四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

デーノタメシンポジウムコロナウイルス拡大防止で延期。日高市に行きました。珍しい福寿草(秩父紅)、高麗神社、聖天院・・・

2020-02-19 17:40:49 | 日記

●議会事務局から連絡がありました。月24日(月・祝)に予定されていたシンポジウム「デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界Ⅲ」については、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、延期とすることとしたとの連絡がありましたので、お知らせします。※ 延期の時期は未定です。とのことです。まあ、こういう状況ですから賢明な判断です。

●今日は保険の継続で日高市を訪れました。日高市は、おおよそ30年前「生涯学習指導員」として3年間勤めたまちです。お客様が、秩父紅という珍しい福寿草を育てていました。これまでは鮮やかな黄色ですが、これはこれできれいな紅色です。

●帰りの途中で、聖天院と高麗神社に立ち寄りました。聖天院も、高麗神社も1300年ぐらい前に朝鮮半島から渡来した人たちが住みついた場所と言われています。聖天院は渡来人の首領である「若光王」が祭られています。

●高麗神社は、高麗家が宮司をつかさどり、出世の神社と言われています。主セするようにお賽銭を奮発(持っていた小銭全部で200円)して、出世を祈願しました。どこまで昇るか・・・

 

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2019年10~12月期GDP年率6.3%減景気維持に懸念も・・・3月議会2月25日開会「新駅」の請願も

2020-02-18 20:49:37 | 日記

●今朝の毎日新聞朝刊のトップ記事、「GDP年率6.3%減」(10月から12月)5期ぶりマイナス増税響くとの見出しです。記事の中では消費増税とともに新型コロナウイルスの感染拡大で20年1から3月期もマイナス成長かと。GDP成長率と内外需実質寄与度の表を見ても、10から12月期は内需寄与度が大きく落ち込んでいます。消費増税の影響は顕著です。アベノミクスの正念場かもしれません。

●今日は3月議会に向けた代表者会議と議会運営員会が行われました。会期は2月25日から3月19日までの24日間です。市長提出議案は、令和2年度一般会計予算をはじめ予算13件、条例14件、事件議決3件、報告2件の32件です。請願1件の33件が当初の議案になります。今議会は、三宮市長の初めての予算編成です。ピンチをチャンスに!非常事態宣言などややエキセントリックな言葉で選挙した三宮市長ですが、予算は前任者の前年踏襲型でめぼしい新規事業は見えない印象です。突出したのは「南部整備基金」に5千万円計上したことかな…。本市の最も懸案???である白紙になった「ごみ処理新施設整備に関する予算」がまったく計上されていないのは、今後の方向が定まっていないということでしょうか。

●請願は、「新駅整備と南部地域開発に関する」ものです。第五次総合振興計画後期基本計画に盛り込むこと。新駅に伴う駅勢圏の波及効果を活用した南部地域の総合的なまちづくりを進める。となっています。12月議会は、「新駅整備に向けた駅前広場の用地確保」の請願と、ここ数年毎議会ごとに新駅に関する請願、決議が提出され可決していますが、新駅事業は全く進んでいません。なぜか?本質が見えていないからではないでしょうか。請願・決議が政治的メッセージの殻から脱皮していないことに気づく必要があるかもしれません。今年度補正予算で2千万円計上し、新駅含む南部地域振興の可能性を調査しています。間もなく報告書が出るでしょう。これまでと違った新たなポテンシャルが報告されるのか…早く見てみたい。

●一般質問は、3月11日からです。私も行いますが、まだ通告していません。25日に通告します。内容は現在熟慮中です。ごみ処理新設整備の3市の組合の解消(北本市離脱)の規約変更の議案も出ます。4日に審議されます。詳細は議会ホームページをご覧ください。

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桶北水道企業団議会でした。令和元年度の予算議決。コロナウイルスで東京マラソン一般参加中止・・・

2020-02-17 15:15:03 | 日記

●今日は、桶川北本水道企業団議会令和2年第1回定例会でした。予算の議決が主な議案でした。午後2時前に閉会しました。お昼の休憩時間に、桶川市議会選出の議員が、ごみ処理施設組合の解散で、今後どうするのということが話題になりました。桶川市も、昨年協議が破たんしています。これからどうするかは、両市にとって重要な課題です。

●コロナウイルスの感染状況は、報道で見る限り依然として拡大基調のようです。中国の初期対応、日本での水際対策が、適時適切になっていなかったということのようです。ある報道では、日本のインバウンドの中心が中国観光客であることから、市中拡散はやむ負えないとの説もあるが、やり切れません。東京マラソンも、4万人の一般参加を中止しました。経済社会に大きな影響が出そうで憂鬱です。

●明日は代表者会議で、北本市議会令和2年第1回定例議会の提出議案の説明があります。その後は、議会運営員会で議会の日程が決まります。25日が開会の予定です。今議会は令和2年度の予算審議が主な議案です。三宮市長が初めて編成した予算、どのようなメッセージが示せるか注目です。

