四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

明日20日午後3時半ごろ一般質問に登壇します。是非傍聴してください。

2016-06-19 21:14:27 | 日記

●明日20日、工藤日出夫が一般質問です。5番目ですので、午後3時半前後に登壇します。是非傍聴してください。すでに通告している3件です。まずは、北本市自治基本条例の順守についてです。市長は、この条例を大切にし、強く順守すること、職員に守らせるようにしています。このことについて取り上げます。

●2件目は、市長選挙の広報は選挙公約かについてです。市長はこれまで議会答弁で、選挙の時に各戸に配布した政策集は、「応援する市民の思いや要望をまとめ載せたもので公約ではありません」といっています。それでは、選挙公報はどうなのであろうか。選挙公報は、有権者から見れば立派な「選挙公約」でしょう。それを質します。

●3件目は、現在取り組んでいる「地域包括ケアシステム」は、高齢者を主な対象者とし、医療介護を統合させるものですが、これからは格差・貧困・孤立・分断といった新しい社会要因をも包括し、生活支援、要児童支援、障碍者支援、就労支援など、人々の生活を総合的に包括支援する「北本市独自の地位生活包括ケアシステム」へと構想すべきと提案です。今議会はイントロで、次の議会でしっかりと質す予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

副市長空席は違法性が高いと議員指摘。市長サイド二転三転と苦慮した対応

2016-06-18 20:31:15 | 日記

●16日から議会は一般質問が始まりました。大嶋達巳議員がトップで質問しました。副市長の代わりに理事を置くのは法に違反しているのではないかと質問しました。副市長は議会が同意した特別職で、市長不在の時は市長職を代理する重責です。地方自治法で、副市長を置く。となっており、特段の理由(例:副市長の選任議案を否決など)もなく不在、その代わりに一般職員を理事で副市長職務を代理させることは違法ではないかと主張。市長は、今議会に副市長の選任議案を提出すると答弁。3度答弁されました。その後議長に、副市長選任議案を提出すると市長が内示しました。大嶋議員の違法性を認めたということでしょうか。議会内に大きなざわめきが起きました。

●さて、副市長の人事議案は、昨日になって市長は提出しないと通告、代わって「副市長を置かない条例」を提出すると。このことで、議長は代表者会議を開き「議案を受け取るか」どうか協議。その後全員協議でも協議し、議案を審議することになりました。6時過ぎに市長から議案提出の内示を受け、月曜日に代表者会議、議会運営員会を開き「議案の追加日程」を決めることになりました。「女性副市長を登用」と選挙公報に入れ、ここまで女性の副市長候補者が見当たらず、4月以降空席になっていました。朝日新聞の記事を大嶋議員は議席に資料配布しました。県に依頼したが適任者がいなかったようです。ここまで法令順守を強調された現王園市長にとって、大嶋議員に「違法の可能性」を指摘され、対応に苦慮していました。ドタバタを見ると、相当に追い込まれたという印象です。 

●夜は前から予定していた県庁職員の自主研修に、「飛び入り聴講」しました。テーマは「生活保障とアクティベーション 生活困窮者市立支援制度を中心に」。講師は中央大学教授の宮本太郎氏でした。4月に協働労働協同組合の研修会で聞いていますので今回は2回目でした。それだけにお話の内容がよく理解できました。今議会の一般質問で、現在市が取り組んでいる、高齢者を主な対象で医療と介護を統合した「地域包括ケアシステム」を、更に対象と事業(生活困窮、格差貧困・分断、就労支援、子育て・要児童支援など)を拡げた「北本らしい包括生活ケアシステム」の構築の必要性を提案しています。この勉強を活かして、議会活動します

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は常任委員会。午後はテレビで舛添都知事の疑惑追及の委員会を視聴・・・

2016-06-13 18:13:50 | 日記

●今日は午前、総務文教常任委員会でした。2議案が審査対象でしたので、1時間ほどで終了しました。その後協議会で30分ほど話し合いました。議案は、市長及び議員の選挙の公費負担上限を引き上げるものです。これはあくまでも上限を定めるものですので、候補者の運動のやり方とリンクするものなのでしょう。私には、だんだんと縁遠くなるように思いますが…。

●帰ってからテレビで、東京都議会の集中審議を視聴しました。ここ2週間ほどになりますか。舛添都知事の政治資金の疑惑問題です。

 

一問一答方式での疑惑追及ですが、自民党議員の質問には委員席からヤジが出るほど「アマイ」印象でした。公明党の女性議員は、質疑の最後に「辞職を求めます」といって質問を終えましたが、答弁を求めない質問はどんなに厳しいものでも、ゆるいと言わざるを得ません。共産党の議員は、現地の持てるに足を運ぶなど、事実の積み重ねと論理的に攻め、さすがと思いました。辞職について答弁を求めましたが、知事は明快な答弁は避けました。どうも辞任は避けられそうもないが…。

