散歩者goo 

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日記111231(大晦日の普段と変わらぬ一日)

2012年01月02日 07時53分16秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
午前中、TVを見たりブログを書いたりしてなんとなく過ごす。

年末だからといって、大掃除もしないし、独り者なので、正月料理や正月飾りの準備がどうのこうの、という意欲も無い。
サラリーマン時代は、経済的には余裕があったので、正月前に衣料品なんか、買い揃えたりしていたが、今は年金暮らしで、基本的な衣食住はほぼ問題ないが、多少とも余裕のある生活は、不可能である。

それでも別段、生活が苦しいとは思わない。
本は図書館から借りて読む。
食事を工夫して、(食事の質や量を落とさず、特価食材や傷物や価格の安い食材を買いあさり利用する)原則ほとんど自炊で食費の資金を浮かせ、文化教養関係の活動費に当てている。
従って数泊の旅行や、頻繁に飲みに行く余裕や、おしゃれをしたりする余裕は無い。
そのあたりさえ我慢すれば、日帰りで京阪神のどこへでも行き、たまに牛丼やハンバーグの外食をする。
ファストフーズやカフェで200円以下のコーヒーは、日常的に飲む(多くの場合読書を兼ねて)
という感じで今年も。それなりに楽しく過ごしてきたと思っているし、健康状態が良いのもその結果だと思っている。
少なくとも去年の健康診断ではすべて異常なしだったし、今も体の傷みも不調も無い。

余談が多くなったが、ブログを投稿してから遅い昼食の調理をし食事片付けまでこなした後、家の片付けと掃除を一時間ばかり行い、5日振りに、掃除機を使用。

年内にし残した手続きや支払いがないか考え、新聞購読の時に話をした、新聞の電子版の申込をする。
手続きに手間取ったが完了し、その後することも無いので本を読みにファストフーズへ。

コーヒーを飲みながら1Q84の1を読む。
前にも言ったように、カフェでは早く読めるので、専門書であれ、小説であれ本格的に本を読むときはカフェを利用するが、別にこの店でなければ、というのは無いが、なんとなく行きつけの店は出来たようだ。

こんな厚い文学書を読んだのは、井上ひさしの吉里吉里人以来だ。
中篇なら「文学部唯野教授」も読んだことがあるが、それ以外文学書は40―50代になって読んでいない。
若い頃は、もっと読んでいたように思う。
少なくとも、本棚にはたくさんの文庫本が並んでいるし、内容は忘れたが読んだ記憶もある

本を読み終えてスーパーに行って、正月用の酒を買って帰った。
家に帰って、夕食の一連の行程を済ますと10時前だった。
途中夕食を食べながら、紅白を見ているとレディガガのショーもあった。
歌の内容も歌そのものもい、演出やダンスも、さすが世界のトップスターと納得した。
日本でもそれだけのクラスのエンターテナーが出て欲しいと思った。

夕食後、TVを見ていて、去年は紅白を見てそれなりに面白かったが、今年はそれほど関心もなく、裏番組も見ると観るべきものも無いので、メールやフェイスブックのチェックをして、2011年が終わった。

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