも気をつけて、とにかく胃の調子をよくして、
からだに優しい食事と少々のお酒で今まで以上に豊かな食卓を作っていきたい。
相変わらず食べることしか考えてないけど、わたしにはとても大事だもん〜。

そして、そうやって、あれこれ考え、控えながら味わう方が、もっと良く味わえるようになるのかもと
どんどん胃が弱くなってきた自分のこれからの食卓がさらに豊かになるよう頑張るぞ。

換気扇ビストロ

2023-12-02 | お弁当や食べ物
自分の台所が好きで、換気扇の下での立ち飲みを愛してる。
換気扇バーとしてお酒を飲んだり、換気扇立ち飲みとして肴を作って飲んだり。
そこに小さい折り畳みテーブルを導入した。

元々台所には小さいスツール椅子は置いてて、炊飯などをしている時に、ちょっと座ったりしてた。
でも飲むのはいいけど食事は、お皿をシンク横に並べても高さや足を入れる場所がないせいで
食べにくくて、いつもリビングのテーブルに運んで食べていて、
ふと、小さいテーブルを置けばいいのでは?とポチったのでした。
折りたためるミニテーブル、3000円足らず。
おしゃれでもなんでもないけど、折りたたんだら冷蔵庫の横の隙間に入れられるから邪魔じゃないし
台所の中にテーブルがあると、すぐに出して広げられる。

おしゃれなテーブルクロスを敷いたり敷かなかったりして
これからは換気扇立ち飲みの他に換気扇ビストロもできるようになりました。

イメージは、パリの屋根裏の小さいアパルトマンの小さいキッチンの小さいテーブル。
カフェオレボウルがあり、バゲットはそのまま置かれてパンの粉がパラパラ落ちてるテーブル。
まあテーブルを出しっぱなしにするのはうちの細長い台所では難しいけど、
ちょっとお花とか置くととてもこじんまりとして暖かい感じに見えます。



ズッキーニのスープ

2023-10-20 | お弁当や食べ物
ズッキーニまるまる一本のスープを作って、料理は引き算だなぁとまた思う。
わたしは料理を作るのも食べるのも好きだけど、料理についてあれこれ考えること自体好きだ。
以前、ひとり鍋のレシピ本通りに4週間毎日お鍋を作って食べて楽しかったことがあるんだけど、
→お鍋マラソン
自己流アレンジを我慢して本の通りにわりとシンプルなお鍋を作る日々で学んだのは、
料理は引き算だなぁということだった。この年になるまで料理を作り続けてやっと気づいた。
それまで自分で鍋物をするといつも同じような味になってしまっていたのは、
味も栄養もあれもこれもと欲張って食材の種類が多すぎたせい。
食材が多いと旨味は増えるし味は複雑に美味しくなるけど、
家庭でそれをすると結局同じような味になるだけで
個別の食材を丁寧に味わうことができてなかったのだなあと、
シンプルなのに想像以上に美味しい色々なお鍋を食べながら思ったのでした。

最近、逆流性食道炎が続いててつらいので、今回は鍋ではなく
胃を労るのに優しいスープを作る生活をしようかなぁと思ってるんだけど、
具材は3つくらいまでに絞って、旬のものをちゃんと味わいながら美味しく治したい。
先月、映画を見て少し遅くなった日には冷蔵庫にあったズッキーニでズッキーニ丸々一本入った
夏の終わりのスープを作ってみました。
少し前に作ったサンドライトマトのオリーブ油漬けの油で炒めてから蒸し煮して、スープに。
ドライトマトの風味が濃くて美味しいです。
プチトマトと蒸して冷凍してあったコーンも少し入れました。
いつもなら冷蔵庫にあった玉ねぎ、人参やきのこ類も入れて、ベーコンやトマト缶もいれたりして
夏らしいトマト味の色々入ったスープにするんだけど、我慢してズッキーニを活かそうと思った。
結果シンプルで滋味のあるスープになって、いろいろ入れすぎないでよかったです。
ズッキーニ満喫。
美味しくなるとわかっていても入れすぎないというのを目標に
この秋冬はスープを色々作ろう。
(写真はズッキーニではなくさつま芋のスープですが)

くどうれいんと西加奈子の食エッセイ

2023-10-18 | お弁当や食べ物
くどうれいんの新しい食エッセイ「桃を煮るひと」を貸してくれた友達が、
次には西加奈子の食エッセイ「ごはんぐるり」を貸してくれて、まあエッセイもいろいろだなあ。
自分はくどうれいんの最初の食エッセイ「わたしを空腹にしないほうがいい」を読んで、
あなたはわたしか!と叫んだくらい食べることへの情熱や向き合い方、幸せになり具合が似てるけど、
西加奈子とはだいぶ違うなと思った。

くどうれいんが食べることや食べものに向ける情熱にはむしろ「わたし」が消え去る瞬間があるけど、
西加奈子にとっては逆で「食べもの」の方が消え去ってその時の「わたし」の方が鮮やかに
或いはノスタルジックに現れていると思う。
作家だなぁとも思うけど、わたしはくどうれいん側にしかなれない。

たとえば西加奈子は旅でテンションが上がってジャンクなものをたくさん食べてしまい
肝心の料理が食べられないという自分の癖を肯定的に書いてて、
それはそれで旅の楽しさに震える「わたし」が愛しくかわいくて面白いんだけど、
わたしは前夜から旅先で食べる美味しいものへ思いを馳せ想像を巡らせ、
それまでの食事をどのように何をどう食べながら旅先のその一食を最高に楽しく美味しく味わうか
ワクワクしながらその食事を食べるずっと前から向き合っているのです。
くどうれいんもそんなタイプではないかな。
そこでは「わたし」は消えて、頭はそのご飯のことで一杯になってる。
映画の感想を書く時、わたしは結局そこに「わたし」を、書いてしまうんだけど、
食べ物に関してはそうではないなと思うと、本当に食いしん坊なのだなぁとまた思う。

西加奈子はまた、
漠然とだが、「なんでも美味しそうに食べ、お酒をよく飲んで、少々のガサツさは気にしない」人が好きなのだ、
と書かれてて、わたしもそういう人は好きだけど、
こと食べ物のことになるとわたしはついうっかり真剣になってしまうのである。

>「美味しいものを美味しく食べたい。シンプルな欲求だけど、そのために手間を惜しまない人は、少ない」
でも西さん自身はその手間を惜しんでしまうと。
うんうん。わたしは惜しまない方だな。いつもではないけど。

「お茶を美味しく飲みたい、とてもシンプル、だけど、そのためにずっとやかんを見守ることを、私はしない」と
美味しいお茶のために、お湯が沸く瞬間までずっとヤカンを見守る人のことを書かれてるけど、
まあ、わたしはわりとそういう人である。多分くどうれいんも。笑

たとえばこれは
昨夜から今日の昼何食べるか考えてあったので、昼休みにバタバタしなくていいように
朝ごはん食べながら昼の用意もし他時の写真だけど(昼休み包丁使わずに食べられるようにした)
このように常に食べることを考えてるのです。

どちらがいいというのではなく、どちらの食いしん坊もいいなと思うし
いろんな食いしん坊があっていいし、とにかくどんな食いしん坊でも食いしん坊は好き。

ドライフルーツ

2023-09-23 | お弁当や食べ物
サンドライトマトの後、まだまだ暑い9月の最高気温34度とかの日には
何か干さないと勿体無い気持ちになって
ドライいちじくを作ってみた。
縦に4つとか8つに割るやり方が多かったけど
カビの失敗に懲りたので半分は薄めの輪切りに。



そしてキウイは輪切り。



どちらも乾くと本当に少ない量になるけど甘味は濃厚です。
クリームチーズと一緒にワインのアテに食べてきたけど
小さく切って混ぜ込んだ方が美味しいかな。
少しラムに漬け込んでみよう。

