散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

暇な正月にライフスタイルを見直す

2012年01月02日 16時46分17秒 | 私的思い出・生き方・生活住環境
年末年始や盆の時期は、一人住まいのものにとってはある意味災難でもある。
平日であれば、TV番組もいつも観ているお気に入りがある。
ニュースもいろいろ入り、ニュースを見て。批判したり、喜んだり、怒ったり、悲しんだりする。

盆、正月は、大きなニュースも少ない。
オーム真理教の平田が自首してきたのも大ニュースだが、正月ではワイドショーや、ニュース情報番組も無いので盛り上がらない。
ワイドショーやニュース情報番組は、井戸端会議のような役割を果たしているのかもしれない。
正月特集番組もどこを観ても同じ感じで、観ると確かに笑えるが、何か物足りない。
笑うなら、漫才や落語をじっくりと聞いた方がましだと思う。

何より、この期間ジムやプールが使えないのが、もどかしい。
それらの施設は、単に体力維持増強だけでなく、運動によるストレス発散や井戸端会議の役割も果たす。

お金に余裕でもあれば、また様子は違うかもしれない。
若い時にスキーに一は、別段苦とは思わないし、行った先でいろんな人と交流することが多い。
実際に、中南米の首都は、仕事も兼ねて(民芸雑貨収集)一人旅した。
その途中で、友人の家に行ったり、現地で飛行機で隣り合わせた日本人のおかげで、日系ペルー人たちと親しくなり、お世話になったりもした。
その他の国での一人旅も結構楽しかった。

冬でなければ、近くの山の山歩きをするのも、余暇を過ごす方法かもしれない。
思い出せば、若い時は冬でも六甲や金剛山や北山を歩いていた。
山歩きの、装備はそれなりに充実していて、日帰りのハイキングだが、10kg近いリュックを担いで中にラジュースや非常用にツェルトやシュラフや着替えも持っていて、厚い皮の登山靴を履いていた。
今では、多分捨ててはいないが、そうした装備は下駄箱の上に放置してあるが、使い物にならないだろう。

今は年金暮らしだし、つつましく暮らす工夫をするしか無いだろう。
それに、被災者の方々から見れば、恵まれた生活と感謝しなければなるまい。

よく考えてみると、お金を使わず過ごす方法は他にもいろいろありそうだ。
昔は映画もよく行った。
特に安い料金で名画を見る映画館がいくつかあってよく通ったが、今はほとんど無くなった。
探鳥会も毎週のように参加していたし、泊りがけの探鳥会にも参加した。
金剛山で、秋の朝に鷹渡りを観た時には感激した。
博物館の友の会で、自然観察会にもよく参加したし、面白かった。
振り返ればいろいろヒントがありそうだ。
年の初めに、ライフスタイルを見直してみたい。
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日記120101(初詣)

2012年01月02日 12時11分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
元旦の朝は、目覚ましをOFFにしていたので。7時前に起きた。
一昨日作った朝食用のけんちん汁風のセットがあったので、それに餅を入れて電子レンジで加熱し、立派な雑煮になった。
その間、朝刊を取り入れたが、広告も含め分厚かった。

TVを観つつ、お酒を飲み、昔に近い元旦の朝食となった。
お酒を飲んだためか、すぐに眠くなった。
うつらうつら柱にもたれたまま短い居眠りをしたようであった。
普段、家に酒類を置いてないので、飲むことは無い。
夏は、たまにビールを飲むこともあるが、飲んだ後暑くなるのと、蚊が来るので余り家では飲まなくなった。
第一、一人で飲んでいても酒はうまくない。
昔は、居酒屋やパブやスナックにも一人で行ったが、客も顔見知りで店の人達や含め、会話があった。

再びTVを観たが面白くないので、新聞を読んだ。
その後年賀状が来ているであろう事に気付き、取ってきて、目を通した。
私の年賀状は、26日に出したので、まだ届いていない可能性があるし、早く作って出すのがせい一杯で、コメントを手書きで入れなかった。
今年は、返信しなければならない賀状が無くて助かった。
多分これからは、交際範囲も狭くなり年賀状も少なくなるのだろう。

この年になると、人間の一生がどのようなものになるのかとか、昔の人や仏教の言う無常観とか、「わびさび」の本質がなんとなく実感できるような気がしている。
若い頃はそのような考えは、知識として理解や解釈をしていた。

たまにはPCに触れずに置こうと決めた。
ブログも書かないとなると、昼食を済ませえた後は何もすることも無い。
その気になれば、ブログを書かなくてもやることはたくさんある。

室内の整理整頓(不用品が多くあり、物が散らかり、本や書類がばらばらに置いてある。)、今年の計画、会計処理(家計簿)この3点だけでも半月掛かるのではないかと思う。
HPの作成となると数ヶ月の仕事になる。

今まで元旦にあれもこれもと計画し、出来たためしは無い。
三日坊主ならまだしも、手付かずに終わったものもある。
語学関係で、テキストを購入するだけのものは、数え切れない。
知的好奇心だけ旺盛で実績が無いのも困った物である。
他人に迷惑をかけないだけがせめてものとりえだ。

