老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

丹波と亀岡で秋を満喫 その② 玉雲寺と琴滝

2022年11月21日 19時33分19秒 | 旅行/色々な風景

 龍穏寺を楽しんだ後は、船井郡京丹波町にある同じく曹洞宗の玉雲寺(ぎょくうんじ)へ。

 ここの創立は応永23年(1416年)と言いますから龍穏寺よりもかなり古い古刹で、須知氏が創建した禅寺という事です。

 ここも参拝者が余り多くない静かな寺ですが、錦秋の美しさは龍穏寺に負けていませんでした。

 玉雲寺を堪能した後は、直ぐ近くにある琴滝

 琴滝は、高さ約43mの一枚岩を流れる美しい滝で、13弦の琴糸ように見えることが名前の由来で、水源はこの滝の上部にある琴滝公園にある小滝池で、流れ落ちた水は日本海に注ぐ由良川となる様です。

 この滝は多くの映画やTV等でロケ地として撮影される人気スポットのようですが、この滝の面白さはその水量が調整出来るという事です。

 今は水量の少ない時期なのですが、M新聞社の威光か、観光協会の方がこのツアーの為に水嵩を増やして下さるという事になりました。

 滝に着いて、水量の少ないながらも趣のある滝を楽しんでいると、やがて水量が増えてパンフレットにあるような滝になりました。これは本当に初体験でビックリしました。

 玉雲寺と琴滝の様子をお知らせします。(まさ)

<玉雲寺>

山門への石段

石段のモミジ

同上

石段横の散モミジ}
同上

塀に前の赤いモミジ

白い塀と対照的なモミジ

山門 内側より

同上

黄色と緑のモミジ

手水鉢に浮かぶ散モミジ

黄色と緑のモミジ 私の好きなモミジです

ソヨゴ(モチノキ科)の実

トキリマメ(マメ科)でしょうか?

 

<琴滝>

滝への静かな散策路

滝全景 まだ水量が増えていない通常の状態です
これはこれで非常に風情のある静かな滝です

同上 滝の上部

同上 滝の下部



水量の増えた滝 全景

同上 滝の上部

同上 滝の中央部 岩盤に沿って流れています

同上  少しアップしてみました

同上 滝の下部

滝からの清流

散モミジ

マツカゼソウ(ミカン科)

サルココッカ(ツゲ科) 実の先の2本の棘のようなものが特徴的です