●23日は池袋(区立生活産業プラザ)で、「守ろう!介護保険制度・市民の会」主催の“持続的可能な介護保険制度を考える…”意見交換会が行われ、地方議会の責務等について述べる機会をいただき出席しました。昨日24日はさいたま市民会館浦和で、ワーカーズコープ等が主催する“協同労働の協同組合法制定後の日本を語る”集会で、「ニッポンのみらい…???」について語ってきました。そして今日は、桶川北本水道企業団議会臨時会の開催でした。この間、土曜日(27日)開催する「社会保障と医療の現状と課題(講師:本田宏)」の資料の印刷(20ページ)と、かなり泡だしく動いています。光輝高齢者ですが、皆さんのお引きだてで「世にはばかって」います。
●介護保険の意見交換会は、基調講演の「介護保険制度のこれまでとこれからを考える(講師:服部万里子氏/服部メディカル研究所所長)は、福祉(介護・医療)分野に知見のない私にとっては、「なるほど…へえ…それやばい!」と心の中で葛藤しながら聞いてきました。介護保険法の5回目の改正を受け、市町村の役割が重要になっているという。講演の最後に服部氏は、「国会議員はいませんよね。国会議員には頼りになりません。これからは地方ですから、地方議員に地域の要望をしましょう」と。会場から、「今日国会議員はいませんが、北本市の議員はいます」と私を紹介。服部氏が、「頑張ってください。お願いします」と言われました。思わず「はい」と言ったが…。その後の意見発表で、「私にそんな大切な仕事を期待されても…来年任期ですが辞めます!」思わず言っちゃいました。
●確かに地方創生にしろ、地方分権が言われ地方の責任が重くなっていることは認識しています。住民の生活に直結する政治を行う「地方議員・議会」は、その独立性は住民自治として憲法に規定されています。しかし、そういうことを、自分達の問題として意識している住民は少ないと見ています。私は参加者に、そういう議員の位置づけを議員に言うだけでなく、多くの住民に普及して、より住民サイドに立ち、かつ政策の専門性を研鑽する議員を選び育てるように働きかけてくださいと、申し上げました。そういうことで、市の地域包括ケアセンターの評価表や運営会議の議事録を執行部に請求しました。先ずは実態の把握!すべてはそこからです。
●24日の集会の報告は明日以降します。また今日の水道企業団の臨時会は、桶川市選出の企業団議員の入れ替えにより、議長が不在であり、その選挙のためでした。他に3件の議案がありました。私は現在副議長ですが、議長は桶川市側であることで、新しい議長が選出されました。明日は、北本市議会の臨時議会が招集されるようで、9時30分から代表者会議、議会運営委員会が開催されます。