昨日午後から京都の下鴨神社の横の下鴨本通の西にある「WEスペース下鴨」というギャラリーカフェに行った。
塔本ひろこさんの「花ものがたり」を見に行くためだ。
このギャラリーは、前に一度行った記憶があるが、場所は忘れていたので、はがきの地図を頼りに向かった。
京阪電車の終点出町柳駅から西へ、高野川の橋を渡り加茂川を渡らず、下鴨神社に沿って下鴨本通を少し北に上がったところに小さな看板が出ている。
入り口を入ると、小さな芝の植え込みに絵本に出てくるような動物の置物があって心を和ませる。
そのまま道に沿って6mほど庭を歩くと、ギャラリーに着く。
中では、塔本ひろこさんとギャラリーオーナーやひろこさんのお友達家族が、来ていて話が弾んでいた。
私は作品を一通り見た。
少女が、草原の中で大きな帽子を被り遠、くを見ている後ろ姿を描いていて、詩情豊かなメルヘンチックな作品だった。
それから、テーブルに着きコーヒーを飲みながら、楽しい話を聞いていた。
お友達家族に1-3歳の女の子がいて、言葉を話し始めたらしく、覚えたての単語をならべ、面白い事を言っては皆を笑わせていた。
大人の女性、多分お母さんの真似をしているらしい。
その後、ひろこさんの息子で建築家(1級建築士)の塔本研作氏の一家が来て、更ににぎやかになった。
お友達一家の女の子が、研作氏の1歳前後の女の子に挨拶に行ったりして笑いを誘っていた。
塔本研作氏の奥さんのお父さんが、「怪しい地名研究」という本を出されていて、その本の内容はアイヌ語と地名との関係について郵便番号をベースにして地名研究をされた本である。
その本の表紙は、塔本賢一さんが描かれていて、その本を賢一さんからいただいた。
その本の内容は、日本の古代の地名とアイヌ語が関係するかもしれないという説であった。
私も30代ごろから古代史や考古学が好きになり、専門書も読んだりしていたが、ギャラリーを始めてからは遠ざかっていて、更に経済的に追い詰められてからは、趣味どころではない状態になり精神的に切羽詰った状態で生活していた。
その後自己破産後し、同じ頃に年金が食べるのには困らない程度支給されるようになり生活も落ち着いた。
近年は、高い本は買えないので、図書館から本を借りて、昔好きだった古代史や考古学関係の本を読み始めたところだった。
ちょうどいい機会なので、アイヌ関連の古代史(蝦夷)や考古学を調べ始めた。
そして多くのことや、縄文時代や弥生時代のことを知った。
言葉に関しては、日本語のルーツや近縁性を統計学的に分析した本を見つけて購入し、かなりのことが理解できた。
この本に書かれていることと、「怪しい地名研究」が少し関係しているところがある。
「怪しい地名研究」に刺激を受け今まで、私自身余り知識の無かった、縄文時代や石器時代の本も読んだ。
その結果、弥生時代や縄文時代や新石器時代のイメージや年代観も、私の中で随分変化した。
今回の展覧会で、もし本をいただいたご主人の賢一さんも来られていれば、怪しい地名関連の話も出来るかもしれないと思って、日本語のルーツの本を持って行った。
賢一さんは、来られなかったが、研作さんご夫妻が来られたので、よければ「怪しい地名研究」の著者である奥さんのお父さんに読んでいただけたら、今後の研究に活かせるかもしれないと思い本を預けた。
「花ものがたり」の展覧会を終えてから、三条通り周辺のギャラリー廻りをする予定であったが、話がはずみ遅くなり、行けなかった。
帰り道は、少しだけ加茂川の河原を歩いた。
出町柳周辺は昔何度も足を運んだなじみの地である。
加茂川の河原もよく歩いたし、三条まで軽くランニングをしたこともあった。
高野川上流の山々も、何度も何度も登った。