●同業者の一人としてこれを視聴しながら、自分ならどう質問するか。そんなことを考えながら視聴しました。100条委員会の設置の可能性が高ければ、また、不信任決議案の提出の可能性が高ければ、もう少し踏み込んだ答弁になるのでしょうが、そこは瀬踏みをしながらの答弁でしょう。このようなケースは攻めるより守る方が強いので…。首長は基本的に守りに強いです。それだけ制度上守られていますから。こういうことが明らかになると、誰でもいいということにはなりませんが、選挙は結局選んでみないとわからないことも多いのね…幸運は神のみが知る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100歳まで元気でぽっくり逝く眠り方」読んで、90歳超えるか

2016-06-12 19:50:14 | 日記

●今日は早朝ウォーキングの後は、一日のんびりとしました。昨日のマッサージで今日は随分と楽になりました。パソコンに向き合う時間も少なくしました。1週間ほど前に買った「100歳まで元気でぽっくり逝ける眠り方」を一気に読みました。新聞の広告で、「100歳まで元気でぽっくり逝ける」という言葉にひかれました。また眠りが浅い日もあるので、ぐっすり眠るには…という関心が。

 

●この本に流れる眠りの考えは、「からだを温める」が基本で、睡眠時の体温を下げない眠りの推奨です。読んでー簡単なようで難しいかも。難しい最大の理由は、続けることの難しさです。しかし、シーツなどの寝具を「遠赤外線」にすることです。これはできる。夜のシャワーはやめなさい。朝食に納豆を食べなさい。これは毎日行っている。冷たいものは取りすぎない。運動は夕方にする。朝のトレーニングは危険とか。さてどうする。寝る前に「熱い湯船につかる」のがいいとか。特に温泉がいいようです。とまあこんな内容です。できること方やってみよう。100歳までいくか!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジサイ見ながらまちづくり談義・・・映画64(ロクヨン)鑑賞人間ドラマでした

2016-06-11 20:47:47 | 日記

●雨が降ってない限り早朝ウォークを続けています。今は夜明けが早いので、6時半すぎると、知り合いに会うことが多くなります。今朝は、お庭に咲いていたアジサイを見せていただきました。お昼に鴻巣シネマで「64(ロクヨン)」の映画鑑賞。夕方は、肩が凝って我慢できず2年ぶりに行きつけの治療院でマッサージでした。

 

●散歩でのど乾いたでしょ。お茶でも飲んでいくと奥様に誘われ、ご主人と庭でしばし談義…。先日新聞読んだけど、総合振興計画否決したの。「はい、賛成者無しで否決しました。何度か議案の撤回のサイン出したが拒否されました…」。新聞記事に「要請文書がないので撤回しない」と市長が語ったと出ていたが本当なの?と。普通議会から文書で撤回を申し入れることはないだろう。口頭でいうのだって、議会の方の親切心だろうからなー…。否決される前に議案を撤回するもんだけどね…と言われました。いずれにしても、北本市の将来は政治にかかっているのだから、市民が安心して暮らせるように建設的な議論を期待していると…

●映画64の後編。時効寸前に同じような誘拐事件が発生したところで前篇は終わっていました。そして結末が意外なものでした。この映画は、警察という組織の中で繰り広げられ人間模様を映画化したもので、家族愛あり、組織内の駆け引きや新聞記者との軋轢、犯人へたどり着く被害者の父親の執念、犯人もまた家族を守ることに…。そして主人公の三上(最初の事件当時のデカ、その後報道官)が、最後に犯人を逮捕するも、犯人の家族を守ることができなかったことへの慟哭と。人間ドラマでした。2時間…。次は「シン・ゴジラ」が上映されます。観に行こうっと。

●国会も閉会し、参議院選挙へ。先ほどのテレビニュースで、安倍総理が「共産・民進の統一候補は野合と絶叫し、アベノミックスは失敗していない。二段三段のエンジンをふかすとこれも絶叫」したが、この人、平気でうそをつきますから要注意。たぶん言葉に、発言に、責任があるという自覚がないと思います。ですからその場、その場で口から出まかせを平気でいうのでしょう。一方野党の民進党の代表も、党内がバラバラで、今国民生活に必要な「不安解消」、格差・貧困・分断という将来不安に明確に対抗する、経済と社会保障政策を出せずにいます。アベノミックスの失敗を批判するだけでなく、新自由主義的経済政策・社会保障政策から大きく転換する対抗軸が欲しいです。それにしても、投票には行きましょう。棄権は危険ですよ…。出でよ、和製サンダース!トランプ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする