散歩者goo 

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昨日記140415火(ジム・ランニング時速9.6km30分<補助使用> )

2014年04月16日 15時51分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 19.6/7.3℃
15日(火曜日)は、ジムに行くと決めている日だ。
火曜日は一応、ランニングをする日と決めているが、最近土日はジムに行かない日が多いので、火曜日のランニングは体に負担が大きく感じるのだ。
そこで、火曜日を筋トレとインタバルにして、翌日をランニングにした方がいいのではないかと、考えている。
とにかく休み明けのランニングは体に無理がかかり、荷が重いのだ。
昨日も、気分的にランニングしたくないという気持ちが終日強くあった。
しかし意を決して、夕方からジムに出かけた。

ジムでは、トレッドミルを使用し、時速9.8kmで15分間普通に走り、その後息が上がり限界だったので、走る速度は変更せず、計測バーを持って60秒―普通の走り4分を繰り返したが、普通に走るとすぐに息切れするようになり3分、2分と普通に走る時間を短縮し、休み無くトータル30分間走った。

前回は12分間普通に走りその後計測バーを1分持ち3分間普通に走る繰り返しであった、
今回の方が、はるかに厳しい負荷がかかる走りだった。
そのため、走り終わった後は、強い疲労感に見舞われ、限界を感じたが、足の疲れは無かった。

遅い夕食後は、疲労感や足の疲れは消えていた。
今日も、体や足に疲れは残っていない。

帰宅後は、いつも一日おきに来る2-3日分の副食作りに追われた。
昨日は、6食分の肉と野菜を丼鉢にセットし、今朝から9食分の野菜切分を行った。


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DVの被害を訴えない女性と市民社会

2014年04月16日 12時25分03秒 | 読書・考察・思索録
ワイドショーで、DVされていても別れないとか、警察に相談しない女性が、3割以上いるということが話題になった。
男の私からすると、奇妙不可解としか言いようが無い。

私の場合人間関係でこじれれば、基本的にはその人に近寄らないようにするとか、ネット上であればフェードアウトする。
それでも、何かあれば先ず反撃する。
その場合、暴力は決して振るわない。
相手の落ち度を明確に指摘したりし、相手からの口論は逃げない。
基本的に私に落ち度があれば、先ず謝るのでそれで落ち着くが、それが分からない人には、具体的事実を挙げて反論し、最後にはお互い外の社会では対等だとやり返す。
事実過去に、社内の先輩・上司と飲んで理不尽な説教されたので、「会社の仕事ではあんたに従うが、一歩社外に出れば対等の人間だ。飲み屋で人生訓のようなつまらぬことを言われる筋合いは無い」といって一喝し黙らせ、それ以後彼は社内でも私に丁寧対応するようになった。
一喝したときは、私の首を切るなら切れという積りだったし、上司の仕事の実力は分かっていた。

人間は誰でも、複数の集団(社会)に属している。
例えば、家庭、友人・仲良しグループ、趣味のサークル、ネットのグループ、宗教団体・・・デイサービス・老人ホーム、保育園、学校、会社・仕事、地域社会、国家、
ところが、それぞれで自分の居場所があり、その中でも最も大切な居場所がある。
家庭よりも仕事の方が大切という人もいれば、家庭が一番という人もいる。
自衛官や、警察・消防等、家庭より制度上職務が優先される人もいる。
どこに価値を置くかは、その人の所属や、価値観で違う。
その中でも特に、家庭や恋人や仲良しグループと宗教団体は人間的接触が濃密で、人間関係が失われることが恐怖という側面があるのかも知れない。

冒頭でDVの問題を取り上げたのは、DVを受けているのに、別れようとしないとか、警察に相談しようとしない女性が、3割以上もいるという事実が信じられなかったのだ。
DVは家庭・家族なり恋人間で発生する。

もし、DVを受けている人に、自分達が地域社会に所属しているという考えがあれば、そこには社会問題化しているDV問題に関しての、様々な行政サービスや警察の支援が受けられることが分かるはずである。

別れられない理由の一つとして、相談したことがわかって、再び暴力を受けるのが恐ろしいという恐怖感から別れられないという話もある。
しかし、結果的に複数の人が殺される事態も、尼崎の事件のように現実に発生し、世間の注目を集めていた。
このときは、警察に頼っても頼りがいがないということが社会問題となり、それ以降警察の対応も改められたと伝えられている。

この構造は、DVに係わらず、やくざ問題やいじめも同じである。
暴力で意のままに人を動かそうという人は、多分いつの世になっても存在する。
そうした連中は、やさしい顔をして、紳士のような感じで近寄ってくるのだ。
彼らは、騙すことが上手である。

彼らは相手を信用させ、人間関係が十分築けてから恐ろしい本性を現す。

放置すると、人間社会は弱肉強食の世界になる。
だからこそ、人類は無数の犠牲と長い時間をかけて、基本的人権による法の支配を基本にした現代の市民社会を築いたのだ。

巧妙に目標に近づき、人間関係を親密に築き、親しくなってから暴力で個人を支配する。
急速に近寄ってきて、個人的に親しくなろうとする人には、注意が必要である。
その裏に、特にうまい話には何か隠されている場合がある。(あざとい人は特に注意が必要)
そうした人たちは、個人を支配するのみならず、更に会社や店を乗っ取ったりもする。
私も、会社を乗っ取られた人や、ギャラリーを潰されたのを知っている。(私は、そんな被害にあっていません。)

暴力問題から、逃げると逆に不幸な結果を招く。
暴力がらみの問題や疑いがあれば、勇気を出して、先ず警察や行政に相談し、社会の力で解決することが大事だと思う。
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