四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

明日、ワクチン予約。つながるのか・・・うーん。我慢の一日。24日臨時会。これまで同様の密室で決める議長選か変化が起きるか

2021-05-18 20:50:33 | 日記

●いよいよ明日は、新型コロナのワクチン予約の日です。65歳以上の高齢者は戸惑いの人がたくさんいらっしゃいます。昨年の感染確認から、ずーっと続く後手後手の対策は、ついにワクチン騒動迄起きました。経済大国ニッポンと言われた先進国が、実際は、危機管理含めて発展途上国並みであったと後悔が募ります。良くも悪くも、権力に都合のいい情報をうのみにし、政治に無関心であった付けが「ブーメラン」のように国民を襲っています。

●内閣支持率が、軒並み下落30%台になっているのに、自民党が政党支持率40%とは、国民の政治に対する理解の仕方が理解できません。我が国は、議院内閣制です。すなわち内閣が国民の期待に応えていないということは、内閣をつくった自民党に責任があるのであって、菅総理を代えればいいというものではありません。政権の基盤である政党に政権担当能力がないから、安倍総理が辞職し、その亜流の菅総理、次に菅亜流の○○総理であっても、政治が国民を向くことは期待できないとうなだれています。

●昨日、議会代表者会議と議会運営員会が開催され、5月24日臨時会が開催されます。告示された議案を見ると、正副議長の辞職により正副議長選挙が行われます。これ迄ブログに投稿したように、会派みらいの大島代表が議長選挙で、意欲のある議員は所信を述べるべきと提案しました。約1カ月検討期間があるのに、調整する時間が足りないから、次の選挙後の議長選まで先送りという各党会派の代表者会議の合意は到底受け入れられるものではないですよね。

●北本市議会基本条例で、「議会は言論の府であることを認識し、議員相互間の自由かったつな討議を…」と規定しています。言論の府の長を決める選挙で、議長になろうとする者の意見表明(所信表明)を、時期尚早とか、じっくり時間をかけて細部を詰めるなどの意見は、「やりたくない」、「やらせたくない」と考えているとしか認識できません。幸いにして、大島代表は、所信を述べたい議員は私に頂きたいといわれました。私は提出します。この臨時会は、初めて議会モニターが傍聴招集されます。モニターが傍聴されている議場で、新しい議長がどのような議会運営をするのかの所信を述べないで選挙で選出される光景が見られます。ぜひ出席してもらいたいものです。いつまで続けるのか「密室での議長選」…。

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ワクチン接種予約会派チラシにご意見。北本市市内医療機関31カ所で対応。日常の診療と並行して行いますから限定的ですが・・・

2021-05-16 09:25:39 | 日記

●昨夜、北本市のワクチン接種予約について、会派チラシを添付し書き込みました。数人の方からメールをいただきました。高齢者にとってワクチンは“救いの神”(マスコミ報道)ということで強い関心があります。私も後期(光輝でありたいと願望)高齢者ですから同じ気持ちです。ワクチン不足が言われていましたが、一転ワクチンが供給過剰気味になり、接種体制が追い付かないことも各地で顕在化しています。

●14日三宮市長がツイッターで、ワクチンが到着したと投稿しています。

(20) 北本市長 三宮 幸雄さんはTwitterを使っています 「本日午前9時、17箱のワクチンが届きました。今回から6回接種できる針に変わりました。 1箱あたり195バイアル(容器)×6回×17箱=19890回分となります。 https://t.co/ALjYfSTCCj」 / Twitter

●約2万回分です。さて、現在北本市が作った接種スキームは、市内診療所等31医療機関が接種場所です。この31医療機関が日常の診療業務を行いながら65歳以上の高齢者に接種するわけですが、どのぐらいの日程で完了するのでしょうか。一般的に7月末までに完了と言われています。1回目の接種に1カ月とすれば一日(週6日:25日間)880人(1医療機関28件)となります。このことが担保されているのか。週5,300人です。

●各種報道によれば、ワクチンの効果は有効性が確認され、横浜市立大学の検証で「変異ウイルス」にも効果的である報道されています。先行しているアメリカ、イスラエル、英国などでは感染者が減り、これまでの日常が戻りつつあるようです。それをテレビ見ている市民は、誰もが一時も早く摂取したいと思いうでしょう。十分理解できます。

●19日午前8時30分から予約が始まります。私もまず女房の接種予約をしたいと息子と二人でパソコンとスマートフォンで頑張ります。自分は、その後にします。10000回電話してやっとつながったという事例もあるようです。どうして、この程度の問題に国民市民が苦労するのか。すべの責任は政治にあります。政府への非難がありますが、それはその通りですが、地方の政治も機能不全です。少なくともこの接種のスキームつくりに議会はタッチしていませんし、市長から相談もされていません。

●この原因は、ワクチンの配布に問題があったということです。当初は、遅れ気味ということでした。そいうことを想定したスキームを作りました。しかし突如ワクチン供給が増え、しかも7月末までと総理の号令?これで全国の自治体は大混乱状態です。自衛隊が大規模接種会場の設置、県が集団接種会場の設置と遅れを取り戻すのに必死ですが、この遅れは命にかかわる問題ですから「政治の過失」と言われても弁明はできません。北本市の接種スキームも今後ひと工夫が必要になるように思います。全量用意されていますから、あわてないでというメッセージを差し上げていますが、感情的には「……」理解できます。また重篤な副反応もレアケースですが発生しています。かかりつけの主治医と相談するなど、接種しない選択肢もあります。

