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黒い翼の天使ラフェロウ

2013年12月31日 23時20分17秒 | カード情報(不滅なる聖騎士)
イエルの半身である黒い翼の天使。

始めてカッコいいイメージでカード化された黒い翼の天使ですね。
黒い翼の天使は最初期かられっきとしたネタカードで、そのイメージは初代から一貫しており
カッコいいイメージの黒い翼の天使なんてものは
原作モンスターコレクションには登場した事がありませんでした。
つまりデオネアは黒い翼の天使のイメージを壊しているわけではなく
あれで本来のイメージ通りにデザインされているんです。
しかしノベルやコミックでは、主役であろうと悪役であろうと
必ずカッコいいイメージで登場します。
ラフェロウはその最たる例ですね。

元からスペル枠4枠で、
さらに山札を1枚破棄するだけでイニシアチブとスペル枠が追加される。
同じ1枚破棄なら山札と手札どちらが重いかは状況によると思いますが、
手札のユニットカードを処理する手段のないラフェロウデックでは
多くの場合山札破棄のほうが重く感じるのではないかと思います。
とはいえ山札の内容問わず必ず発動するイニシアチブ+3は強い。
山札が残っている限り使用できるわけですから。
それで誕生するユニットが6/6/6火風魔魔*、イニシアチブ+3。
並はずれたスペックです。
しかも余ってしまいそうなスペル魔枠は能力コストにする事ができる。
火風スペルの不器用さを考えれば
枠は多くても対抗合戦で強いとは限りませんから
ユニットのスペックはここまで強くしても大丈夫という事でしょうか。
確かにそういう部分はあると思います。

魔スペル枠は能力コストにできるので、
手札の戦闘スペルカードは火風だと都合が良いですね。
ラフェロウ、アモン、アザゼルのスリートップのデックは
ブロックレジェンドの強豪デックの一つ。
6・2レベルのデックで環境で通用する水準になれるのは
この火風デックくらいじゃないでしょうか。
アモンを筆頭に英雄の性能が高いので相性のいい相手にはワンサイドゲームになります。
いかにも火風らしい戦い方で手応えのあるデックです。

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