四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

協働労働の法制化勉強会へ行ってきました。早く成立して!河口湖の金溜まる餅・・・

2014-04-19 20:32:26 | 日記

●今日は午後から、与野コミュニティセンターで、「協同労働の協同組合法」の法制化推進市民会議埼玉の研修会に参加しました。国会議員や県議会議員も出席されていました。この法律は、新しい働き方を制度化する法律で、私は2007年に、法制化の意見書を北本市議会に提出し可決したことで、この運動に参加しています。今日の勉強会で、「労働者制」について法律的な解釈が示され、この間運動の中でいわれてきた「雇用されない労働者」が、現行法では整合性がないとのことで、労働保険の適用を考えれば「労働者」であるという事実。協同組合の組合員に加入できるのは、「フルタイム又はパートタイムの労働者」というイギリスの仕組みも紹介され、ある意味「すっきり」としました。

●平成11年に発表された「国民生活白書」は選職社会の実現という新しいワ-クスタイルを提案した。従来の「会社があるから仕事がある」から「個人の価値観、新しい時代への対応など」多様な働き方が、人々のライフスタイルを変えるという経済企画庁長官堺屋太一の名調子が今でも忘れられません。この協同労働の法制化を求める意見書を書くとき、最初にイメージしたのが、この白書(選職社会の実現)でした。この協同労働(ワーカーズ)が法制化されると、人口減社会に向けた「小さな行政」と「大きな社会セクター」の協働社会が大きく進み、地域をフィールドに働く場の創出ができると期待しています。さてさて、法制化はいつになるか…。国会議員の関心はたかまっていないようです。

●今日のデジブックは、河口湖の逆さ富士と桜がテーマです。

http://www.digibook.net/d/56c5e313919faad8e1864577d2e8ea5c/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

河口湖畔にある和菓子屋「金溜屋」の“金たまる餅”買って来ました。

今年は金持ちになります。といって「賄賂」が入るのではありません。私、政治家として「実力」ありませんので…。とにかく「金溜まる」らしい。まだ食べていませんが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする