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竜鳴の騎士ラインズベル

2011年12月12日 22時04分40秒 | カード情報(ブロック1)
ラインズベルですね。
とてもハイスペックな英雄なので、偶数レベルでスペルアイテムを両方使用するデックであれば
常に投入の余地のある強力なアタッカーです。
いまさらですが非常によく出来たバランスだったんじゃないでしょうか。

特殊能力も、使いやすくもけして強力すぎない自身の防御力+2というもの。
種族ドラゴンが代償なので、レベルが偶数で、種族ドラゴンで、スペルとアイテムというと
今の環境だと当然に上がるのはナーガラジャデックでしょうね。

ナーガラジャデックといえば、ご存じソラステル発売前までは
ブランニュー環境でほぼ一強に近い状況を作り出した最強デックです。
あれはひどかったですね。
ライバルといえば運用にどうしても運の絡むドラジェデックくらいしかなかったので
はじめの全国大会はナーガラジャデックの総なめでした。
ただし、現在はソラステルの追加でナーガラジャデックの強さもまわりに埋没してきているので、
ナーガラジャデックが強すぎたというより、本来ライバルになるべき
オルクスデックや歌姫デックがブロック1全体の環境と比して
弱すぎたということのほうが問題だったのかもしれません。
オルクスや歌姫は、すでに環境から大きく取り残されていますからね。
あるいは、ナーガラジャの投入はソラステルに持ち越して
アルフレアにはクリシュナを入れるべきだったのか。

さておき、今回はラインズベルの話でしたね。
ラインズベルの強みには、この完成度の高いユニットが
進軍タイプ飛行であるということが大きいと思います。
防御力の上がる特殊能力を持つユニットが進軍タイプ飛行というのは非常に珍しいですから。
さらに攻撃力がレベルより2点も高く、単騎でも本陣を制圧しうる期待があります。
特殊能力のおかげでラインズベル1体のみ生き残るというのは
かなり多い状況なので、ラインズベルの動きは常に警戒していなければならないですね。

種族ドラゴン、エルフも特にサポートが多い種族2つのチョイスです。
だいたいはナーガラジャデックで種族ドラゴンとして運用されるほうが多いんでしょうか。
エルフデックでもレベル5で計算してもまだ通用するスペックなので
採用されることの多いカードです。
一緒にレベル1が混ざることもありますね。
エルフでドラゴンならコンボできる装備品がありますし、
かといって消耗品を使っても強く、
トライアルのカードとしてよく出来ていたんじゃないでしょうか。

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