●東口のホテルの建設はいつ始まるのかと、市民に聞かれました。そういえば先日(20日)の議会報告会でも質問があった。10月に廃止してもう3カ月。それなら慌てて廃止することなかったのではないかと言われました。確かに1月には着工すると聞いたように思う。議会報告会では、ある議員が「建設業者と建設に関してまだ話が整っていないから」と言っていた。そんなもんかね…建設計画が未定のままに、借地権契約だけ急いだわけはなんなのか。地元建設業者の名前は、看板に書いてあったが決定ではないのか…?。まあ出来ないほうがいいとは思うけど…長期的に見れば。
●先日、保険の契約で、退職した元県東部のある自治体の部長経験者のところに行きました。北本市は駅前の一等地に、事業用借地権でホテルを建てるのと聞かれました。「ええ」と答えました。公共と複合?と聞かれ、いえ全部ホテル(民間施設)ですと言うと、すごいことやるねえ。普通は1/3ぐらい公共スペースつくるでしょう。30年間も公共財産貸付けるのに、考えられない。議会の録画、工藤さんと市長のやり取り聞いたけど、かみ合っていないね…よく我慢しているね。だって答弁になっていないよね。
●よくわからなかったが、工藤さんが心配しているのは、ホテル業者が倒産したら、市の土地に建てた建物が抵当権を設定され、競売等にかけられたときにどうするのかということでしょう。答弁が分からない。市が行政執行するから抵当権を設定した銀行が解体して市に土地を貸さなければならないから、銀行は融資をしても抵当にしないということだったの?そういうことだと思いました。そういう答弁書、役人が書いたの?知らない。ひどいまちの議員しているんだねえ、工藤さん。と慰められました。
●最後に副市長が答弁していたね。副市長は指名されないのに、答弁するの北本市は…。うちは副市長が答弁することはほとんどないよ。部長が中心で、指名されたときに市長だが、副市長はないね。へえ、指名されないのにでしゃばるんだ。市長は黙っているの。聴いていたけど、「民間との契約にリスクはある」という答弁には腰抜かした。リスクがあるなどと口が裂けても言えないし、さっきの抵当権のような問題は慎重にも慎重に検討するだろうね。こういうまちもあるんだね…今でも。
●定期借地権契約も、ホテル建設誘致も、議案でないから議会としてはこれ以上は…。読売新聞読んだけど、工藤さん乗り掛かった舟だから、途中で降りないで頑張ってと激励されてきました。この元部長、生涯学習で知り合って25年ぐらいになるかな…。ヤレヤレです。