教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

今年はどんな年だっただろうか?

2008年12月26日 19時31分08秒 | Weblog
 本日で仕事納め。何とか納められたのではないかと思います。
 クリスマスはどころではありませんでしたが(笑)。

 さて、今年はどんな年だったかな、と思い返してみましょう。
 まず、突然の就職に驚きました。私が一番驚きましたよ。同僚にも上司にも恵まれて、失敗も成功もしつつ、快適な仕事ができました。
 そして、何とか研究でも結果を挙げられました。それに、博論計画に具体的なイメージができてきました。自分の研究には不満だらけですが、やって満足する研究はないような気がするので、これでひとまずよいのだと思います。
 写真や距離感から明治時代を実感する、という活動は、自分でいい感じに実感できたので、自己満足しています(笑)。
 こうして見ると、結果的に良かった年なのかなぁ。
 あ、腰痛の再発だけは勘弁して欲しかったな…

 皆さんには、今年やり残したことはありますか?
 私にはあります。ひとつは、授業づくり。仕事と研究の板挟みで、結局新しく形にできた授業案は何一つないという有様。教育者養成に携わりたい自分としては、ふがいない結果でした。来年は待ったなしですぜ。
 それから、ブログの更新。「群像」の方は比較的更新できましたが、こちらの「生活」の方がほとんど更新できませんでした。それは、勉強は比較的順調にやっていても、「まとめる」ところまで体力的・物理的に行きつかなかったから。研究をまとめるのは論文になるのでいいのですが、勉強の成果をまとめるのを若干あきらめ気味だったのは反省すべき。
コメント
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