四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

昨日現王園市長の退任式と新聞報道。何の感慨もなし。代わってよかった・・・ただそれだけ

2019-04-27 09:12:51 | 日記

●今日から10連休。平成の世も間もなく終わり、新しい令和の時代になります。私の日常も落ち着きを取り戻しつつあります。選挙事務所の整理整頓も終わり、大家さんへの返却もできます。公費負担の書類の提出も、昨日選挙管理委員会へ出しました。あとは選挙費用の報告だけです。光熱費等の請求が来ていませんので、それらがそろった時点で行います。

●今朝の新聞埼玉版に、現王園北本市長の退任式の記事が載っていました。私にとっては、重い荷物を背負っての4年間、次の議会で現王園市長とだけは議論したくないと思っていましたので、大変結構な結果だと思っています。次の三宮新市長の力量は未知数ですが、現王園市長よりは議論できると見ています。最初から多くを期待しても・・・せめて政策合意したことについては協力します。焦ることなく着実に確実に市政を運営してもらいと思っています。

 

●副市長も30日で退任ということで、昨日あいさつに行ってきました。2年前に上田知事が北本市の副市長に推薦しました。その時、現王園市長について「ガバナンスがない」と私に話していました。そういう思いがあったのならと思うと・・・しないのが普通ですよね。彼の今後に幸多かれと祈ります。2年間お疲れさまでした。人生が政治の都合でほんろうされる・・・この世界でよくあることだとしても、「人生いろいろでは済まん」と思います。

●これで三宮新市長時代の幕開けです。どういう市政運営をするのか、興味と心配が交錯しています。先ずは人事でしょうが、注目を浴びているのだから説明のつく、キラッと光る人事を願いたいと思っています。基本人事下手の政権は、多くを望めないというのが定石でしょうから。現王園市長は、当選した翌日からアクセスなし。彼ら一度も相談されたことはないし、個人的に説明を受けたこともありませんでした。何度かこちらから申し上げたことがありますが、「・・・」とだんまり込んだままでした。

●4年前の選挙で、私の選対幹部と結んだ一本化の協定書も、当選後の6月議会でのある議員の質問「一本化の協定内容は」を受け、当時の秘書が私に「どういう内容ですか」と聴きに来ました。それはハンコを押した文書をそれぞれ持っていますから市長に聞いてくださいと申し上げたら、「無くしたので分からない」と言っているとのことでした。それなら自分が私の所へ来なさいと申し上げましたが、来ることもなくひたすら秘書がお願いに来ましたので、控えを渡しました。こういう人間だと改めて思いました。その後学歴詐称だ、定礎石だ、女性副市長問題など、政治が荒れていきました。市長が代わったことは良かったと思います。まあ、4年間お疲れさまでした。1,700万円の退職金で優雅な老後を送ってください。

コメント
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