サンドライトマト

2023-09-22 | お弁当や食べ物
今年は夏前から梅仕事を色々したけど、サンドライトマトも初めて作りました。

サンドライトマトのオリーブオイル漬けというものを初めて食べたのは大人になってから、
たしかオーストラリアのおしゃれなイタリアンレストランの前菜か何かだったと思うけど、
おいしくてびっくりした。
ちなみにわたしの世代だと今当たり前のものでも、大人になって初めて食べたものが結構ある。
和風スパゲティとかティラミスとかイタリア料理いろいろも。
学生時代、素敵な洋館に住むクラスメイトのお家で生まれて初めてクリームチーズを食べたし、
国産の学習机でなくインドネシアのアンティークのデスクを持つ友達の家で
生まれて初めてチーズケーキとフレーバーティーをいただいたときも、どれも美味しくてびっくりした。

SNSで知り合いの方がトマトを干しているのを見て、そんなことを一気に思い出し
そうか干すだけなら作ればいいのだ!と気がついて、ネットで干し網を買いました。
A4くらいの大きさで3段になってて、なぜこの派手な青なのかよくわからないけど
これしかなくて、千円たらずでした。
100円均一にもあると聞いて探したけど、100円均一広すぎて探せなかった。笑

とりあえず、知り合いのやっていたように、プチトマトを半分に切って水気をよく拭いたものを並べる。

ネットで調べると欲しすぎて固くなったものはオイルに漬けても硬いままだそうで
セミドライくらいでオイルに漬けるのがいいらしい。
とはいえ、中途半端な乾かし具合だとカビが生える失敗があるので
最高気温が32度を超える日の日向のベランダで干したら2日くらいでいい感じに乾きました。

干すと本当に小さくなるね。
スライスしたニンニクとドライハーブの粉と塩と一緒に漬けました。



いい感じにできて気をよくして、
オーストラリアで食べたものは割と大きなセミドライトマトで肉厚で美味しかったのを思い出して
気温が30℃超えてるうちに!と今度は大きなトマトをたくさん干してみた。

輪切りと、櫛形切り。
今回は干してる最中に、櫛形切りのものに一切れだけですが白いカビが生えかけました。
すぐに捨てたので他のトマトは大丈夫だったけど、やっぱり油断したらカビ生えるのね。

これも同じようにオイル漬けに。

トマト自体より、このオイルが中々いいです。
オムレツやイタリアンの炒め物するときにこのオイルを使うと、ニンニクやハーブと共に
濃縮されたトマトの香りがして、とてもおいしくなる。
インスタントのコンソメスープに少しオイルと垂らすと、いきなり味が本格的になります。
美味しいパンを買ったら、オイル漬けのトマトとチースをのせて食べたい。

梅仕事:梅干し

2023-08-18 | お弁当や食べ物
梅シロップや梅ジャムを作った後、ジップロックで少量の梅干しをつけたことは書きました。
→梅仕事:露茜と南高梅





梅干しはいい感じに浸かってたので、8月の初めの晴れて暑い日に干すことに。
干さなくても十分梅干しとして食べられると書いてあったけど、少量だと干すのも簡単なので干しました。
今回は紫蘇は使ってないけど、梅干しに紫蘇は個人的にはなくてもいいかな。
いつか小梅で漬けるなら紫蘇も使いたいけど、とりあえずそのまま漬け込んで、干します。

干し野菜用のネットは通気性もよく安全だけど、連日35度を超える猛暑、
十分乾燥しない心配は不要なはずと、普通に紙皿にキッチンペーパーとワックスペーパーなどを敷いて
ぽんぽんと並べました。

虫除けの網がいるかな?と思ったけど、気温は35度以上です。炎天下では、触ると暑いくらいになるでしょう。
虫がちょっと止まることがあっても、雑菌などが増える心配もあまりないと思う。
ベランダの椅子の上に置いて3日、時々ひっくり返しながら、完成。
この暑さに3日置いといたら、カラカラに干からびるのでは?と思ったけど、そんなことはなくて
ちゃんと梅干しになりました。

干すの楽しかったな。来年も少量作ろう。

ミニマルな料理

2023-07-25 | お弁当や食べ物
新聞に載ってたイナダシュンスケさんの麻婆豆腐を作ってみた。
イナダさんの南インド料理の店、エリックサウスのビリヤニが大好きなんだけど
何冊かの料理本の中に「ミニマル料理」という本を出されていて
旨味に頼らない超シンプルな料理について考えている人。
料理は引き算っていうのは昔から知ってたつもりだったけど、
最近やっと本当にわかってきた気がして、稲田さんの言うことがすごくわかる。

料理本を見てなんでも自分なりにアレンジするのではなく
書かれてある通りに一度作ってみるということをここ数年するようになったんだけど
それまではさらなる旨味を求めて本のレシピより材料の種類を増やし、調味料を付け加え
複雑な味にしたつもりが、複雑ではあってもいつも同じような味になってた。
それが、レシピ通りにするとシンプルなものもそれなりに美味しくて、
素材を生かすというより、複雑にしすぎないということが大事だなぁと今は思うのです。

さて、イナダさんの麻婆豆腐は、ちょっと辛くなりすぎたけど美味しかった。
調味量は、花椒と黒胡椒と一味、醤油くらい。ニンニクとネギば入るけど
特に旨味の出るようなものを他に使ってないので複雑なコクや深みみたいなのはないんだけど、
しみじみとした美味しさはある。なるほどなぁ。
こういう美味しさもあるよねぇと、本当によくわかる。
昔のわたしは、美味しいものを作ろうと思ったら干し椎茸使ったり味噌や味醂やオイスターソースや、
いろんな隠し味を使って味を深くしようとしたものだけど、今はシンプルな味付けに惹かれるな。
素材も味付けもミニマルにすると、むしろ味のバリエーションが増えます。
ますます料理が楽しくなってきた。

梅仕事:勝手に変える

2023-07-08 | お弁当や食べ物
梅シロップや梅干しを今年初めて仕込んだけど(梅酒は何度か経験あり)
アルコールや焼酎での消毒を何もしてない。
梅シロップは乾かしたペットボトルで冷蔵庫保存してるし
梅ジャムは一応煮沸消毒した瓶に入れてるけど、あんまり消毒をちゃんとしてない。
したほうがいいのはわかるけど、それだけのためにホワイトリカーを買うのが嫌でやらなかったけど、
水気を封じて塩や砂糖をあんなに大量に使って、そうそう傷むこともないだろうと甘く見てる。

シロップは非加熱だし一番心配だったけどひと月くらいの間に飲んでしまえば問題なさそうです。
そもそもほぼ砂糖というものなので、梅にカビが生えず発酵もしなかったら、
取り出した後はあんまり心配ないと思う。
梅干しはジプロックで漬けてすぐに梅酢が上がってきてるので、こちらももうかびる心配もなさそう。
梅ダージリンは煮て冷蔵庫保存で数日のうちに食べてしまったので問題なかった。


カルヴァドス梅酒は、40度のお酒と砂糖に漬けるのでやっぱり問題ない。


とはいえ、真似しないで!する人は自己責任で・・・笑

書いてあるからやるべきと思ってやる、という作業にいちいち疑いを抱いて違うことを、ついしてしまう。
失敗することもあればうまく行くこともあります
焼酎まぶして消毒って、その後塩の中に埋めるのにそんなに必要なことか?とやっぱり思っちゃうけど、
ちゃんとやってても失敗される方もいるので、万全の備えでやれることは全部やって
リスクを減らす方が正しいのだと思う。
正しくなくていいや、と思ってしまうのがわたしだけど。笑

梅仕事:露茜と南高梅

2023-07-05 | お弁当や食べ物
梅の実は本当にかわいいな。
気になっている様子も特別にかわいい。
枇杷も同じくらいかわいいけど、小さい丸さと産毛の柔らかい色味がいいのかな。
ピカピカしてないところが優しくてかわいいな。



実家の梅で梅シロップ作る前にうっかり注文してた梅がきた。
露茜500gはすももとのミックスなのかな?綺麗な赤い梅で香りもすごくいいので
シロップにして色を楽しむことにしました。

