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鬼神法「撃」

2014年01月28日 23時34分50秒 | カード情報(雷姫・風神竜)
秘伝の1枚が普通タイミングダメージスペルですって?
ウズメこそ攻撃力8点ですが、別に他の鬼神衆の攻撃力は高くないんですよね。
後攻時は10点を超えますが先攻時は5点か6点。
これ単体で見ればそれなりに使えそうでもフレイムストライクと比べて
強いとも言えなくないか。
攻撃を止める手段を持つ相手に対し、20点ダメージソースは切り札となります。
攻撃力偏重型の豪天城の戦鬼が攻撃対策の充実したデックに遭遇した場合を考えれば
フレイムストライクのような20ダメージは貴重。
フレイムストライクをこのカードに入れ替えてしまったら
攻撃を封じられた時になにもできなくされてしまいませんか。
無属性ダメージであることはメリットですが、
相手の防御力がこちらの攻撃力以下であれば
普通タイミングのスペルダメージに出番はないですからね。

どっちにしろ攻撃力偏重の勢力である事は疑いようが無いので
秘伝の1枚が普通タイミングの焼きだったのは、
貴重な枠の1つを消費してしまったんじゃないか。
イニシアチブが速そうならこういうスタイルでもいいと思うんですが、
そうでもなさそうですからね。
後攻時は攻撃力が2倍になりますが、
後攻デックというわけでもないのでオマケ程度でしょうか。
本当に防御力の低いユニットは後攻を取りに来るので、
要塞ユニットに対するアンチカードとしては決定力ではない。

どうやら鬼神法という一つの体系があるようなので
フォクシアの忍術並に枚数が用意されている気がします。
ではこれはそのうちのカマイタチに符合するカードであり、
豪天城デックの戦闘スペルカードは鬼神法だけで完成するくらいの
枚数が用意されているのかもしれませんね。

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