散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記140422火(PC代金決済完 光通信契約の不明点確認 浪費や車の思い出)追

2014年04月23日 12時57分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇 18.6/12.6℃  
ここ1週間は出費が多い。
PC、ジム、風呂の回数券、同窓会、交通費、
しかも来週からは、ゴールデンウイークだ。
といっても、年金生活で年金以外の収入がほとんど無く、その収入も年収130万円前後の貧困層に属し、長屋住まいをしながら毎日が休日の私にとって、ゴールデンウイークだからといって、浮かれるわけにもいかず、日々の出費を看視、制御しながら、いかにお金を使わず、ゴールデンウイークの気分を味わうかということに頭を使う日々が続く。

普段から貧乏生活に慣れているが、私の場合余裕のあったころのサラリーマン時代の暮らし方も覚えているが、その当時お金を使わずともそれなりの又は、それ以上の面白い遊び方がいろいろあることを知ったことが、今の貧乏生活に生かされている。

私は、元来無駄な浪費、即ち賭け事には全く興味ない。
なぜ多くの人が、パチンコ・競輪・競馬・ボート・宝くじ・カジノにのめりこむことが分からない。

高校卒業前後の一時期、近所の友人や、会社関係の若い連中と、パチンコやマージャンをしたが、面白くないのと時間がかかるので、バカらしくなり自然にやらなくなった。
二十歳を過ぎて、お酒は会社の連中と少しずつ飲むようになりおいしさ、楽しさや効用も知った。(社交)
その頃タバコもチャレンジしたが、まずいので止めた。
ただ、不思議なことに、お酒を飲んだときは、うまいとは感じないが普通にタバコを吸える。
それでも、自分でタバコを購入して吸ったことは過去に一度も無いし、お酒を飲んで遊び程度にタバコを吸ったこと以外、普段吸おうと思ったことはない、というよりタバコの煙が嫌いなのだ。

無駄な浪費に関しては、今は経済的に不可能だが、余裕のあるときには、いくつか馴染みの店があって飲みにいった。
きっかけは、ほとんどが会社の同僚や友人の紹介で行き、いつも気の合う仲良しグループで行く馴染みの居酒屋やスナックであった。
馴染みの店では、いつも来る店の客はお互い良く知っていて、仕事や家のことも知る程度の交流があり、店のオーナーや従業員もほとんど入れ替わりは無いのでよく知っていた。
だから、たまに休日に店の人も含めて、皆でハイキングや物見遊山に行くこともあり、中には結婚した人もいた。
それ以外、20-30代の経済的に余裕のあった頃は、ストレス発散のため年に何度かアルサロにも行くこともあった。

飲みに行く以外にも、お金のかかる趣味はあった。
一時期会員制の商業ジムにも通ったりした。(高い入会金と利用料金が必要。記録については、今と比べると低い)
それ以外のお金のかかる趣味では、スキーがある。
スキーは、スキー靴、スキー、衣料品等高い道具を買い揃え、それ以外に、交通費やリフト料金も必要になる。
冬には、日帰りで琵琶湖バレーや伊吹山に行き、年末年始のスキーツアーやたまに休暇を取って、信州のスキー場に出かけた。(栂池 八方 白馬 木島平 野沢 赤倉 蔵王・・・・・) 
今から思えば、良く浪費したものだと思う。

同じ年代の連中が、熱中する車には全く興味が無かったし、買おうという気も起こらず、免許も何かの時に必要と思い、確か30代の初めての失業時に取得した。
その後練習のため、中古の軽自動車を購入したが、一週間に一度はバッテリー上がり防止のため車を乗り回さなければせねばならず、駐車場代や車検等費用が発生するので、面倒になり確か甥に無償譲渡した。
それでも、車を持ったお陰で、ドライブの楽しみを覚え、一人でドライブして、ドライブインでゆったりと時間を過ごしたり、時には電車とバスで行くには不便なコースの山歩きに出かけたり、テントを持って泊りがけで北山の奥の京大演習林に行ったりしたこともある。
アメリカでは、友人Rが国に帰るというので彼のポンコツ車を購入し、それを英語学校の通学に使ったり、スーパーの食材の買出しに使ったり、隣の州まで探鳥に出かけたりもした。
メキシコに行く前にはレンタカーを借りて、南部の大学に通いだしたRの留学先の家庭を訪問したり、ニューオルリンズやテキサスのアラモにも出かけた。
アラモでは、たいした遺跡もなくがっかりしたが、そこで購入したTシャツは今も時折夏になると着ている。
今でも(お金があったとしても)車に興味は無いが、こうしたことも車が無ければ実現していなかったので、あるに越したことは無いと思っている。

その当時、このような浪費以外に、お金のかからない趣味も持っていた。
休日には一人で、山歩きや古寺巡礼をしたり、映画を見たり美術館・博物館に行ったり、自然観察会(自然史博物館)にもよく参加し、探鳥会は月に数回参加した。
又、古代史考古学の会に参加し、講演会・講座や遺跡歩きや発掘調査の現地説明会にもよく参加した。(今も講座や講演会に参加することがあり、関係した本はよく読んでいる。)

今若いときに、お金のかからない趣味を持ったことが、多いに役立っている。
現在では、美術鑑賞と古代史考古学の勉強と読書が主な趣味になっていて、本は図書館から借りるのでお金はかからないしギャラリー巡りは、毎週定期的に行っているが、お金はかからない。
それ以外市営ジムにも通っているが、これは定期券を購入していて、月に3000円(高齢者割引)の出費で済んでいて助かる。
ジムに通っているおかげで、去年は医者にもほとんどかからずに済み、筋力は50代の時より向上していて、持久力もついている。
ジム通いは、医療費節減目的で始めたが、その目的は充分達成しているし、健康で若々しく活動的に過ごせるメリットは、計り知れない。

浪費と過去の自慢話に近いようなことに話が長くなった。

当日(4/22)の午後に家電量販店に行き、前日手付けを払ったPC代金の残額と、ソフトACCESSの代金を支払い、決済を完了した。
安いPCもあるが、例えばワードやエクセルといったソフトは必ず使うので、そうしたソフト料金や、TV機能があり、録画が出来ることを考えると、結果的にかなり安く買えたことになったと思っているし、今後の拡張機能もあるので8年程度は買い換えなくても済みそうだ。
今回の事態に備え、以前から節約してお金を貯めアルバイトもしたが、よく十数万円貯めることが出来たと思っている。
今後は、蓄えのない状態で日々送ることになるので、節約と合理的な出費にいっそう心がける必要があり、アルバイト等の収入源確保も真剣に模索することが必要だろう。
後は、展示商品のリカバーが完了し送られてくるのを待つだけだ。(春モデルの展示商品を格安で購入した。)

その後、通信会社のブースに行って、前日契約した1Gの光通信の解約条件について確認を取った。
以前ADSLを使っていた時に利用した業績急上昇中の大手通信会社の解約時に、解約できなくて大変嫌な思いをし、その上、モデムの返却を受け付けず、解約されず一部不当なサービス利用料金をとられてたのに懲りて、解約に関してもしっかり確認することを痛感したことが、今回の解約条件の再確認に繋がった。
実際無料解約は、契約満期の1ヶ月以内の申し出に限定されていて、それ以外のときは自動更新が適用され、いつでも違約金が発生する仕組みだ。

帰宅途中にカフェにより、古代史関係の本を読書した。
帰宅後、寝る前に銭湯に行き、手持ちの旧回数券を値上げされ新発行された回数券に差額を支払って交換してもらい、更に新回数券(11枚セット)を購入をした。
コメント