●今日は午後から、「北本市地域包括支援センター運営協議会」を傍聴しました。ある方から審議会を傍聴し、議会として「審議会」のあり方について議論してくださいとのお話をいただいての傍聴でした。市長の付属機関であるので、議会との関係については、微妙なものもありますが、活発化に向けた適正化は必要です。
●今日の審議会は、高齢化社会の到来の中、医療と介護を組み合わせたサービスの向上は、安心な社会を築くにも重要です。地域住民にとって地域包括センターは、身近な相談・支援窓口として最も頼りになるものです。南部公民館での議会報告会でも、要望がありました。今日の会議は、議長のリーダーシップ(委員の発言を上手に促す)もあり、多くの委員が発言していました。会議の内容は、あえてここでは申し上げませんが、「地域ケア会議」の委員の任命の枠に、「地域包括センター運営協議会の委員」があり、委員長が「この協議会で決めていいですか」という問いに、執行部は「……」。何度か念を押すと、部長が「コメントできないとコメントします」(聞き間違えでなければこう言った?)との説明。これ説明になっていませんよね。驚きました。
●先般、公立保育所閉所に関し、子ども子育て会議を傍聴しました。子育て中のママやパパの傍聴も多く、活気がありました。会議も回数を重ねるごとに議論が活発になり、審議会はこうあるべきと感心しました。それに比べると、総合計画審議会は、ほとんどの委員が発言せず、執行部の案がスルーッと通ってしまいます。今日の経験から、今後はできる限り審議会を傍聴することにしました。次は「ひと・まち・しごと総合戦略計画」策定の会議。確か1月26日と思います。教育委員の会議、社会教育委員の会議等々忙しくなりそうだ。