このツアーのもう一つの目玉は、鉄道フアンなら一度は行ってみたいという若桜鉄道です。
現在はJR因美線の郡家(こおげ)駅から若桜駅までを走る第3セクターの若桜鉄道㏍が運営していて、若桜=鳥取間を1日に14往復程運行されています。
今回は安部駅でバスを降り、そこから3駅北になる丹比駅まで歩き、更にそこからバスで若桜駅に行って若桜駅を楽しむという内容でした。
上手い具合に、出発点の安部駅と次の八東駅で数少ない列車に出会うことが出来ましたし、若桜駅では駅などの見学時間がたっぷりありましたので、若桜鉄道に関する写真などをお知らせしましょう。(まさ)
<安部駅>
バスを降りて暫く待っていると、鳥取方面から列車接近
同上
駅横の踏切通過
安部駅 ここは映画「男はつらいよ」のロケ地となったようです
列車は安部駅を出発
<八東駅>
駅近くの踏切で、鳥取方面から隼号(後述)が接近
同上
隼が八東駅に停車していると若桜方面から列車が到着。どうやらここですれ違いのようです
八東駅に停車する上りと下りの列車
八東駅駅舎
有形文化財となっているようです
<徳丸駅>
田んぼの中の駅です
<丹比(たんぴ)駅>
駅舎にはコイノボリが
ホームにも
ホームの駅名表示
駅舎の屋根の柱は古いレールが利用されていて、かっての米国の鉄鋼王であったCARNEGIE(カーネギー)と読めます
別の柱には1914の文字が。これは恐らくレールの製造年だと思われます。100年以上も前のものです
ホームから若桜駅方面を見る
<若桜駅>
道の駅の裏には古い客車とラッセル車が置いてあります
道の駅から若桜駅を見る
この駅番所と書いてあるゲートをくぐると若桜駅に行けます
転車台
駅員さんの指導で、ツアー客が転車台を回転させますが、案外軽そうでした。
SL C12 167と給水塔
SLの動輪
SLの運転席にも入れます
SLに見とれている間に、ホームには隼号が入っていました。
安部駅の一つ西側に「隼駅」という恰好ええ名前の駅があり、SUZUKIに隼号というバイクがあることから、SUZUKIとタイアップし「隼号」というラッピングカーが出来たようです
隼号
同上内部
駅舎
SL C12 167と給水管 ホームから
若桜鉄道のマーク