四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

マスクが投かんされました。税金400億円以上もったいない。議会は議案調査ですが、機能性説明受けた調査結果にあ然!

2020-06-10 19:57:38 | 日記

●今日から議案調査。5部の調査が終わりました。今議会は、コロナ関連の補正予算の専決処分と今議会に提案されている補正予算です。しっかり調べて、議案質疑や委員会審査に臨みます。

●さて、6月議会昨日開会しました。市長提出議案が上程されました。その後、全員協議会が開催され、昨年6月議会に突如提案された「南部地域の活性化可能性調査」からの構想(案)の説明がありました。正直、コメントのしようがありません。平成2年に新井馨市長時代に策定された「県央アーバンアクシス計画」の模造版のような構想です。時代が30年遡ったのかと、思わずほほをつねりました。この調査に約800万円支出されています。アーバンアクシス計画は、ほとんど事業にならず忘れています。また「無駄」(多分?)になる調査にならなければいいが…。詳しい内容は後日改めて。

●昨日、我が家の郵便受けに「宛名のないマスク」(差出人:厚労省)が投かんされていました。これが話題のアベノマスクでしょうか。なっぜか「写真のように、アホのマスクとシャレをいう人もいるようです。どっちにしろ、こういうマスクに数百億円(440憶円?)の税金が使われています。自分は、日本手ぬぐい(江戸手ぬぐい)で手作りしました。布マスクは飛沫を通すということから、不織布マスクやキッチンペーパーをフィルターにして、使っています。安倍さん国民はそれぞれの立場で工夫しています。税金はもっと有効に使ってください。

●今日から一般質問のヒアリングが始まりました。職員は日常の業務の中で忙しい中での対応です。本当に気の毒ではありますが、本当に議員の質問にヒアリングが必要なのでしょうか。国会でも開会中は、職員が不眠不休と言われます。まさに質問する議員からの質問内容の聴き取りです。安倍総理が、質問に対する答弁への質問に、「通告がない」と答弁を拒みましたが、この程度が国会の答弁をしているのかと「あぜん」としました。議員は、思いもつかない質問をすることがありますが、しかし、ここまで議員にヒアリングする必要があるのかと言う思いは常にあります。議場で他の議員の質問を15年60回の議会で聴いてきましたが、詳細にわたってヒアリングしなければ答弁できないようなものはないように感じています。明日はどこが来るのかなー。

コメント
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