殆どの観光客は馬籠の展望台から引き返すのですが、私たちはここから更に坂道を登り妻籠を目指します。(恥ずかしながら、私は馬籠が「まごめ」なので、「妻籠」は「つまごめ」というのだとばかり思っていましたが、「つまご」でした)
その間のハイキングコースとなった旧中山道と、妻籠宿の様子を共にお知らせしますが、妻籠宿着は既に夕方になっていたので、殆どの店は閉まっていて人影もまばらでした。(まさ)
<馬籠 ⇒ 妻籠>
展望台から更に急な坂が続きます
水車小屋があちこちにあります 屋根は錘の石が置いてあるサワラ(ヒノキ科)の板です。
庚申塚
途中の道路に県境の標示。
かっては旧信濃と旧美濃がそのまま県境となっていて、即ち馬籠はかつては長野県木曽郡山口村に属したが、2005年(平成17年)2月の山口村が越県合併により岐阜県中津川市に編入され、現在ではこの馬籠峠が県境になっているようです。
馬籠峠の標示
ここからは下り坂ですが、長野に入ると地道になりました
江戸時代から続いている茶屋
この辺りでは、カキは皮つきで干して冷たい状態で食べるようです。
雌滝
雄滝
風情のある木立の中の石畳の道
同上
牛頭観音。 馬頭観音と共にかっての運搬の主役であった牛を弔うものです
やっと妻籠宿の標示が・・・
モミジが美しい清流
ここら辺の川は大きな石がゴロゴロしています
民家の飾り
<妻籠宿>もう日没間近で写真が撮りにくかったです
妻籠宿入口に到着
通路横の木を刳り抜いた用水桶
民家の飾り
黄昏の宿場町
同上
同上
同上サワラ板に石を置いた屋根
本陣跡 丁度門が閉まった所です皮付きの干し柿
民家の飾り
脇本陣跡
黄昏の宿場町同上 水車小屋
空には月齢5.7の三日月