教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

俺は何に迷っているのか

2011年06月21日 22時04分50秒 | Weblog

 今日は少し気分がよいようです。これが続けばいいのですが。

 さて、スキマスイッチの「ゴールデンタイムラバー」(2009年)という歌の冒頭、次のような歌詞があります。

 「集中できてないな  まだ体が迷っているんだ」

 最近、この歌詞が、今の自分になんかガチンっと来ました。そして、納得…。確かに、集中できていない時とは、何かに迷っている時なのです。

 焦っても焦っても、体も心もなかなか動かない。今の自分が何かに迷っているのはわかる。では、いったい何に迷っているのか? 今はそれがハッキリ見えてこない。

 なお、この歌は、Wikiによると、元々麻雀をテーマにした歌だったそうです(笑)。他の部分の歌詞は…なんだかスキマスイッチさんらしい感じだなぁと思います。この人たちの歌を聴くと、いつも私には「ん~?」と思うところがあるので全部に入り込めないのが悔しいのですが、声やメロディは大好きだし、上のようにたまにぴぃーんと琴線に触れる歌詞があって見逃せないんですよね。
 この歌は、アニメ「鋼の錬金術師」の主題歌でもあります。今まで一度も見たことなかったのですが、GyaO!で無料提供されていたので見始めたところ、ついハマってしまいました。一種の現実逃避でしょうかね(笑)。

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2 コメント

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一つ上の記事についてです (M)
2011-06-26 14:56:47
学生に模擬授業などやってもらうとよくわかるのですが、本人は緊張していた、言葉が出なかった、何をいっているのか自分でわからなかった、などと終ってからいうのですが、じつはそれほどでもなく大きな声で上手に話していたということがよくあります。
話し手の感覚と聞き手の感覚は全然違うものです。
つまり、御自身では言葉に詰まったと思っても、実はたいしたこともなく、そんなに気にするほどのことはないですよ、きっと。
ただ、体調不良は心配ではありますので、暑さも近づく折、御自愛くださりますよう。
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やさしいお言葉ありがとうございます (白石崇人)
2011-06-27 19:04:26
情けない記事(2011.6.24)を読ませまして、申し訳ありません。
でもコメントで少し救われました。
まだ調子はよくありませんが、明日また同じ内容をやらなくてはなりません。同じ失敗をくり返したくないので、板書案・展開案から考え直しました。少しはマシになったかなと思っています。
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