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会派新聞(臨時号)発行。新型コロナワクチン予約特集。混乱と苦情が少なければいいが・・・

2021-05-15 20:22:20 | 日記

●刻々と誕生日(5/27)に近づきます。もういくつになるかなどまったく興味がありません。当然、おめでたいわけでもないし、感慨もなし。あるのは、人生をやり切る気力を持ち続けることです。

●今日、会派の機関紙ができました。桜井議員が作ってくれました。感謝しています。今後は新型コロナワクチン予約についてです。北本市は、5月19日午前8時30分から受け付けます。報道では、各地で混乱が起き、予約ができないケースがあります。北本市も、電話とWedとLINEです。電話は通じないともっぱらです。WedとLINEは、高齢者に不向きのようです。市役所に駆け込むケースも多いといいます。北本市も同様に混乱するのか。何となく今のスキームですと、混乱と苦情で市職員は大変な思いをするのか心配です。

●今日現在、高齢者用ワクチンは、約20,000回分既に到着しています。2回として10,000人分です。北本市の65歳以上の対象は約22,000人ですから、おおよそ45%分があります。6月中には全量到着します。落ち着いて予約されるようお願いします。私は夫婦で対象者です。19日に夫婦でWedとLINEを駆使して挑戦します。

●県が作成した接種後の副反応についても掲載しました。痛みや腫れ、下痢、筋肉痛、関節痛、頭痛、疲労、寒気、発熱が発現されています。重い症状もありますが、通常は数日以内に治るようです。私の知り合いの医療従事者は、解熱鎮痛剤を3日分ぐらい用意しておくといいようです。かかりつけ医で「カロナール300mm」を処方していただくのも手のようです。どうしても心配な方は、接種を控えることも選択肢です。

●まちでお目にかかると、「工藤さんワクチン打つの?」と聞かれます。私は「打ちます」と答えています。「副反応怖くないの?」と聞かれますので、「怖いことはありますが、自分は高齢ですから、ワクチンで逝くか、コロナで逝くか、それ以外で逝くか。確率は同じなので『コロナで心配し続けるより』打ちます」と答えています。皆さんも、よく考え判断してください。

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議長選挙の所信表明は、代表者会議で時期尚早、議論する時間がないと今回は導入しないと決定。いつまで続く議会の「小田原評定」

2021-05-12 22:01:50 | 日記

●議長選挙の所信表明は、11日の代表者会議で、しっかりと議論し、全員が納得したうえで導入すべき。現在の議長も、次の選挙の議運で検討してはどうかということでした。いわゆる時期尚早、検討の時間がないということです。しっかり議論するといっても、大島代表が提案してからすでに3週間です。十分検討する時間があったはずです。要はやりたくなかっただけでしょうね。

●しかし議会は合意団体と言っても、決めるのにこれほどの時間があっても結論出せない。ということは、有事のような緊急事態には機能しないということの表明です。今、コロナパンデミックはゆうじと言われ、迅速でかつ的確な判断が求められています。まさに、このコロナ禍に議会がどう機能させるか。審議時間の短縮や執行部任せということは避けなければなりません。まさに、議員が議事機関の長(議長)に、その権限を委ねなければならい場合が出てくるでしょう。

●これまでの平時の時の「小田原評定」議会では心配です。最終決定は、全議員出席の本会議で行うわけですが、コロナ禍では、そろそろリモート会議(wed会議)の環境整備や感染防止策など…議長選挙で議長になろうとする議員の所信は聴きたいですよね。コロナ禍では、黙って飲む、黙食とか、会話を控えるようですが、「議会」から「会話」を取ったら、ホップが抜けたビールのようなものです。20人の議員の中から議長になるのですが、誰か心意気のある議員はいないものかね…。

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本棚の整理で新しい発見。「武士道とは・・・」佐賀鍋島藩葉隠れの真髄は?いまだ理解できず不徳の身

2021-05-09 19:39:16 | 日記

●連休は本棚の整理。新しい発見があり。その一つがこの本「武士道というのは死ぬことと見つけたり」(ジョージ秋山:著)です。この本は、15年程前佐賀県公民館大会の基調講演を頼まれ、終了後「鍋島藩」の歴史館を見学したことを機に、帰りの空港の売店で見つけて買ったものです。乱読。漫画(コミック)になっていますので飽きずに読むことができますが、身についていません。もう一度熟読しようとリベンジします。「死ぬこと」とは、人間は生と死の二つの場で生きている。仏道では、一日一生と説き、葉隠れでは「一日一死」で、仏道は表裏一体であると説く。覚悟の問題なんでしょうか。今日からしっかり熟読します。

●ゴールデンウィークも終わり、さあ…とはいかず憂うつな日が続いています。コロナが確認されて16カ月です。いまだ、適時的確な対策が打てず、危機的状況が全国を覆っています。ワクチン待ちと言われていますが、そのワクチンの状況が不透明です。総理や大臣は期待を持たせますが、実際に自治体に配布される量は、必要量に比べ微々たるものです。そのため接種予約に殺到する市民が、思いもよらない大変な状況になっています。それでも、自民党の支持率が30%以上、内閣支持率が45%以上と高率です。これでは政権も与党も、いま一つ評論家程度の発言と実行力です。大阪と北海道がとびぬけていますが、両方に共通しているのが政権に忖度が過ぎるという指摘がありますが。明日は我が身と、緊張感がストレスにつながります。

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