京都は、山も川も街もすべてお気に入りの場所である。
塔本ひろこさんの「花ものがたり」を見に行くためだ。
このギャラリーは、前に一度行った記憶があるが、場所は忘れていたので、はがきの地図を頼りに向かった。
京阪電車の終点出町柳駅から西へ、高野川の橋を渡り加茂川を渡らず、下鴨神社に沿って下鴨本通を少し北に上がったところに小さな看板が出ている。
入り口を入ると、小さな芝の植え込みに絵本に出てくるような動物の置物があって心を和ませる。
そのまま道に沿って6mほど庭を歩くと、ギャラリーに着く。
中では、塔本ひろこさんとギャラリーオーナーやひろこさんのお友達家族が、来ていて話が弾んでいた。
私は作品を一通り見た。
少女が、草原の中で大きな帽子を被り遠、くを見ている後ろ姿を描いていて、詩情豊かなメルヘンチックな作品だった。
それから、テーブルに着きコーヒーを飲みながら、楽しい話を聞いていた。
お友達家族に1-3歳の女の子がいて、言葉を話し始めたらしく、覚えたての単語をならべ、面白い事を言っては皆を笑わせていた。
大人の女性、多分お母さんの真似をしているらしい。
その後、ひろこさんの息子で建築家(1級建築士)の塔本研作氏の一家が来て、更ににぎやかになった。
お友達一家の女の子が、研作氏の1歳前後の女の子に挨拶に行ったりして笑いを誘っていた。
塔本研作氏の奥さんのお父さんが、「怪しい地名研究」という本を出されていて、その本の内容はアイヌ語と地名との関係について郵便番号をベースにして地名研究をされた本である。
その本の表紙は、塔本賢一さんが描かれていて、その本を賢一さんからいただいた。
その本の内容は、日本の古代の地名とアイヌ語が関係するかもしれないという説であった。
私も30代ごろから古代史や考古学が好きになり、専門書も読んだりしていたが、ギャラリーを始めてからは遠ざかっていて、更に経済的に追い詰められてからは、趣味どころではない状態になり精神的に切羽詰った状態で生活していた。
その後自己破産後し、同じ頃に年金が食べるのには困らない程度支給されるようになり生活も落ち着いた。
近年は、高い本は買えないので、図書館から本を借りて、昔好きだった古代史や考古学関係の本を読み始めたところだった。
ちょうどいい機会なので、アイヌ関連の古代史(蝦夷)や考古学を調べ始めた。
そして多くのことや、縄文時代や弥生時代のことを知った。
言葉に関しては、日本語のルーツや近縁性を統計学的に分析した本を見つけて購入し、かなりのことが理解できた。
この本に書かれていることと、「怪しい地名研究」が少し関係しているところがある。
「怪しい地名研究」に刺激を受け今まで、私自身余り知識の無かった、縄文時代や石器時代の本も読んだ。
その結果、弥生時代や縄文時代や新石器時代のイメージや年代観も、私の中で随分変化した。
今回の展覧会で、もし本をいただいたご主人の賢一さんも来られていれば、怪しい地名関連の話も出来るかもしれないと思って、日本語のルーツの本を持って行った。
賢一さんは、来られなかったが、研作さんご夫妻が来られたので、よければ「怪しい地名研究」の著者である奥さんのお父さんに読んでいただけたら、今後の研究に活かせるかもしれないと思い本を預けた。
「花ものがたり」の展覧会を終えてから、三条通り周辺のギャラリー廻りをする予定であったが、話がはずみ遅くなり、行けなかった。
帰り道は、少しだけ加茂川の河原を歩いた。
出町柳周辺は昔何度も足を運んだなじみの地である。
加茂川の河原もよく歩いたし、三条まで軽くランニングをしたこともあった。
高野川上流の山々も、何度も何度も登った。
京都は、山も川も街もすべてお気に入りの場所である。