そして南高梅はネットで見た梅ダージリンというのを仕込んでみよう。
その梅ダージリンに300g、あとはカルヴァドス梅酒に300g、梅干しに300gずつくらい。

梅ダージリンは、梅をダージリン紅茶とお砂糖と煮るだけで簡単ですが
煮ている時からもうダージリンと南高梅の合わさった香りがすごくいい。
梅と煮るのはアールグレイやジャスミンティなど他のお茶でも美味しいと書かれてたけど、
これに合う紅茶はやっぱりダージリンかなと個人的に思います。
ダージリンの華やかな香りとスモーキーな渋さが梅をすごく引き立ててくれる。
一晩冷蔵庫に入れて寝かせて、翌日食べたけど、フレッシュなエキスの梅シロップとは違う美味しさ。
一粒ずつ食後のデザートにいただきました。

梅干しは300gくらい。焼酎は使わないので失敗しにくいように塩は多めの18%。
ハチミツを10%くらい足してハチミツ梅干しにしてみた。うまく行くかな…
梅干し漬けるのも初めてなので、手軽なジップロックで少量だけ仕込んでみた。

重石は文庫本3冊くらいでいいかな?


露茜をゆらゆらしたり、梅干しの上下をひっくり返したりしながら1週間後。
露茜のシロップは砂糖も完全に溶けてすごくいい香り。エキスが出てシワができてきた。
もう1週間くらいでできあがりにしようと思う。


梅干しはすっかり梅酢が上がったので、もうカビの心配はないかな。

梅仕事:実家の梅で梅シロップ

2023-07-04 | お弁当や食べ物
実家の庭の梅。今年はたくさん取れたというので少しもらってきた。

水につけてアク抜きしたあと、洗って拭いて並べて乾かす。

梅酒は何度か漬けたことがあるけど、甘いお酒をあまり飲まないので初めて梅シロップを仕込んだ。
でも少しだけ、甘いウィスキーにも少し漬けて梅ウィスキーを作ってみようかな。
と思ったのを忘れて、全部梅シロップにしちゃった。まあいいや。
この夏の飲み物は梅シロップとリンゴ酢のソーダ割り。

瓶は買わず、ホーローの小鍋に漬ける。熱湯消毒は直火でできて簡単。



いろんなレシピをネットで見ましたが、
わたしは氷砂糖とグラニュー糖を半々くらいにしました。
氷砂糖がゆっくり溶ける方がエキスも出やすい?のかもしれないけど
カビや発酵の方が怖いので、早く溶けるグラニュー糖を半分使ってみた。
あとお酢を足すレシピもあって、お酢もまた発酵やカビ予防にいいらしいし
お酢、好きだし、少し入れてみました。
梅が約1キロ、お砂糖が同量、お酢を200ccくらい。
1日1〜2回揺らしながら数日でエキスが出てきて砂糖も溶けて、いい香りがしてくる。
1週間くらいで味見、既に十分梅シロップだったけどもう1週間待ちました。
2ヶ月くらい梅を入れっぱなしのレシピもあったけど2週間くらいで引き上げるのも多かったので
2週間で梅は引き上げて、シロップはペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
一緒に漬け込んだお酢の味は全くしません。
飲む時はお酢を少し足して炭酸で割って飲みます。さっぱり甘くて美味しい〜!

シロップから引き上げた梅は一回茹でこぼしたあとに砂糖で煮て梅ジャムに。
小瓶に入れて、ヨーグルトに入れたり、味噌と練って梅味噌にしたりします。
梅味噌は生野菜につけて食べたり、焼いた肉や魚にも合う!厚揚げに塗ってグリルで焼くのも美味しい。
梅味噌に大葉も混ぜるとますますさっぱりフルーティで、しみじみ美味しいなぁ。
梅干しも好きだし梅シロップやジャムも美味しいし、花もきれいし梅は本当にいいものですね。

