四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

一般質問終ってほっ・・・議会棟の窓から見えた夕日・・・まん丸で美しい。

2018-03-14 21:05:29 | 日記

●今日は一般質問の日でした。終わって議会のベランダから見た夕日が美しかった。心が洗われる夕日でした。満月のような夕日です。輪郭がはっきりしています。今日見た夕日はどこの国の何というまちの朝日になっているかなー・・・

 

●今日の一般質問は、実は一般質問をする予定はなかったのです。ここまで毎議会してきましたが、答弁がねえ・・・というか、私の質問が答弁者のかんにさわるようで、私的に議論になりませんし・・・。したがって、人口減少に関しては最初から2度目の質問はする予定はありませんでした。もう言い訳がましい答弁があっても、本市の人口は減少する、それも予想を超えるスピードで減ります。4月には学生などが就職の移動で回復不能になるぐらい減ると思います。そんな結果わかっていて、人口はどうなるかなんて聞けません。

●包括支援センターについても、現状ではここが限界と思っていますので、これ以上の答弁は求めませんでした。担当レベルは、何が問題でどうしなければならないかは分かっています。人材が不足している、国が作った制度は硬直している、財源がないという3重苦では、後はトップマネジメントの問題でしょうから‥。

●教育長に生涯教育、生涯学習について質問しました。生涯教育の理念の「統合」、そして生涯学習(学習社会への転換)、国方針、北本市の推進状況について答弁していただきました。最後に私からの提案でした。(1)学校の公立離れをどう改善するか。私立への意識は強まっています。私は、価値観や経済環境、学力レベルが単一的な私立より、経済環境も、家庭の環境も、考えも、学力も、体力も違う多様化した子供が混じり合う公立こそ、これからの職業社会で生きていく多様性が身につくと考えています。コミュニティスクールの指定を求めました。

●(2)として、市立中学校と県立北本高校による「公立中高連携一貫校」の研究をすることを提案しました。北本高校は今年の競争率は、0.75でした。この状況が続けば廃校の候補になる可能性があります。高校野球で活性化といって野球場に1億6千万円の税金を使って整備していますが、解決にはならんでしょう。中高一貫で進学学力や職業技術など特色ある学校に特化させ、高等教育機関を存続させることが必要と考えています。

●(3)は、文化センターをリカレント教育の場にすることです。社会教育としてリカレント教育を推進するためです。放送大学や通信教育大学、専門学校等と協議して、通信(放送)教育のスクーリングの教室にすることです。これは現役の職業人だけでなく、子育て休暇中の人のキャリアアップやリフレッシュ、退職した人のスキルアップなどを支援することです。また(4)として、公民館を学習と活動の本来の公民館に戻すことです。このようなことについて、提案しました。

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