予てから行きたいと思っていた中山道についに行く機会が出来ました。
随分前の8月にツアーに申し込んでいたのですが、その前に行く海外旅行の帰国日と近かったのですが色々な都合を考慮して、10月31日の出発に決定した次第です。
今回のツアーは、大阪から近鉄の特急「ひのとり」で名古屋に出て、そこから一泊を含めて観光バスで馬籠／妻籠／福島／奈良井の4つの宿場跡と、その他沿線の名所を回り、翌日塩尻から中央線／新幹線で帰阪という内容でしたが、私が一番惹かれたのは初めて訪れる4つの宿場跡もさることながら、馬籠⇒妻籠間は約8㎞程の旧中山道を歩くという内容でした。
生憎と天気予報が思わしくなく、9月下旬に同じ旅行会社のツアーで黒部に行った際に2日共に雨に見舞われ、しかも帰路には静岡大水害の影響もあり帰宅に難儀した苦い思い出がよぎりましたが、ハイライトのハイキングのある初日は何とか天気が、持ちそうとの予報を頼りに出発しました。
結果は、初日は雨にも合わずに、逆に雲の影響で余り気温が上がらない好条件の下でのハイキングとなりましたが、２日目は覚悟していたように途中から雨が降り始めて、合羽を着ての宿場町散策となりましたが、丁度紅葉が見頃になり始めていました。
折からの旅行支援策で、8,000円ものキャシュバックと共に、現地で3,000円のクーポンを頂けるなど想定外のこともあり、紅葉時の中山道を堪能できました。
取り敢えず、初回は馬籠宿の様子を紹介します。
海外旅行の写真整理も出来ておらず気になっているのですが、こちらの方が季節性があると思い、先行します。（まさ）
＜近鉄特急「ひのとり」＞
初めての乗車です
格好良いロゴです
＜馬籠宿＞
国道と旧中山道の交差点の標識
モミジが紅葉しています
ドウダンツツジも
これが旧中山道の京方面への道です
周囲の様子 左端の小径が京方面への旧中山道
カキ
観光案内などで良く見る風景ですが、交差点から馬籠宿への登り道です
馬籠宿は坂道ばかりです 左の水車の方に向かう石段が旧道です
水車
坂道の宿場跡
坂道を振り返る
藤村記念館 先祖は馬籠宿の本陣／庄屋も務めていた旧家のようです
説明文
明治時代より残る建物
まだまだ続く上り坂
高札場跡
展望台恵那山がの前に見えるのですが生憎の雲です
有名な藤村の「夜明け前」の碑