四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

議長選挙の所信表明は、代表者会議で時期尚早、議論する時間がないと今回は導入しないと決定。いつまで続く議会の「小田原評定」

2021-05-12 22:01:50 | 日記

●議長選挙の所信表明は、11日の代表者会議で、しっかりと議論し、全員が納得したうえで導入すべき。現在の議長も、次の選挙の議運で検討してはどうかということでした。いわゆる時期尚早、検討の時間がないということです。しっかり議論するといっても、大島代表が提案してからすでに3週間です。十分検討する時間があったはずです。要はやりたくなかっただけでしょうね。

●しかし議会は合意団体と言っても、決めるのにこれほどの時間があっても結論出せない。ということは、有事のような緊急事態には機能しないということの表明です。今、コロナパンデミックはゆうじと言われ、迅速でかつ的確な判断が求められています。まさに、このコロナ禍に議会がどう機能させるか。審議時間の短縮や執行部任せということは避けなければなりません。まさに、議員が議事機関の長(議長)に、その権限を委ねなければならい場合が出てくるでしょう。

●これまでの平時の時の「小田原評定」議会では心配です。最終決定は、全議員出席の本会議で行うわけですが、コロナ禍では、そろそろリモート会議(wed会議)の環境整備や感染防止策など…議長選挙で議長になろうとする議員の所信は聴きたいですよね。コロナ禍では、黙って飲む、黙食とか、会話を控えるようですが、「議会」から「会話」を取ったら、ホップが抜けたビールのようなものです。20人の議員の中から議長になるのですが、誰か心意気のある議員はいないものかね…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本棚の整理で新しい発見。「... | トップ | 会派新聞(臨時号)発行。新... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