四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

アジサイ見ながらまちづくり談義・・・映画64(ロクヨン)鑑賞人間ドラマでした

2016-06-11 20:47:47 | 日記

●雨が降ってない限り早朝ウォークを続けています。今は夜明けが早いので、6時半すぎると、知り合いに会うことが多くなります。今朝は、お庭に咲いていたアジサイを見せていただきました。お昼に鴻巣シネマで「64(ロクヨン)」の映画鑑賞。夕方は、肩が凝って我慢できず2年ぶりに行きつけの治療院でマッサージでした。

 

●散歩でのど乾いたでしょ。お茶でも飲んでいくと奥様に誘われ、ご主人と庭でしばし談義…。先日新聞読んだけど、総合振興計画否決したの。「はい、賛成者無しで否決しました。何度か議案の撤回のサイン出したが拒否されました…」。新聞記事に「要請文書がないので撤回しない」と市長が語ったと出ていたが本当なの?と。普通議会から文書で撤回を申し入れることはないだろう。口頭でいうのだって、議会の方の親切心だろうからなー…。否決される前に議案を撤回するもんだけどね…と言われました。いずれにしても、北本市の将来は政治にかかっているのだから、市民が安心して暮らせるように建設的な議論を期待していると…

●映画64の後編。時効寸前に同じような誘拐事件が発生したところで前篇は終わっていました。そして結末が意外なものでした。この映画は、警察という組織の中で繰り広げられ人間模様を映画化したもので、家族愛あり、組織内の駆け引きや新聞記者との軋轢、犯人へたどり着く被害者の父親の執念、犯人もまた家族を守ることに…。そして主人公の三上(最初の事件当時のデカ、その後報道官)が、最後に犯人を逮捕するも、犯人の家族を守ることができなかったことへの慟哭と。人間ドラマでした。2時間…。次は「シン・ゴジラ」が上映されます。観に行こうっと。

●国会も閉会し、参議院選挙へ。先ほどのテレビニュースで、安倍総理が「共産・民進の統一候補は野合と絶叫し、アベノミックスは失敗していない。二段三段のエンジンをふかすとこれも絶叫」したが、この人、平気でうそをつきますから要注意。たぶん言葉に、発言に、責任があるという自覚がないと思います。ですからその場、その場で口から出まかせを平気でいうのでしょう。一方野党の民進党の代表も、党内がバラバラで、今国民生活に必要な「不安解消」、格差・貧困・分断という将来不安に明確に対抗する、経済と社会保障政策を出せずにいます。アベノミックスの失敗を批判するだけでなく、新自由主義的経済政策・社会保障政策から大きく転換する対抗軸が欲しいです。それにしても、投票には行きましょう。棄権は危険ですよ…。出でよ、和製サンダース!トランプ!

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