四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

北本高校生議場でデータ使って意見発表。すばらしい・・・。オリンピック閉幕!参加に意義あり4年に一度の晴れ舞台。 

2024-08-12 15:54:00 | 日記

●9日の金曜日に、市議会議場で北本高校生3人の意見発表がありました。「多子化社会に向けて国市の支援策と地域経済」、「高齢化社会における公共交通の拡充」、「高校近隣の産廃業者からの悪臭」の3件でした。市の世帯年収など市の現状のデータを使っての意見発表はすばらしい。

●その後特別委員会の意見交換で、有権者になった高校生に「民主主義」について意見交換されたらよかったのにという印象です。校則こそ「民主主義の原理」そのものでしょうから。民主主義の体現者である「議員」とそれを選ぶ有権者新人とで、日本の民主主義の現在地を確認し合えたら政治の変革の機会になったかなと思いながら「傍聴」していました。

●パリ五輪も閉幕しました。沢山のメダルを獲得した選手も、残念ながらメダルに届かなかった選手もおつかれさまでした。オリンピックは「参加することに意義がある」とクーベルタンがおっしゃったと言われていますが、まったくその通りと思います。4年一度のチャンスにあの舞台に立てるということこそ、意義深いと思います。メダルとの差はほんのわずかであり、選手の技量というより「神様のいたずら」という印象を持って応援していました。それにしても、新しい種目と若い人たちのリズム感には、21世紀という新時代がこれまでの価値観と感性が違った「世界観」を強く感じました。

コメント
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