ふむぅ。無難なデザインで攻めてきた感。
マルドゥークみたいなデザインにして、
バードマン、ハーピィ兼用カードもアリかと思いましたけど、
バードマンのみの強化ですか。
単一の種族しか強化していないアペンドカードはこれが初めてですね。
スペックはレベル3バードマンとしては合格点。
少なくとも3・3・2のパーティでイニシアチブ+5は出ますね。
レベル1を混ぜたらもっと速くなります。
アイテム枠は3枠以上。
まずまずいいんじゃないでしょうか。
問題は能力です。
先に下の能力から見てみると、
バードマンの戦闘教義を体現したような能力。
1体でも残したらその1体で相手パーティを貫きます。
この能力は極めてわかりやすい脅威です。
小型パーティの攻撃を全部防ぐことは
そういう専用のカードがなければ無理なんですから。
しかも、バードマンにはこれ以前に手札を代償にする宣言能力が存在しませんでした。
消耗品カードだけで対抗していたデックに
手札のユニットカードをコストにする宣言能力が加わることは
対抗宣言のコストが2倍になることを意味します。
今まではパーティを1個完成させたら
以降は捨てるだけだったユニットカードが全て資源です。
するとそもそものデック構築から変わってくることになりますね。
ユニットカードをどこまで削って消耗品を多く詰めるかの構築をしなくて良くなります。
スペルアイテムを30枚積んで初手でユニットカードが来なかったら負けのデックを使うのは
ストレスのほうが強すぎて楽しくないのですよ。
これは前回のヒッポスの剛獣騎兵にも共通する話ですね。
これまでのヒッポスもどこまでユニットカードを減らせるかが争点みたいなところがありましたが
剛獣騎兵の追加でこれからはもうちょっとバランスのいい構築が出来るようになるでしょう。
ちなみに、今のデックが昔のデックよりもだいたいバランスがいいのが多い理由も
この手札のユニットカードをコストにできるようになったことにほとんど起因します。
ところでコストが風属性のカードなのはなんででしょうか。
バードマンデックは戦闘スペルを入れないのですから
コストは必然的にユニットカードだけになると思うのですが。
シェイドオブグリードなどもコストにできるようにでしょうか。
上のほうの能力は、
バードマンが苦手とするドゥームサラマンダーやラヴァーの炎鞭兵を防御する能力でしょうか。
これは危険な能力の組み合わせですね。
炎鞭兵やドゥームサラマンダーがメタとして機能しているからこそ
バードマンやハーピィは全体的に抑えられていました。
これらが対策として機能しなくなると
そもそもバードマンデックに対策できるカードが用意されていないデックが
かなり増えてしまいます。
安定しない1D点とは言え、逆に言えばレベル6まで止められるということ。
自爆型特殊能力がないシステムで、完了型特殊能力を封殺するタイプの宣言能力です。
少なくともブロッコリー時代なら確実にやりすぎな能力。
もっと分かりやすく言うと、現在ネオスタンダードで唯一制限カードになっている
藤木コウタと同じタイプの能力です。
これでバードマンデックが使えるようになるな、とかいうレベルではない。
ブロック1のバードマンならいいと言うことか。
こういう無茶苦茶な効果を出せるところにブロック制の強みがあるな。
このカードはブロック1救済のアペンドパックとして登場するわけですが、
あるいはブロック1に追加するといった形でしか出せないようなカードかもしれません。
救済されたのはブロック1のバードマンではなく
ブロック1のバードマンに陽動隊長が救済された、のかも。
マルドゥークみたいなデザインにして、
バードマン、ハーピィ兼用カードもアリかと思いましたけど、
バードマンのみの強化ですか。
単一の種族しか強化していないアペンドカードはこれが初めてですね。
スペックはレベル3バードマンとしては合格点。
少なくとも3・3・2のパーティでイニシアチブ+5は出ますね。
レベル1を混ぜたらもっと速くなります。
アイテム枠は3枠以上。
まずまずいいんじゃないでしょうか。
問題は能力です。
先に下の能力から見てみると、
バードマンの戦闘教義を体現したような能力。
1体でも残したらその1体で相手パーティを貫きます。
この能力は極めてわかりやすい脅威です。
小型パーティの攻撃を全部防ぐことは
そういう専用のカードがなければ無理なんですから。
しかも、バードマンにはこれ以前に手札を代償にする宣言能力が存在しませんでした。
消耗品カードだけで対抗していたデックに
手札のユニットカードをコストにする宣言能力が加わることは
対抗宣言のコストが2倍になることを意味します。
今まではパーティを1個完成させたら
以降は捨てるだけだったユニットカードが全て資源です。
するとそもそものデック構築から変わってくることになりますね。
ユニットカードをどこまで削って消耗品を多く詰めるかの構築をしなくて良くなります。
スペルアイテムを30枚積んで初手でユニットカードが来なかったら負けのデックを使うのは
ストレスのほうが強すぎて楽しくないのですよ。
これは前回のヒッポスの剛獣騎兵にも共通する話ですね。
これまでのヒッポスもどこまでユニットカードを減らせるかが争点みたいなところがありましたが
剛獣騎兵の追加でこれからはもうちょっとバランスのいい構築が出来るようになるでしょう。
ちなみに、今のデックが昔のデックよりもだいたいバランスがいいのが多い理由も
この手札のユニットカードをコストにできるようになったことにほとんど起因します。
ところでコストが風属性のカードなのはなんででしょうか。
バードマンデックは戦闘スペルを入れないのですから
コストは必然的にユニットカードだけになると思うのですが。
シェイドオブグリードなどもコストにできるようにでしょうか。
上のほうの能力は、
バードマンが苦手とするドゥームサラマンダーやラヴァーの炎鞭兵を防御する能力でしょうか。
これは危険な能力の組み合わせですね。
炎鞭兵やドゥームサラマンダーがメタとして機能しているからこそ
バードマンやハーピィは全体的に抑えられていました。
これらが対策として機能しなくなると
そもそもバードマンデックに対策できるカードが用意されていないデックが
かなり増えてしまいます。
安定しない1D点とは言え、逆に言えばレベル6まで止められるということ。
自爆型特殊能力がないシステムで、完了型特殊能力を封殺するタイプの宣言能力です。
少なくともブロッコリー時代なら確実にやりすぎな能力。
もっと分かりやすく言うと、現在ネオスタンダードで唯一制限カードになっている
藤木コウタと同じタイプの能力です。
これでバードマンデックが使えるようになるな、とかいうレベルではない。
ブロック1のバードマンならいいと言うことか。
こういう無茶苦茶な効果を出せるところにブロック制の強みがあるな。
このカードはブロック1救済のアペンドパックとして登場するわけですが、
あるいはブロック1に追加するといった形でしか出せないようなカードかもしれません。
救済されたのはブロック1のバードマンではなく
ブロック1のバードマンに陽動隊長が救済された、のかも。