老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

シチリア旅行記  その⑨ ノート 

2024年07月06日 19時16分56秒 | 旅行/色々な風景
 シラクーサのすぐ近くにありますが、この町は1693年の大地震で壊滅し、場所を変えて100年もかかって再建されました。

 再建に当たってはバロック期の建築家2名が担当し、碁盤の目状の通りと、広場やバロック調の建築物で統一された綺麗な街で、ここも映画「マレーナ」のロケに使用されたということですが、詳しい箇所は特定できませんでした。(まさ)


市民公園 花まつりが終わった直後とかで、まだ綺麗な飾りが残っていました

レアーレ門

レアーレ門から街に入る

中心の通り

噴水で遊ぶハトたち

ベランダも統一されています

サンフランチェスカ教会
サンタ・キアラ教会

大聖堂

同上 正面から この町の教会は何れも立派な広い階段を備えています
同上 内部


市庁舎
同上
数日前に開催された「花じゅうたん」の跡 まだ下書きが残っています 正面も教会です
2022年の「花じゅうたん」の様子


サン・ドメニコ教会

同上

市民劇場


路地

同上
同上

カルヴァッジョのポスター どうやらカルヴァッジョを慕う画家たちの展示会のようです

同上



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2 コメント

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Unknown (hisuinet2)
2024-07-07 11:57:41
映画「マレーナ」観ました。
ほとんど忘れましたが^^
それにしてもシチリアは素敵ですね。
石畳の道も雰囲気ありますよね。ちょっと歩きづらいですが^^
外国の観光地のいい(好きな)ところは、日本ほど込み合っていないところですよね。
ゆっくり旅情に浸れるので好きです。
ああ、私もどこかへ行きたくなりました。
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Unknown (まさ)
2024-07-07 14:44:52
hisuinet2 さん
ありがとうございます。
後で触ますが「ニュー・シネマ・パラダイス」のロケ地になったパラッツオ・アドリアーノと言い、今回のツアーの大きな目的は私の大好きなジョゼッペ・トルナトーレ監督の映画ロケ地も回ることでした。
「マレーナ」も何度も見ていますが、ある意味では「ニュー・シネマ・パラダイス」と兄弟作品ともいえる映画で、シチリアを舞台にして戦争によっって大きく歪められていく様子を静かに描いていると思います。(まさ)
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