●今日から5月。コロナ禍のゴールデンウィーク。去年に続き、最悪のゴールデンウィークのようです。ということで、本棚の整理をしています。基本、乱読・積読ですから。今日も各地でコロナ陽性者が出ています。東京と大阪は1000越え、埼玉県も235人と危機的状況です。ワクチンが決め手のようです。今朝の埼玉新聞によれば、高齢者分を6月までに。一気に国がワクチン配送量を地方に通知しました。北本市に、第1回目の人箱が到着しました。次に17箱、6月中に全量(22,000人分)が配達されるようです。これで一安心かというと…なかなか?
●北本市は市内の診療所等個別接種(現在31カ所)です。この体制は、ワクチンが7月ないし8月までに全量というスキームではないでしょうか。高齢者に2回接種となると44,000回です。1医療機関1,400回です。通常の診療をしながら1日30人接種したとして45日かかります。ワクチンが未着なら市民は我慢するでしょうが、到着しているとしたらどうでしょうか。アナフィラキーの経過観察の30分、問診など医師の負担を考えるとどうかな…と疑問を持っています。集団接種のスキームも必要になるように考えます。医師会との協議が必要なのでしょうが、ワンプランだけでなく複数のプランが必要と考えます。
●議長選挙での所信表明について、メールをいただきました。この方は、インターネットで調べたらしく、すでに実施している市議会の情報を添付しています。私も調べました。実施している議会は「選出の過程を明らかにし、公平・公正・ 透明な議会運営に資することを目的として開催する」というものが多く、議会基本条に規定している場合と要綱で行っているのと半々ぐらいです。推進派は、議会基本条の第5条議会の活動原則(1)住民の代表機関であることを常に自覚し、公正性、透明性及び信頼性を重んじた、市民に開かれた議会を目指すことを実現するためにもぜひと。5月11日の代表者会議で、最終的に決めることになっています。注目です。