(連日の猛暑続きですが、今日はテニスの日。この猛暑の中で倒れでもすれば「そりゃ、言わんことやない」と言われるのが落ちですが、それよりも周りに迷惑を掛けるのが嫌なので、参加を躊躇っていましたが少し曇り勝ちで、しかも風もあるので思い切って参加。
結局1時間半ほど参加させてもらいましたが、やはり外で体を動かし汗をかくのは最高です。体が少し軽くなったような気持で、美味しいビールと昼食を済ませ、1時間弱の昼寝は正に至福の時でした。)
さて、シチリア旅行の続きですが、カルタジローネの大階段を楽しんだ後は近くにあるアグリツーリズモ・ジリョット泊です。
さて、シチリア旅行の続きですが、カルタジローネの大階段を楽しんだ後は近くにあるアグリツーリズモ・ジリョット泊です。
アグリツーリズモとは「農業(アグリクルトゥーラ)」と「観光(ツーリズモ)」が合わさった造語で、農村に宿泊し田舎体験をする旅を指します。ひとことに「農村」と言っても宿泊する場所はさまざま。畑を持つ農家の一部屋を借りる場合もあれば、畜産農家やワイナリーに泊まる場合もあり、「農家民泊」とも呼ばれ、イタリア全体では規模の大小を問わなければ2万軒以上あるようです。
今回泊ったのは、その内では大規模な方だと思うのですが、ブドウ園やワイナリーも兼ねている大きな農家の経営で、コテージのような部屋でしたが、ちゃんとWiFiも通じ、快適な部屋でした。
その翌日は、その②で触れた、ギリシャ遺跡で有名なアグリジェントを見学した後、シャッカ近くにある海岸で何故か「トルコ人の階段」と名付けられたという白い断崖を見た後、シャッカの町に寄り、市内や大聖堂/港などを回りました。
ここは温泉地としても有名なようですが、今回は温泉には寄りませんでした。(まさ)
<アグリツーリズム・ジリョット>
<アグリツーリズム・ジリョット>
ワイナリー
本館の中庭
本館の中庭
本館の壁
同上
同上 ゼラニュームが上手く使われています
早朝の周辺の様子
同上 ゼラニュームが上手く使われています
早朝の周辺の様子
ブドウ畑
ワインの出荷にはトラクターが活躍しているようです
<シャッカとその周辺>
「トルコ人の階段」と呼ばれる白亜の断崖
時代別の断層の説明版
大聖堂 結婚式があり、暫く入場待ちでした
賑やかなお祝い
大聖堂の内部
祭壇
大きな眼がありました
ステリピント館
(スペイン風16世紀の建物だそうで。ダイヤモンド型の石で表面を覆われている変な建物。Steripintoというのは「武装した」という昔の言葉から由来するそうで。地上階部分からは扉以外は窓を付けず、敵が侵入できないようにしてあるそうです。確かに扉の斜め上左右には、そこから銃撃をしたのか、小さな穴が付いています。)
ステリピント館
(スペイン風16世紀の建物だそうで。ダイヤモンド型の石で表面を覆われている変な建物。Steripintoというのは「武装した」という昔の言葉から由来するそうで。地上階部分からは扉以外は窓を付けず、敵が侵入できないようにしてあるそうです。確かに扉の斜め上左右には、そこから銃撃をしたのか、小さな穴が付いています。)
漁港
同上
同上
同上
同上
同上
漁港の近くにも、「トルコ人の階段」に似た断崖が