白鳩ブログ：ファイア・ドラゴン

ファイアドラゴンもお目見え。
過去最強のスペックで復活したわけだが。
しかし過去一度も強かった時代がないファイアドラゴンの歴史は
そんなに容易く覆されるものではないだろう。

アタックして７点、能力で６点オール。
しかし他のユニットを見てみると、レベル５以上のユニットが
６点のダメージで死亡することはめったになさそうだ。
かろうじて同じ防御力６のユニットでも防御力パンプで競争したら
火属性は他の属性に勝つのは難しい。
そしてもし１体でも残ってしまったら反撃で全滅する防御力割れ。
後攻を取ったら何もできずに倒されるのにイニシアチブ修正無し、
といかにもファイアドラゴンらしいデザインに落ち着いている。
まあ今回も強くはないだろう。
先攻型であれ、中速であれ、後攻型であれ、
ファイアドラゴンはどのデックタイプに対しても十分対処可能な
戦闘力しか発揮しないので。

しかし火属性の戦闘スペルカード自体は体験デックシートを見る限りでは
今環境の台風の目になりえる破壊力がある。
別に火属性であれば誰でも使えるので、だからファイアドラゴンが、というわけではないのだが。
グングニルは対抗で３Ｄ点ダメージ。火炎属性があるが耐性は数字減なので
３Ｄの破壊力と更なる火力アップの手札があれば信頼できる火力がある。
ブランデッドは無属性で２０点ダメージ。つまり即、破棄効果。
それを防ぐ手段は対抗で使用者を死亡させるか、キャンセルさせるかなのだが
スペルキャンセルの戦闘スペルは聖２枠のディスペル頼みのようで、
つまり止め辛いっぽい。
まだサンドカーテン、レジストの性能が判明していないので言い切れないが。
ここでレジスト耐性ALL２０減、みたいなカードが出てこないことを願いたい。