散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

ips細胞のことが報道され始めたとき

2012年10月08日 20時56分25秒 | 私的思い出・生き方・生活住環境
京大の山中伸弥・京都大教授のノーべル賞受賞でニュースは沸騰している。
当分ノーベル賞フィーバーが続くのだろう。
われわれ日本国民にとって、皆が喜べる嬉しい出来事に違いない。

私は、iPSを作ることに成功したという、最初のニュースに接したときの感動をよく覚えている。
しかも、そのときの報道の仕方が、事の重大さと比べて、取り扱いが余りにも小さいことに腹が立ち、ブログを書いたことを思い出す。

2007年11月20日にアサヒコムのニュースを見て、このニュースは数日後には大きく詳細も含め報道されるだろうと期待していた。
新聞なら、一面大見出しのニュースであるべきだと思っていた。
しかし、その後の翌日の報道は大きくならなかった。

そこで、報道の仕方がおかしいと思い、ニュースで指摘されていた意義を強調するブログを書いた。
そのときブログの下書きには、皮肉の意味をこめて、報道関係者は文科系が多いので、科学技術の評価や価値判断が正当にできないのではないかといった意味の一文も入れようと思っていたが、差しさわりがあるので、その一文は入れなかった。
そのブログには、業績の価値を強調するため、歴史的ニュースという言葉を使った。
(村ぶろ 「散歩者」ブログ2007年11月22日ブログ「不治の病に光」http://blog.murablo.jp/sksya/date/2007-11-22.html)

その後ips細胞のニュースは大きく取り上げられるようになり、よかったと思った。
当然の話だが、発信力ゼロの私のブログと、報道で大きく取り上げられるようになった事とは無関係であることは言うまでもないが、多少なりともニュースに対する私の嗅覚が正しかったことが嬉しかった。
その当時から、この業績は当然ノーベル賞クラスの評価をされると思っていたが、本当になって嬉しい。
コメント

昨日記 121007日 (25/18晴 津田大介さんの公開講座)

2012年10月08日 12時17分29秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は午前中休日モードでのんびりとTVや新聞を見ながら過ごしていた。
午後からどうしようかと思い、PCを開きとりあえず日報予定表をみて慌てた。
昨日の予定に、宝塚メディア図書館の津田大介さんの公開講座に参加予定になっていた。
この講座は、事前申し込み制で、申し込んでいた。
講座の開始は13時30分だが、気がついたのは11時半だ。
とりあえず場所は逆瀬川駅近くにあると思い込んでいた。
電車の乗り継ぎで到着時間から逆算すると、そのときからすぐに家を出ると、途中で10分程度食事をしても何とか間に合いそうだということが分かり、五分後には着替えて家を飛び出した。

玉造駅のMacでお昼にしようとのぞいてみると、長蛇の列。
あきらめて、そのまま宝塚方面に出発。
逆瀬川駅で下車しファストフードを探していると、Macが見つかったので、昼食をとった。
事前に調べたとおり、10分程度の余裕時間しかなかった。
ハンバーグを大急ぎで詰め込み、表に出た。
見渡しても、講習会場らしい施設の看板はない。
駅構内で作業している人に、尋ねても知らないという。
改札の係員はいなかった。

仕方なく周辺のめぼしいビルを、歩いて回ったが、講習会場らしき施設を持ったビルはなかった。
時間は開始時間を10分ほど過ぎていた。
あきらめて大阪に帰ることにした。
改札を通ろうとして、駅員の詰め所を見るといたので、念のために宝塚メディア図書館の場所を聞いた。
すると、近くのビルにあるらしいということだったが、正確な場所は現地で聞いてほしいということだった。
周囲のビルはすべて回ったが、そのビルだけは行ってなかった。

会場のある地下は、テナントが抜けて、まるで廃墟のような空間だった。
奥に進むと、会場があり受付の人がいた。
中に入ると、多分百名をはるかに超える人で満員だった。
ほとんどの参加者は20-30代に見えた。

講座の概要や、感じたことは長くなるので別のブログに記すが、講座の中身は興味深いものだった。

コメント