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コロナウイルス「市中感染」に拡大か、手洗とうがいを。ごみ処理組合議会最後の定例会課題を残したまま終る

2020-02-16 10:21:56 | 日記

●2月に入り新型コロナウイルスの感染が広がっています。発症当時は「感染力は弱い」という見解がありましたが、ついに国内感染で亡くなられる事例も出ました。メディアの報道にも問題があると思いますが、水際と対応した政府のやり方は結果として「市中感染」にまで拡散しています。この感染症については、テレビ朝日の朝の報道番組に出演している白鳳大学の感染症専門の女性教授岡田先生の解説が最も的を射ているのではないでしょうか。岡田氏は、早い段階で「市中感染」を指摘、すでに起きていると解説していました。また検査体制も国立の検査機関だけでは対応できないので、民間の活用を提案していました。今となっては、この解説が的を射ているし、政府の危機管理の軌道修正を期待したいものです。私は、外出からの帰宅時の手洗いとうがいの励行、休養と適度の運動で体力強化をし予防しています。

●13日(金)は、鴻巣行田北本環境資源組合議会最後の定例会が行われました。一般質問は4人行いました。令和元年度補正予算は、現組合の解散による財産の処分と負担金、国の交付金返還などが盛り込まれ、可決しました。6年間で新施設整備に要した費用は約6億円、北本市の負担は約1億5千万円となりました。主に人件費と各種調査費です。結果として、北本市は何の成果(品)をもないまま、この組合から離脱します。高い授業料ですが、二度と同じようなことに参加しないという戒めとすれば、それなりの成果と言えると思います。

●いま地方自治法が改正され、自治体のガバナンスの確立が急がれています。私は現在市の監査委員です。来年度からは、都道府県及び政令市には「内部統制」が義務化されます。内部統制で重要なのは、行政運営で発生すると思われるリスクの洗い出しとそれへの対応、そして評価が一連の中で行うものです。行政運営には種々雑多なリスクが潜んでいます。自分は、30数年前に損害保険の代理店になり、リスクマネジメントについて学ばされました。保険を通してリスクヘッジ(危険回避)をいやというほど教わりました。今回のごみ処理新設の事務を「内部統制」(ガバナンス)の観点で監査・検証してみることも必要と思っています。

●解散後に、改めて鴻巣市安養寺に建設する動きが考えられるが、それは短絡的な考えと思います。面倒なことは避けようとする行政(公共)の宿命であるとはいえ、結論が先にありそこに合わせるやり方が、潜在している財政的、法令的、慣習的なリスクを顕在化させ、合成性を欠いた結果につながっているのではないかと悩んでいます。内部統制の実施は、われわれ小規模自治体は任意であり、すぐに実施はしなくともよいが、「リスクマネジメント」の手法を取り入れ、縮小している財政の効率的・経済的・有効的な運用になるようにしたいものです。

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ブログ更新1カ月もサボりました。病気ではなく、単なるものぐさです。今日からまたぼちぼち・・・

2020-02-09 20:07:55 | 日記
●1月10日のブログから1カ月、書き込みをサボりにサボってきました。いやーっサボり切りました。この間、数人の人からメールをいただきました。病気はしていません。とても元気です。自分の議会レポートのポスティングをしっかり進めていました。日記的に言えば、毎日毎日いろんな出来事がありました。今はコロナウイルスの問題が大きくなっています。議会もこれから本格化します。予算議会ですからしっかり対応します。

●まずは、ごみ処理施設を建設することを目的に加入した鴻巣行田北本環境資源組合議会の定例会は2月13日に行われます。この議会は、昨年12月12日の正副管理者会議で「協議の白紙」の決定を受け、議会も解散になりますのでこれが最後の定例会です。予定では、3月23日の臨時会で実質最後です。17日は桶川北本水道企業団議会の定例会です。そして、25日から北本市議会の3月定例議会(令和2年第1回定例議会)と続きます。今議会は、令和2年度の予算を審議します。市民の安心安全がきちっと担保できる、未来に向けたメッセージ性のある予算になっているといいのですが…。

●寒い日と春を思わせる暖かい日が繰り返されるこの頃ですが、暖冬なのか議会レポートのポスティングには向いている日が多くありました。庭先に出ている人がいらっしゃり、お話をさせて頂きました。ごみ処理施設が白紙になったことは新聞で知っていて、どうなるのですかという質問をたくさんいただきました。また、人口が減っているので、北本市はどうなるのですかという不安をお持ちになっていらっしゃる方もいます。政治のメッセージ、将来に向けた安心政策の具体的なビジョンが市民に示せていないことが原因なのでしょうか。私自身、議会に身を置くものとして、責任ある回答(説明)ができないもどかしさに、ふがいなさを感じています。

●レポートを配っていて、私のブログを読んでいますという方に出会いました。うれしいですね。このひと月ブログの更新をしていないのに、毎日100人を超える人が訪問しています。今日からできる限り書き込みます。余計なこと書き過ぎて、炎上しないように…。と言ってありきたりの書き込みでは…期待は裏切りません
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