●緊急事態中ですが、昨年11月に予約した白内障の手術を今日行いました。まずは左目です。来週の21日に右目の予定です。手術時間は10分ぐらいですが、気持ちのいいものでありません。これまで目の手術は3回目です。1回目は8年ぐらい前に、上下斜視の矯正手術でした。帝京大学病院でした。この手術は3時間ぐらいでしたが、右目と左目に最大3メートルぐらいずれて見えるようですが、見事にぴたりと左右が一直線になりました。30年以上眼鏡で矯正したのですが、これが限界になりました。3年ごとに数万円のレンズを変えていました。2回目は、瞼の筋肉が伸びたのを矯正しました。現在は、右目のジャックです。
●緊急事態宣言が、京都、大阪の2府と栃木、愛知、岐阜、兵庫、福岡の5県を対象としました。福岡県は地元からの要請はありませんが、政府が決めたようです。私が見る限り、この府県は最初から指定する必要があったんじゃないでしょうか。事態が後手後手になっていると批判がありますが、当然のように考えます。今の状況では、やがて半数以上の県に指定することになるんじゃないでしょうか。この中で、Gotoについて積極的に受け入れる姿勢を見せていた神奈川県、千葉県、大阪府の知事ですが、結果としては感染拡大をさせているように見えます。
●政府と地方共に不足しているのは、これが危機であり、その管理いわゆるリスクマネジメント(事実に基づく科学的知見を基本にコントロールする)力です。専門会議のメンバーとしてだけでなく、首相や知事の近くに政策担当補佐官のような立場で、民間のリスクマネジメントで実績のある人材を置くことではないでしょうか。
●国会が閉会しているのも解せないですね。早く国会を開催し、与野党でしっかり協議し、国民の命を守るという一点に絞って、感染抑制と医療体の再編成を行うべきです。同時に、感染阻止と感染者対応に向けた国の役割、都道府県の役割、市町村の役割のフローを示し、この難局を乗り切る仕組みを作ることと考えます。特に家庭内感染が広がる要因として、軽症者の療養施設の拡充ができていませんが、市町村ごとに公共施設等を活用して対応できないものか。それにしても、総理の記者会見を聴くと、不安が広がることはあっても、安心につながることはないですね。
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