3時ごろから初詣に出かけることにした。
なんとなく、一日中家にいると体が弱るような気がして、体を動かしたくなる。
初詣は、信仰心はあまりなく、どちらかというと物見遊山がてら行く。(お怒りになられる方も多いかもしれませんが。お許しください。)
それでも、お参りするときは神社仏閣に敬意を表し、失礼のないよう作法にのっとってお参りする。

少し前までは、初詣は奈良へ行き、春日大社や新興福寺にお参りした。
飛び火の散策は、お気に入りのコースだ。

最近は、住吉さんに行くことが多い。
昨日も住吉さんに初詣した。
古代史、考古学に関心を持つものとして、住吉神社の存在は非常に興味ある。
4つの祭神や沖ノ島との関係も気になるし、そもそも神功皇后伝承は史実でないが、4世紀から6世紀にかけての日韓 関係を反映している可能性が伺える。
当時の朝鮮半島南部、伽耶と高句麗・百済・新羅・中国との関係の研究が近年深まっていて、さまざまな事がわかりつつある。

初詣から帰る途中、マックによって本を読んだ。
一冊は伽耶関連の考古学の本であり、もう一冊は1Q84の1だ。
考古学の本も分厚いので読むのが大変だが、非常に面白い。
考古学の本を読むのに疲れると、小説に切り替えると再びすらすらと読める。

帰宅後はいつものように夕食をとったが、一応雑煮仕立てにし、お酒も飲んだ。
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日記111231(大晦日の普段と変わらぬ一日)

2012年01月02日 07時53分16秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
午前中、TVを見たりブログを書いたりしてなんとなく過ごす。

年末だからといって、大掃除もしないし、独り者なので、正月料理や正月飾りの準備がどうのこうの、という意欲も無い。
サラリーマン時代は、経済的には余裕があったので、正月前に衣料品なんか、買い揃えたりしていたが、今は年金暮らしで、基本的な衣食住はほぼ問題ないが、多少とも余裕のある生活は、不可能である。

それでも別段、生活が苦しいとは思わない。
本は図書館から借りて読む。
食事を工夫して、(食事の質や量を落とさず、特価食材や傷物や価格の安い食材を買いあさり利用する)原則ほとんど自炊で食費の資金を浮かせ、文化教養関係の活動費に当てている。
従って数泊の旅行や、頻繁に飲みに行く余裕や、おしゃれをしたりする余裕は無い。
そのあたりさえ我慢すれば、日帰りで京阪神のどこへでも行き、たまに牛丼やハンバーグの外食をする。
ファストフーズやカフェで200円以下のコーヒーは、日常的に飲む(多くの場合読書を兼ねて)
という感じで今年も。それなりに楽しく過ごしてきたと思っているし、健康状態が良いのもその結果だと思っている。
少なくとも去年の健康診断ではすべて異常なしだったし、今も体の傷みも不調も無い。

余談が多くなったが、ブログを投稿してから遅い昼食の調理をし食事片付けまでこなした後、家の片付けと掃除を一時間ばかり行い、5日振りに、掃除機を使用。

年内にし残した手続きや支払いがないか考え、新聞購読の時に話をした、新聞の電子版の申込をする。
手続きに手間取ったが完了し、その後することも無いので本を読みにファストフーズへ。

コーヒーを飲みながら1Q84の1を読む。
前にも言ったように、カフェでは早く読めるので、専門書であれ、小説であれ本格的に本を読むときはカフェを利用するが、別にこの店でなければ、というのは無いが、なんとなく行きつけの店は出来たようだ。

こんな厚い文学書を読んだのは、井上ひさしの吉里吉里人以来だ。
中篇なら「文学部唯野教授」も読んだことがあるが、それ以外文学書は40―50代になって読んでいない。
若い頃は、もっと読んでいたように思う。
少なくとも、本棚にはたくさんの文庫本が並んでいるし、内容は忘れたが読んだ記憶もある

本を読み終えてスーパーに行って、正月用の酒を買って帰った。
家に帰って、夕食の一連の行程を済ますと10時前だった。
途中夕食を食べながら、紅白を見ているとレディガガのショーもあった。
歌の内容も歌そのものもい、演出やダンスも、さすが世界のトップスターと納得した。
日本でもそれだけのクラスのエンターテナーが出て欲しいと思った。

夕食後、TVを見ていて、去年は紅白を見てそれなりに面白かったが、今年はそれほど関心もなく、裏番組も見ると観るべきものも無いので、メールやフェイスブックのチェックをして、2011年が終わった。

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新年のご挨拶。

2012年01月02日 06時37分30秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
読者の皆様、

あけまして おめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

昨日は、ほぼ一日発信は、ほとんど行っていませんでした。
今日から、いつもどおり発信する予定です。


                     ただお

フェイスブックの方には、2重の新年の挨拶になり、申し訳ありません。
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