と、実家の庭の梅で梅シロップを仕込んだ後に
完熟梅をコープさんに頼んでいたことを思い出した。完熟梅2種類。何をしよう・・・。

ストウブのお鍋

2023-06-28 | お弁当や食べ物
小さい鍋を買った話を2ヶ月ほど前にしましたが
そこに書いた茶色い小さい片手土鍋が思った以上に良くて、使うのが楽しい。
一人分のおじやにちょうどいいし、小さめのさつまいもを蒸すのによくて、
お芋の下にくしゃっとしたアルミホイルを置いて少量の水でふたをして15分くらい。
おやつにはさつまいもを食べるといいよね。甘いものじゃなく。
ただ、焼き色をつけるような料理はこの小さい土鍋では不安なので、
焼いて煮込むような料理用に、もう少しどっしりした鍋が欲しくなった。
16センチのフィスラーの小さめ寸胴鍋をご飯炊くのにもシチューとかの煮物するのにも使ってたけど、
最近引き算料理に目覚めてるのでそれくらいの大きさの土鍋的なものはどうかなと探し始めたら
ずっと使いこなせないしいらないと思っていた重い鍋が、すごくほしくなりました。
自分のためにのんびり料理できるようになると、重い鍋でゆったり煮込みがしたい気がしてきたのです。

それに重い鋳物鍋で炊飯もしてみたいという気持ちもありました。
炊飯は今まで、1号用の炊飯土鍋が二つとレンジで蒸し炊きするのがひとつと、
2号炊くときのフィスラーの鍋で十分足りてて、特に1合用の炊飯土鍋は最高で満足してるんだけど
重い鋳物鍋でも一度炊いてみたくなったのです。炊飯は趣味と言っていいくらい好きだしね。

あと、ここ数年作ってないラタトゥイユとかカポナータとかも
重い鍋だともっと美味しくできるんじゃないの?
今ある鍋でも十分なんでも美味しく作れるけど、同じものをグレードアップさせてみたい!
ということで、長年買わないぞと思い続けてきたストウブの小さいのをぽちってみた。

14センチ。バジルという名前の深い緑。

茶色いのは前に買った片手土鍋。大きさ比較で並べてみた。

1号のお米が炊けるのでまず炊飯をしてみたけど、2度試してもややしっかりした噛み心地。
ググったらストウブのご飯は硬めらしい。おいしいけど、炊飯はいつもの土鍋のほうが好みだな。

それから冷蔵庫にあったニンジンと半分の玉ねぎがあったので、
無水蒸し焼きをオリーブオイルと塩だけでやったら、びっくりするくらい甘くなってびっくり。

人参は、オーブンでじっくり焼くのが一番甘くなって美味しいとずっと思ってたけど、
この鍋も予想以上。オーブン焼きと同じくらい甘くて青さがなくて、味が濃いわ。なるほど…

次に新じゃがを無水調理。おいしい!
無水調理は軽く油を敷いた鍋に野菜など入れて塩を振り蓋をして火をつけるだけ。
火加減などコツと注意と慣れはいるけど、味付けが塩だけでこんな濃い味になるのね。

少し前に買ったおじや用の片手土鍋と大きさは近いけど、無水調理ができるのが嬉しくて
シンプルに野菜料理をしてたのだけど、肉や魚を調理する大きめの鍋も、
自分にもちゃんと使えそうだなとわかったので翌週には購入してしまった。

23センチのオーバル型で魚や肉、とうもろこしなど長めのものを焼くのにピッタリ。
アクアパッツァが特に似合いそうです。こちらはボルドーという深い赤。
わたしくらい毎日台所に立つなら、高いお鍋を買ってもばちはあたらない・・・よね?
23センチの鍋ではすぐに鶏肉の煮込みや肉じゃがを作ってみました。

無水調理が美味しくて楽しいので、それ用の本も何冊か買ったし、もっと試したい。楽しい。

すごく重い鍋なので自分には扱えないと何十年も気になりつつ買わずにきた鍋ですが、
家族がいた時よりずっと料理を楽しめるようになったし、
もっと年取ったら重くて扱えなくなるかもしれないけど、それまでに色々作りたい。
数年前の家のリフォーム時に鍋もだいぶ処分したので、
これからはこの重い子たちに毎日のようにお世話になろうと思う。

昔、子育て中は余裕がなくて、料理を楽しめなかったけど
料理がこんなに楽しくなるなんて、昔の自分が見たら驚くだろうな。